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  • No,74 政治に社会にメッセージを送り続けたベン・シャーン - Masasakiblog

    政治に社会にメッセージを送り続けたベン・シャーン 或る意味、画家のあるべき姿が ベン・シャーン ベン・シャーン の姿なのかもしれない。 日の主人公ベン・シャーンは、 当時の社会に強いメッセージを送り続けていた。 戦争貧困、自由への渇望…。 そのメッセージは暗く、重いものが多いが、 それは、社会主義からくるベン・シャーンの生涯を通してのテーマであった。 日は少し暗い絵を紹介する事になるが、 最後までお付き合いいただきたい。 基情報 作風 ベン・シャーンがアーティストになるまで ベン・シャーンと政治 ベン・シャーンの画家としての思想 ベン・シャーンと京都 小ネタ 基情報 「ベン・シャーン」 名 ベン・シャーン 生年月日 1898年9月12日 死没 1969年3月14日(70歳) 国籍 リトアニア/アメリカ合衆国 代表作品 キモノの娘(1929年) ゾラ(1930年) W.P.A.サ

    No,74 政治に社会にメッセージを送り続けたベン・シャーン - Masasakiblog
  • No,72 和田誠は日本版デヴィッド・ストーン・マーチン? - Masasakiblog

    和田誠は日版デヴィッド・ストーン・マーチン? 今日も有名なアーティストを紹介。 和田誠 である。 最近有名どころを紹介する事が多くなっている。 ただ、安心していただきたい。 ネタが尽きたというわけではない。 ネタはもうすでについている。 毎日何を書こうか四苦八苦しているくらいだ。 星新一を愛してやまない私にとって、 和田誠は青春時代から私の棚に常にいるアーティストである。 それだけに、いつかは紹介しなければと思っていた。 それが今日だ。 さぁ、皆様、和田誠の世界へようこそ。 基情報 作風 和田誠がアーティストになるまで 和田誠と文章の天才達 和田誠とジャズ 和田誠とアイドル グラフィックデザイナーとしての和田誠 小ネタ 基情報 「和田誠」 名 和田誠 生年月日 1936年4月10日 - 出生地 大阪府 活動範囲 絵 挿絵 ジャケットイラスト チラシ  …etc. 作風 和田誠・

    No,72 和田誠は日本版デヴィッド・ストーン・マーチン? - Masasakiblog
  • No,71 手塚治虫の短編ムービーは傑作ぞろいだ。 - Masasakiblog

    手塚治虫の短編ムービーは傑作ぞろいだ。 手塚治虫 についてブログを書くというのは、実に勇気がいる。 というのも、あまりにファンが多いからだ。 ただし、弱小ブログである我がブログが炎上する事なんて恐らくないだろう。 たぶん…。 ということで、堂々と手塚治虫の実験アニメーション作品集 「Osamu Tezuka Film Works - 手塚治虫 実験アニメーション作品集」 について語ろうと思う。 知らない人は(というか、ファン以外は知らないだろう…)要チェックだ。 基情報 各種ストーリー解説 1.ある街角の物語(1962年/39分) 2.おす(1962年/3分) 3.めもりい(1964年/6分) 4.人魚(1964年/8分) 5.しずく(1965年/4分) 6.展覧会の絵(1966/33分) 7.創世記(1968年/4分) 8.ジャンピング(1984年/6分) 9.おんぼろフィルム(198

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  • No,70 昭和の天才アーティスト中原淳一。時代は令和だというのに…。 - Masasakiblog

    昭和の天才アーティスト中原淳一。時代は令和だというのに…。 例話だというのに、昭和大好きな私…。 日のテーマは 中原淳一 である。 昔はラジオに出たり、テレビに出たり、 挙句の果てには映画を作ったりと、 様々な分野で活躍した中原淳一であるが、 もう、それも過去の話…。 元号も令和となった今では、 知っている人は少なくなってきているに違いない。 しかし、良きアーティストの作品というものは、 いつの時代になっても良作であることに変わりはなく、 是非、若い人にも知ってもらいたいアーティストの一人である。 なんといっても、その画風は昭和のにおいがプンプンする。 正に私好み、 さぁ、明日の話題は中原淳一だ! 基情報 作風 中原淳一がアーティストになるまで 活動の幅 病気との闘い 小ネタ 基情報 「中原淳一」 名 中原淳一 生年月日 1913年2月16日 死没 1983年4月19日(70歳)

