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ブックマーク / www.e-aidem.com (18)

  • 「思い出を後生大事に抱えこむ」のをやめた|伊美沙智穂(ムラキ) - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、UIデザイナー&ライターの伊美沙智穂(ハンドルネーム:ムラキ)さんに寄稿いただきました。 子どもが生まれてから、捨てられないものが増えたという伊美さん。他人から見ればごみ同然でも、自分にとっては大切な思い出……とはいえ、思い出の品が増えていくほど収納場所も時間も切迫されていくことに気づいて一大決心をします。 思い出を抱え込むのをやめた過程、そして大事だったものを手放すにあたっての気持ちの変化を書いていただきました。 ***曽祖母が亡くなった時、彼女の持ち物のほとんどは既に当人によって処分されていて、残されていたのは友人への宛名が貼られた数箱の段ボール、そして彼女が毎日付けていた数冊の日記だけだったらしい。 幼少の頃に母から聞いたエピソードだが、私も大人と呼べる歳になったいま、改めてその潔さに憧憬を抱かざるを得ない

    「思い出を後生大事に抱えこむ」のをやめた|伊美沙智穂(ムラキ) - りっすん by イーアイデム
  • 30歳を過ぎて少しだけ手放せた、仕事で「成長を続けなきゃ」の焦り|文・菅原さくら - りっすん by イーアイデム

    文 菅原さくら 仕事において結果や成長を求められることが増えてくる30歳前後。SNSなどで同世代の活躍を目にして「“今できること”だけし続けていてもダメなのかも」「もっとチャレンジが必要なんじゃないか」と不安になる、という声も聞かれます。 フリーランスのライターとして活動する菅原さくらさんは、第二子を出産後、「現状維持ではまずいのでは」と漠然とした焦りを感じるようになったといいます。パンデミックによる社会の混乱に振り回され、思うように進めない時期を経て菅原さんが見つめ直したのは、「自分が今できていることは何か」「今『できていない』ことは当に必要なことなのか」の二つ。 理由のない焦りを感じたときの具体的な対処法を、ご自身の経験を交えて書いていただきました。 ***ベッドに入って目をつぶってから、つい考えてしまう。 いまの仕事は大好きだし天職だと感じているけれど、10年後20年後も続けていら

    30歳を過ぎて少しだけ手放せた、仕事で「成長を続けなきゃ」の焦り|文・菅原さくら - りっすん by イーアイデム
  • 腰と肩がバキバキだからトレーナーにストレッチを教わってみた【腰痛には尻を伸ばせ】 - イーアイデム「ジモコロ」

    身体が硬いせいか、在宅デスクワークで腰が痛い!肩がこる!そんな悩みを解決すべく、プロにストレッチを教えてもらいました。オフィスで、自宅で、簡単にできるストレッチを教えてもらいましたよ! こんにちは、ライターのたかやです。 在宅ワークが推奨され早一年。フリーランスの自分はもともと自宅での作業も多かったんですが、この一年で完全な在宅に移りました。 で、作業後は…… 身体が痛ぇ~~~の 腰、背中、肩、あらゆる部位がバッキバキ。今年の始めにはそこそこキツい腰の痛みに襲われました。幸いにも現在は落ち着いてますが、それでも、いつまた腰の爆発が再来するか怖くて仕方がありません。 まだまだ在宅勤務が続きそうな状況。ここは一度、整体サロンでお話を聞くしかないでしょう。っていうか整体受けたい! というわけで今回は、都内に複数店舗を構えるストレッチ専門店「全力ストレッチ」さんにお邪魔しました。良い店名! プロレ

    腰と肩がバキバキだからトレーナーにストレッチを教わってみた【腰痛には尻を伸ばせ】 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 長引くテレワークで肩・腰・お尻の疲労が溜まっている方へ。指圧師が教える手軽な「座りながらストレッチ」 - りっすん by イーアイデム

