ブックマーク / www.honsaki.com (10)

  • 後悔ではなく反省して前を向く~「ダメな母親だな」と自覚していることを書けなかった - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    「自分ってダメダメなんですよ~」ってことは、割と平気で話せます。 休みの日はボサボサすっぴんだとか、スマホが使いこなせないとか、ガリガリで鶏ガラみたいだとか。 休憩中の何気ないお喋りは、むしろ自虐ネタで盛り上げています。 でも、発達凸凹(グレーゾーン)の長男の母親としての自分のことを、ブログになかなか書けずにいました。 ある程度成長してからのことを書いた記事を読み返すと、 「イイかっこしいだな。良い部分だけピックアップして書いたな、自分。」 という気持ちになります(もちろん全て事実なのですが。) 発達凸凹の長男のこと、自分の感じたこと、やってきたこと、というよりむしろ、やらかしてしまったこと。 こんなにダメダメなんです!と、他のことなら書けるのに、「自分ってダメな母親だな」と自覚していることの数々は、 書いてしまったら、やっぱり全部自分の至らなさのせいなのが露呈して、後悔ばかりで心がくじけ

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  • お手本を持った方がいい~「紅の豚」ピッコロ社の「ばあちゃん」が理想 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    結構目の前に迫っているのだ。「お題」の「老後」は。 若い頃にぼんやりとイメージしていたアレコレに対して、「宝くじ」でもあたらないと無理じゃない?なんて、寂しい現実主義者になってしまうほど。 べ物がおいしくて、明るいイメージだから、イタリアへ行ってみたい。美しいアドリア海を見てみたい。 「老後資金ウン千万必要」なんて言われてるのに、無理だわよ。 1日中図書館を読みまくる毎日を送りたい。 目も悪くなってるし、腰も痛いし、ずっと読書なんて無理だわよ。 平屋に移り住んで、ニャンコと縁側で日向ぼっこするおばあちゃんになりたい。 家を建て直すのも、引っ越しも、責任持ってニャンコ飼うのも年寄りには無理だわよ。 映画の撮影にお邪魔して、おばあちゃん役のエキストラなんてやってみたい。 「あぁ、息子みたいな(歳だけね!)横浜流星さんを遠目にでも拝めたら、いつお迎えが来てもいいわ~♡」なんて言いながら。

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  • 押しかけ商売も要注意!「何でも屋さん」はお坊さん?~離れて暮らす実親の介護3 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    巷には、高齢者を狙った詐欺や、詐欺とまで言わないにしても、紛らわしい売り方、「いかにも」なうたい文句、 あの手この手で財布のひもを緩めさせようとする商売が存在している。 取り締まり、注意を促しても、次々新手の何かが生まれ、イタチごっこだ。 段々と理解力が落ち、世間から少し離れ、判断能力が落ちてくる高齢の親と離れて暮らしていると、心配は尽きない。 通信販売で色々なものを買ってしまうのも心配だけど、相手が訪問してくるタイプもやっかい。 販売だけでなく、押しかけてきて作業する商売も要注意なのだ。 庭掃除から始まって・・ 「何でも屋さん」は、暴利をむさぼる「お坊さん」? 付け入るスキを埋める 庭掃除から始まって・・ 母が他界した後も、父は母との思い出の家で一人暮らしを続けた。 歩行が少し不自由だったけれど、介護保険サービスや配サービスを利用し、一人の暮らしに少し慣れた頃のこと。 通院の付き添いの

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  • 発達凸凹?グレーゾーン?の長男とあったかい保育園のこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    校長室に親が呼び出されるなんて、隠れてタバコ吸った中学生の話かと思っていた。 まさか自分が「ちょっとお話があります。」なんて言われて部屋に通されるとは。 しかも、校長室ではなく「園長室」。長男は3歳になる直前の保育園児だった。 保育園で確信する長男の「違い」 親身であったかい保育園 保育園も家庭も子どもたちの人生そのもの 保育園で確信する長男の「違い」 保育園に通い出す前から、確かに私は言葉にできない違和感を感じていた。そして、ただただ私の育て方が悪いのだと抱え込んでいた。 長男は、視線が合うことが少なく、触れ合いをキライ、歩き始めも、言葉を発するのも、オムツ外れも少しゆっくりだった。 独り遊びが好きで、人より物に興味を示し、普段と違うことを嫌い、こだわりが強かった。 それでも、家庭内では、それほど困ることはなかった。今思えば、長男のペースで全てやっていける甘々の環境だったからだ。 そして

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  • 義父と夫と「親族イチ怖い嫁」~お茶漬けのりとフランスパン - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    夫は結婚前から「オヤジ(義父)のようにはならない」と言っていた。 「オヤジに似てきたと思ったら、注意してくれ」なんて言っていた。 そんな義父は、「お得が好き」で「損をするのが嫌い」。ただし、その規模は結構小さい。 「日のお買い得品」の納豆を、お一人さまの上限3パックまで、つまり9個まとめて買ってきたりする。 賞味期限に追われて、期限切れからせっせとべている。 この調子だと、義父が賞味期限内の納豆をべられる日は永遠に来ないんじゃないかと思われる。 そして、様子見に訪問すると、賞味期限ぎりぎりの冷蔵庫のソレを、「持って帰れ」と親切そうに命令する。 「家にあるから」とお断りすると、「勿体ない!」と、まるで嫁が財産を浪費しているかのごとく文句たらたらだが、 勿体ないことをしているのは義父であるから、気にせず「いりません」と言うことにしている。 「最近の『お茶漬けのり』は、同じ値段で、内容量が