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  • No,69 サム・フランシスほど、コスモポリタンな思想でアートを楽しんだ人物を私は知らない。 - Masasakiblog

    サム・フランシスほど、コスモポリタンな思想でアートを楽しんだ人物を私は知らない。 サム・フランシス サム・フランシス の作品は見ていてとても楽しい。 心がウキウキする。 それは、あのポップな色彩の影響かもしれないし、 とても情熱的に絵を描いていたからなのかもしれない。 まぁ、なんにせよ、サム・フランシスの作品はお洒落で、格好よく、ファッショナブルである。 アメリカらしいと言えるサム・フランシス。 この魅力に取りつかれたら、一日一度は彼の作品を見なくては気が済まない。 私は、そんなサム・フランシス作品に取り付かれたうちの一人である。 私にとって、サム・フランシス作品を見るということは、 朝起きてトイレに行くに等しい。 つまり、それほどに日常的になっているということである。 基情報 作風 サム・フランシスがアーティストになるまで サム・フランシスと夢 コスモポリタンなサム・フランシス 小ネタ

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  • No,68 色について知りたければ、マーク・ロスコの作品を見てみよう。 - Masasakiblog

    色について知りたければ、マーク・ロスコの作品を見てみよう。 ひたすら色にこだわり続けたアーティスト マーク・ロスコ が日の主人公である。 ちょっとアートをかじった人であれば、 「あぁ、あの人ね。」 なんていうかもしれない。 だが、普段アートに慣れ親しんでいない人からすれば、 「誰それ?」 となる。 そして、マーク・ロスコの作品を見せれば、 「え?これがアートなの?」 「俺でも描けそう…。」 なんていう返事が返ってくることだろう。 そうなんです。 マーク・ロスコの作品は、キャンバスを塗りたくっただけの作品なんです。 「それの何がいいの?」 見てもらえればわかる。 さぁ、みんなでマーク・ロスコを知ろうではないか! 基情報 作風 マーク・ロスコがアーティストになるまで 壁画制作 マーク・ロスコと哲学 自殺 小ネタ 基情報 「マーク・ロスコ」 名 マーカス・ロスコヴィッチ 生年月日 190

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  • No,67 世界中で(もちろん日本でも)愛される絵本作家ワイルドスミス - Masasakiblog

    世界中で(もちろん日でも)愛される絵作家ワイルドスミス 今更語るのもどうかと思う。 そう、 ワイルドスミス ブライアン・ワイルドスミス はそれほどに有名な絵作家だ。 いつもそうだが、私は誰もが知っているアーティストを紹介するとき、 緊張してしまう。 だって、間違ったことを書いたら、ファンから何を言われるのかわからないからだ。 今日、このブログを書いている今も、実は緊張している。 私は、休日になるとよく、子供と一緒に図書館に行く。 理由は、子供が絵大好きであることと、 子供たちが絵に集中している時、 私はフリータイムを得ることができるからである。 昨日も私たち家族は図書館に足を運んだ。 ふと、子供たちが何を読んでいるのか気になり、 後ろから読んでいる絵をのぞいてみたのだが、 開いていた絵は正にワイルドスミスの、 「ブレーメンの音楽隊」(1999年)であった。 その時私はこう思っ

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  • No,66 ドイツからの刺客、ロバート・ラウシェンバーグ - Masasakiblog

    ドイツからの刺客、ロバート・ラウシェンバーグ 今日も私の大好きな、 意味不明作品を紹介する。 ロバート・ラウシェンバーグ ロバート・ラウシェンバーグ である。 アメリカ人なのに、ドイツっぽい名前。 それがロバート・ラウシェンバーグだ。 結構有名な人なので、すでに知っている人もいるかもしれない。 大統領ケネディをモチーフにした作品なんかは、 見たことある人も多いだろう。 ガラクタを芸術に変える技術は一級品、 観るものの頭にクエスチョンマークを付ける技術も一級品、 女性の扱い方も一級品り そんなロバート・ラウシェンバーグは、 アメリカでは、アンディー・ウォーホルに並ぶ20世紀の巨匠。 知らない人は要チェックだ。 基情報 作風 ロバート・ラウシェンバーグがアーティストになるまで 貧困の中で生まれたコンバイン ロバート・ラウシェンバーグと抽象主義 反戦運動 変化し続ける作風 小ネタ 基情報