    文・イラスト 斎藤充博 こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は国家資格を持った指圧師なのですが、なぜかライターをしたり、マンガを描いて暮らしています。 僕は10年以上在宅で仕事をしているのですが、近頃はテレワーク(リモートワーク)の影響で家で仕事する方がぐっと増えましたね。最初は戸惑ったけどもうすっかり慣れた、という方も多いのではないでしょうか。 ただ……。実際にテレワークを続けてみると、意外と体って疲れませんか? 確かに職場に行かなくていいのはラクかもしれません。しかし、通勤やオフィス内の移動がないと自宅で「イスにずっと座りっぱなし」になりがち。 イスに座った状態が長く続くと、腰やお尻の負担がどうしても増えてきます。そしてこれらの部分が疲れてくると、背中や肩も疲れやすくなってきてしまうんですよね。 そこで今日は、長引くテレワークで肩こりや腰痛、お尻の痛みなどが気になっている方へ「イスに

    長引くテレワークで肩・腰・お尻の疲労が溜まっている方へ。指圧師が教える手軽な「座りながらストレッチ」 - りっすん by イーアイデム
  • 絶好調の自分を基準にしない。放置しがちなメンタルをケアする方法とは?|臨床心理士・みたらし加奈 - りっすん by イーアイデム

    ここのところ、なんとなく体調の優れない日々が続いている。もしかしたら、それはメンタルのバランスが崩れているからかもしれません。 怪我や風邪など肉体的な不調を覚えたときには病院に行くのに、メンタルとなると不調自体に気付けなかったり、気付いても「まだ大丈夫」と放置してしまう人も少なくないと思います。 しかし、メンタルの調子を整えることは、日々の生活を送っていく上で非常に大切です。ましてや、新型コロナウイルスの影響で不安定な毎日が続き、人とのつながりが希薄化しているなか、「メンタルヘルスケア・セルフケア」の重要性はこれまで以上に高まってきているのではないでしょうか。 みたらし加奈さんは、総合病院の精神科での勤務を経て、現在はフリーランスとして活動する臨床心理士。SNSを通じたメンタルヘルスケアやセルフケアの啓蒙活動を積極的にされているみたらしさんに、自分のままならないメンタルと付き合っていく方法

    絶好調の自分を基準にしない。放置しがちなメンタルをケアする方法とは?|臨床心理士・みたらし加奈 - りっすん by イーアイデム
  • 新型コロナで変わる同僚や家族との距離 人類学者・磯野真穂さんと「他者との向き合い方」を考える - りっすん by イーアイデム

    新型コロナウイルス感染症の流行による働き方の変化や外出自粛の動きを受けて、社会全体で“他者との付き合い方”が変わってきています。職場の人や友人たちとの距離は以前より遠く、反対に、同居する家族との距離は近くなったことで、私たちが人間関係で悩むポイントもこれまでとは違ったものになってきました。 ビデオ会議やチャットツールなどを使ったオンラインでのコミュニケーションに慣れない。家族と顔を合わせることにストレスを感じるようになってきた――。そんな方もいるのではないでしょうか。 大きく変化した環境のなかで、同時に変化しつつある“他者との関わり方”にどう向き合っていけばよいか。「予測できない未来を人が他者とともにどう生きるか」を研究している文化人類学者の磯野真穂さんと一緒に考えてみました。 ※取材はリモートで10月下旬に実施しました 画面上で切り取られる部分が“身体”になる 新型コロナの影響で勤務形態

    新型コロナで変わる同僚や家族との距離 人類学者・磯野真穂さんと「他者との向き合い方」を考える - りっすん by イーアイデム
  • 人間関係は基本面倒。だからこそ「他人」ではなく「自分」軸で考えてみる|文・深爪 - りっすん by イーアイデム

    文 深爪 仕事でもプライベートでも、悩みのタネは「人間関係」という人は多いのではないでしょうか。良好な人間関係を築きたいと思っても「人にうまく頼れない」「距離感が分からない」など、さまざまな理由からうまくいかないと感じる人や、そもそも「人付き合いは面倒だな」と苦手意識を持つ人も。 Twitterのツイートが話題を呼び、多くの媒体で執筆活動をする深爪さんも幼少時代の経験を発端に「人間関係は面倒」と思うようになったのだそう。今回は深爪さんが考える「人間関係が面倒」と感じてしまう理由、また避けては通れない人との交流をする上で意識したいコミュニケーションのスタンスについて寄稿いただきました。 *** とにかく友達ができない。 「20年来の友人」みたいなのは何人かいるのだが、新規加入者がまったく増えないのだ。同時期に入社した人たちがどんどん職場になじんでいき、お互いをあだ名で呼び合うようになる中、私