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  • 健康食品と上手く付き合うために情報を冷静に選択したい~「GABA」にストレス軽減効果はないのか?について - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    前記事は、「GABAチョコ美味しいよね」と持ち上げておいて、「でもストレス軽減効果はない」という衝撃の結末。 ビックリされたブコメをいただきましたので(いつもありがとうございます♡)、改めて健康品について。 www.honsaki.com べても必要なところに届くとは限らない 「GABA」は、脳の中で興奮した神経を鎮める働きをする神経伝達物質。いかにもストレス軽減しそうです。 それなのに、なぜ「GABA入り品」に効果がないのかというと、脳内に入れないから。 脳は身体の中でも非常に重要なので、外から何でもかんでも入ってくると大変! 「血液脳関門」という、入ってくる物質を制限するものがあるのです。 べたもので、脳の働きが簡単に左右されては一大事ですよね。脳関門、Good Job!なのです。(以下を参考にしました。前記事に貼ったものです。) シリーズ2 第13回 | フクロウ博士の森の教

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  • 「アラジン」を吹き替え版で見てきました~アラフィフ夫婦の夏休み - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    ギリギリまでドタキャンだろうと疑っていましたが、なんと当に夫が夏休みを取りましたよΣ(゚Д゚) www.honsaki.com しかし、息子は「友達と遊んでくる勉強してくる」と、親ほったらかしで朝から外出。 やっぱり♪ 今さらジロー♪ではありましたが、アラフィフ夫婦で出かけることに。 少し前から、機会を狙っていた「アラジン」を観てきました。 私がいつも記事を拝読するのを楽しみにしている、すみっこ (id:HeDaHaDa)さん。何と4回観られていましたが、納得です。 私もあと何回か映画館で観たい!  ※勝手に言及してしまって、ごめんなさい<(_ _)> hedahada.hatenablog.com すみっこさんと同じく、我が家でも「関ジャム完全燃SHOW」という番組の「ディズニー映画音楽の秘密に迫る!」の回を観ていました。 「吹き替え版は、字幕の読めない子ども向けよね」と、エラそうに思

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  • 口角ではなかった!?~アラフィフは頬を上げて笑おう - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    ショックなことが起こりましたよ。 正確には、すでに起こっていた事実を目の前に突きつけられて、ショックを受けているのですよ。 先日の姪の結婚式。幸せをお裾分けしてもらってきたのですが、最近の結婚式は「その後」もすごいんですね! 式場のページにアクセスしたら、プロが撮影した結婚式の写真を見ることができ、注文もできてしまう。 子どもの学校行事の写真が、確かにこのスタイルになって久しく、わかっているつもりでも「おおぉー」と思ってしまいました。 幸せそうな二人、優しいまなざしの我が次兄たちの笑顔に混ざって、姉や私の写真もちらほら。 勢いで大量に買いそうになるのをこらえて、数枚購入していたのです。 www.honsaki.com そして、忘れた頃に届いたのですよ。 プロが撮った=ピントがばっちり合っている写真が。 もうちょっと、こう、ぼやかしてもいいのよ、あなた。 目元とか、口元のほうれい線あたりはさ

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  • ママ友グループでの「あだ名」をお断りした話~名前を支配されたくないのだ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    あの微妙な関係について、広く通じやすいから敢えて使っている言葉「ママ友」。 それがさらにグループと化すと、自他ともに認める「コミュニケーション難ありあり」の私には、ハードルどころか高い壁となって立ちはだかっていた。 義務教育が終了すると、嘘のように「ママ友」の煩わしさは消える。 子どもが高校生になっても、真っ只中の人もいるのかもしれないけれど、私はスッパリ解放された。 もしかすると、解放されたと私が思っているだけで、「あの人付き合い悪い」とか「ほんさきさんって中学の時から変だったわよ~」なんて言われているかもしれないけれど、別に平気さ。 子どもが小学生の頃、所属せざるをえなかった「ママ友グループ」には、私の苦手とするタイプのママKさんがいらっしゃった。 キャピっとかわいくて(ひがんでるんじゃないもん!)、オシャレなことや楽しいことが好きで、明るくて、涙もろくて、守ってあげたくなるタイプ。

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  • 「香り文明」に馴染めない~人工的な香りが苦手な話 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    繊細とか敏感とは縁のない、田舎育ちの野生児だと自負していたのです。 はかなげなクララに憧れる、アルプスのペーターのように、 踏まれても起き上がる雑草のように、私は逞しいタイプなのです。 そんな私が、どういう訳か「香り」、 それも「特定の香り」に反応してしまうようなのです。 幼い頃から嗅いできた様々な故郷の香り クチナシやキンモクセイの濃厚な香り、 スイセンやウメの微かな芳香 田植えの頃の田んぼの匂い、稲刈りの匂い 雨の降りだす時の土の湿り気の匂い 海の潮の匂い、川の真水や苔の匂い 堆肥の匂い、家畜の匂い、汗臭い部室の匂い たき火の煙、蚊取り線香、 干した布団のお日様の匂い たくさんの香りに囲まれて育ち、一般的に「臭い」と言われる香り(牧場とか・・)を嗅いでも平気。 それなのに、近年流行っている「良い香り」と言われる香りが、臭くて仕方がないのです。 「臭いな~」と思うだけならともかく、 頭痛

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