    人間関係は基本面倒。だからこそ「他人」ではなく「自分」軸で考えてみる|文・深爪 - りっすん by イーアイデム
  • マイナスの感情を認め、自分が楽しいと思えるように生きる ブロガー・はせおやさいさんが歩む道 - りっすん by イーアイデム

    Photo by Jonathan Kos-Read はたらく女性の深呼吸マガジン『りっすん』で今回お話を伺ったのは、女性の働き方に関する寄稿のほか、音楽映画の記事執筆も手掛けている会社員兼ブロガー・はせおやさいさんです。はせさんは、激務から心身の調子を崩した経験を2012年10月に記事「逃げろ、そして生き延びろ」としてつづり、大きな反響を呼びました。 ご自身の結婚離婚についての考え、家族観についても率直にブログで書いているはせさんが、何について考え、どんな理由から発信を続けるのか、お聞きしました。 アルバイト、契約社員、正社員、フリーランス……今は「チームで働く楽しさ」を選択 はせさんのご経歴を教えていただけますか。 20代の中ごろまでは「どうせ結婚してすぐ家庭に入るから」みたいなノリで、アルバイトや契約社員を転々としていました。でも、婚約していた相手から、「今やっているバンドの芽が

    マイナスの感情を認め、自分が楽しいと思えるように生きる ブロガー・はせおやさいさんが歩む道 - りっすん by イーアイデム
  • “ながら”でできる「ゆる筋トレ&ストレッチ」で日々の疲れを癒やす - りっすん by イーアイデム

    文 mami_y09 はじめまして。筋トレとおいしいものが好きな@mami_y09です。人生なにがあるか分からないもので、2018年から夫の単身赴任に付き添い、中東の一国イランで暮らしています。 今回は「座り仕事や立ちっぱなしの仕事が多くて足がむくんでいる」「接待やストレス発散のお酒のせいで体が丸くなってきた」といった悩みを抱える方々に向けて仕事でヘトヘトな毎日の中でも簡単にできる筋トレやストレッチを紹介します。 とはいえ「いきなり誰?」という方がほとんどだと思いますので、まずは簡単に自己紹介をさせてください。 溜まるストレス、退化する体、荒む心。解決してくれたのは「体作り」 今からおよそ3年前。毎日早朝から夜遅くまで働き、仕事に精をだす社会人数年目会社員だったころ。 仕事のやりがいと同時にストレスや疲労も感じていたため、逃げる先はお酒と仕事終わりの一杯に生きる喜びを見出したわたしの体

    “ながら”でできる「ゆる筋トレ&ストレッチ」で日々の疲れを癒やす - りっすん by イーアイデム
  • 「頑張れない私」を見限らない。デンマークで学んだ「キャリアの停滞感」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    文 井上陽子 「仕事はいつも全力で頑張りたい」 「仕事が楽しく、やりがいを感じている」 そう感じる人にとって、妊娠・出産や家庭の都合など、なんらかの事情でキャリアを中断せざるを得ないのはつらいものかもしれません。 現在家族と共にデンマークで暮らす文筆家の井上陽子さんは、かつて新聞記者として多忙な毎日を送っていました。妊娠を機に夫の故郷であるデンマークに移住し、新聞社を退職。それまでの忙しさとデンマークののんびりした生活のギャップがあまりにも大きく、それまでの自分の生き方が否定されたような感覚を抱いたといいます。 「前と同じように頑張れない」現実をどう受け入れ、どう向き合ってきたのか。その変遷を書いていただきました。 *** 10年前には想像できなかった今の暮らし いま私は、デンマークの首都コペンハーゲンの自宅から電車で30分ほどのところにあるホテルの部屋に、一人で缶詰になっている。はい、2

    「頑張れない私」を見限らない。デンマークで学んだ「キャリアの停滞感」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム
  • 「しっかりしている自分」にこだわるのをやめる(文・むらたえりか) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 むらたえりか 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ブロガー・ライターのむらたえりかさんに寄稿いただきました。 むらたさんがやめたのは「『しっかりしている自分』であろうとする」こと。 幼い頃から「何でも自分ひとりでできる」人でありたいと思い、社会人になってからもその意識が大きかったというむらたさん。しかし、それ故に仕事を抱え込み過ぎたことで心身の不調をきたし、休職をすることとなります。 そんな休職期間中に気付いたことは「しっかりしている」状態の捉え方の曖昧さ。また、何でもひとりでできるようにすることが必ずしも「しっかりしている」=「責任感がある」ということではないこと、そして、ときには周囲に「頼る」ことの大切さでもありました。 ***電車内やスーパーで大泣きしている幼い子を見かけると、ときどき「ああ、いいなあ」と呟きそうになる。30代半ばにもなっ

    「しっかりしている自分」にこだわるのをやめる(文・むらたえりか) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 「最高の一日」を描いたら、仕事や将来の“なんとなく不安”から抜け出せた|文・古性のち - りっすん by イーアイデム

    文と写真 古性のち 忙しさに追われ毎日を過ごしていると、ふと「私はなんのために頑張っているんだろう?」と思ってしまうことがあります。「このままでいいのだろうか」という漠然とした焦りや不安は、多くの方に覚えがある感情なのではないでしょうか。 写真家・コラムニストの古性のちさんも、そんな苦しさを抱えてきたひとりです。幼い頃から集団生活になじめず、「組織に属さないで個として生きていく」を目指してさまざまな職を経験してきた古性さん。しかし、晴れて独立を果たしても言いようのない不安や焦りは消えず……。そんなときに出会ったあるワークショップが、働き方や生き方の道標になったといいます。 人生を見つめ直し、自分が何を欲しているのかに気付くきっかけとなった古性さんの体験を書いていただきました。 ***私は今、岡山の港町と東京の、それぞれの場所に拠点を構えながら生活している。 五感を思いきり開いて創作をしたく

    「最高の一日」を描いたら、仕事や将来の“なんとなく不安”から抜け出せた|文・古性のち - りっすん by イーアイデム
  • 肩こりがヤバイ人集まれ!指圧師が教えるラクな作業環境【リモートワーク】 - イーアイデム「ジモコロ」

    コロナの影響でリモートワークを導入する会社が急増。しかし家の作業環境が整っておらず、肩こりや腰痛に悩んでいる人も多いのでは?そこで今回は指圧師の斎藤充博さんに「ラクな作業環境」について聞きました! こんにちは。ライターの斎藤充博です。 いま僕はライターの仕事を主にしているのですが、実は国家資格を持った指圧師でもあります。そのため、普通の人よりは「身体の疲れ」について知識を持っています。 そんな僕にジモコロ編集部の日向コイケさんから相談がありました。 外出自粛の影響を受けてZOOMで話をしています 「実は最近、外出自粛のためずっと自宅作業をしていまして」 「僕もそうですね。そういう人多いんじゃないかな」 「この環境には少しずつ慣れてきたのですが、在宅になってから肩がこって仕方がないんですよ。僕が仕事をしているときの写真を送るんで、悪いところがないか教えてもらえませんかね?」 「ちょっと待って

    肩こりがヤバイ人集まれ!指圧師が教えるラクな作業環境【リモートワーク】 - イーアイデム「ジモコロ」
  • チームの関係性を良くするには? チームワーク研究者に聞く「心理的安全性」のつくり方 - りっすん by イーアイデム

    働く中で、徐々に部下や後輩、外部パートナーを含む「チーム」をまとめるポジションに変化していく人も少なくありません。ただ、「はじめて部下ができたけど、接し方が分からない」「良い雰囲気をつくりたいけど、どうすれば……?」と迷うことはありませんか。コミュニケーションを円滑にしたいと思っても、どこかぎくしゃくしていたり、メンバーが意見を出してくれない状況が続いたりして、悩む人も多いのではないでしょうか。 そんなとき一つの鍵となるのが、近年耳にする機会が増えた「心理的安全性」です。エイミー・C・エドモンドソン教授によれば、心理的安全性とは「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」のことで、成長をもたらす組織にとって重要な要素であると注目を集めています。 では「心理的安全性」をつくっていく上で、リーダーやマネージャーポジションの人はどんなことを意識し、凝り固まってしまったチー

    チームの関係性を良くするには? チームワーク研究者に聞く「心理的安全性」のつくり方 - りっすん by イーアイデム
  • 「思うように働けない」ときの向き合い方。『しあわせは食べて寝て待て』水凪トリさんに聞いた - りっすん by イーアイデム

    年齢を重ねてくることで直面する体調やライフステージの変化。かつてはフルタイムでバリバリと働いていた人でも、働き方や生活を見直さざるをえなくなるタイミングがどこかでやってきます。そんなとき、「元気だったらもっと働けたのかな」「あと少しだけでも働けたら稼げるのに……」とモヤモヤとした気持ちを抱いてしまうこともあるかもしれません。 漫画『しあわせはべて寝て待て』は、病気を経てこれまでのような働き方や生活ができなくなり、パートタイムで働きながら、薬膳や軽いストレッチなどを取り入れた無理のない暮らしをするようになっていく主人公・さとこを描いています。作者の水凪トリさんは、さとこと同じ病気を実際に経験されたことをきっかけに、作のアイデアを思いついたと言います。ご自身も体調を顧みず働いていた時期が長かったという水凪さんに、体と仕事のバランスについて、お話をお聞きしました。 漫画を描く楽しさを、療養中

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  • “休み方迷子”を抜け出すためには日常の「深呼吸」が必要だった――HAA代表・池田佳乃子 - りっすん by イーアイデム

    日々の忙しさに追われていると「休む」のが難しいと感じることはありませんか? 「職場から帰宅してもつい仕事のことばかり考えてしまう」「テレワークしていると休むタイミングがつかめない」など、オンオフの切り替えができず、休息をとれないままでいる……なんて人も少なくなさそうです。 休む必要性は感じつつも「何をすればいいのか分からない」「寝るだけで休日が終わってしまう」という人は、まずは自分にとって「一息つける方法」を知ることが大事なのかもしれません。 生まれ育った大分県別府市で、日古来の湯治文化を取り入れた商品やサービスを開発するブランド「HAA」を立ち上げた池田佳乃子さんも、かつては「休み方が分からない」一人でした。現在は「日常に、深呼吸を届ける」をミッションに活動する池田さんですが、以前は広告代理店で毎日夜中まで働く多忙な生活を送っていたといいます。 深呼吸とはほど遠い毎日の中で、「休む」こ

    “休み方迷子”を抜け出すためには日常の「深呼吸」が必要だった――HAA代表・池田佳乃子 - りっすん by イーアイデム
  • 異業種転職は必ずしも“リセット”じゃない。看護師からデザイナーになって感じたキャリアのこと - りっすん by イーアイデム

    イラスト・文 meme(成沢彩音) 現在の職種・業界とはまったく異なる世界へ足を踏み入れることになる「異業種・異職種転職」。転職だけでも大変なのに「異業種」「異職種」ともなると、「うまくいくのだろうか」「転職できたとしても、ちゃんと働けるのだろうか」など、不安に襲われることも多いはず。 IT企業のWebデザイナーとして働くmeme(成沢彩音)さんは、もともとは看護師としてITでも一般企業でもない職場で働いていました。そのため以前は、転職前のキャリアを「空白期間」や「同世代からの遅れ」と捉えてしまい、焦りや不安も大きかったそうです。 しかし、最初の転職から時間を経た現在は「過去の経験も礎になって今の仕事に生きる」「異業種転職は“リセットボタン”じゃない」と感じているそう。今回は、そんなmemeさんに、自身の転職経験についてつづっていただきました。 ***「どうやってデザイナーになったんですか

    異業種転職は必ずしも“リセット”じゃない。看護師からデザイナーになって感じたキャリアのこと - りっすん by イーアイデム
  • 「やめる」で思い悩むのを、やめた|文・岡田育 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、文筆家の岡田育さんに寄稿いただきました。 2年前に著書『40歳までにコレをやめる』を出版した岡田さんがその後さらにやめたのは、「“やめる”について思い悩み過ぎること」。 「ハイヒールをやめる」「化粧をやめる」など、著書で紹介したさまざまな「やめる」の中には、宣言通りやめたことも前言撤回したこともあるといいます。「やめる」は0か100かの大きな決断ではなく、スイッチをオン/オフするようなもの。その発想の転換が、心を少しだけ軽くしてくれました。 *** 「やめる」は「ズルい」? 39歳のとき、『40歳までにコレをやめる』というタイトルのを出版した。シンプルライフに憧れつつ実際にはなかなかモノを捨てられない私が、せめて心の重荷だけでも手放して身軽に生きたい、と思って書いただ。ハイヒールをやめる、ポイントカードをやめ

    「やめる」で思い悩むのを、やめた|文・岡田育 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
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