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  • No,65 幽霊みたいな彫刻を作る、恐怖?のジョージ・シーガル - Masasakiblog

    幽霊みたいな彫刻を作る、恐怖?のジョージ・シーガル 断っておくが、タイトルには何の意味もない。 ただのタイトルである。 しかし、 ジョージ・シーガル の造る彫刻は、 そのほとんどが目をつむっており、 やたらに不気味である。 でもなぜかファッショナブル。 そんなジョージ・シーガルの作品は、 デカすぎて家に置きたいとは思わない作品が多いが(その前に不気味だからほしいとは思わないが)、 パブリックアートとして街にあったらきっと素敵だ。 人の形をしているから、深夜であれば、気味悪くて誰も近づかないだろう。 ということは、犯罪防止にも役立つかもしれない。 ということで、ジョージ・シーガルを知らない方も、 知ってる人も、ブログを楽しんでいただきたい。 ただ、表面的な知識だけどねw 基情報 作風 ジョージ・シーガルがアーティストになるまで ジョージ・シーガルの彫刻 メッセージ性の高い作品 アンディー・

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  • No,64 女性シュルレアリスト代表ジョージア・オキーフ - Masasakiblog

    女性シュルレアリスト代表ジョージア・オキーフ 何故か女性シュルレアリスムは少ない。 いや、これは私が知らないだけかもしれない。 でも、少ない気がする。 だから、今日は女性シュルレアリスムの代表格 ジョージア・オキーフ を紹介しようと思う。 ジョージア・オキーフ…。 まずもって、名前が素敵だ。 ジョージアなんて、男の名前だし、 オキーフもなんだか謎めいた音の並びだ。 私は、その名前にまずノックアウトされる。 そして、その容姿…。 不細工でもないが、特別美人でもない。 しかし、身にまとう質素な服装のおかげなのか、 異世界の住民のような気がするのである。 絵は…。 もう、言うまでもない。 知りたい人は是非この下も読んでください。 基情報 作風 ジョージア・オキーフがアーティストになるまで ジョージア・オキーフの木炭画 ジョージア・オキーフの水彩画 ジョージア・オキーフの油絵 摩天楼 頭蓋骨 小

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  • No,63 グラフィックアート日本代表、横尾忠則のポスターは最高だ - Masasakiblog

    グラフィックアート日本代表、横尾忠則のポスターは最高だ 私は恐らく奇人・変人の部類に入ると思う。 いや、正確に言うと、そうであって欲しいと思っているだけかもしれない。 でも、30代前半なのに、好きな音楽は1920年代から1970年代までの ジャズ ブルース ロック だし、常に新しいコテンポラリーアートを探している…。 そして、そんな男だから、他人と中々話が合わない。 でも、今日紹介するアーティストはきっと話が合う人が一杯いるはずだ。 なぜなら、 横尾忠則 の存在があまりに偉大過ぎて、恐らく、国内では知らない人がいない(はず)。 だからである。 横尾忠則は多くのチラシやポスターを作っているが、 実は一時期格画家としても活動している。 商業アートも、純粋なアートも全部素晴らしいのが横尾忠則。 「頭おかしいんじゃないかこの人?」と思えるのが横尾忠則。 「センス抜群だな」と思えるのが横尾忠則。

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  • No,62 三沢厚彦の動物彫刻は我が子も大好きだ - Masasakiblog

    三沢厚彦の動物彫刻は我が子も大好きだ 最近、外国人ばかりを紹介しているので、 たまには日人を紹介しなければ、 外国に憧れを持ったミーハーやろうと思われるかもしれない。 ということで、日は 三沢厚彦 三沢厚彦 アニマルズ 作者: 三沢厚彦 出版社/メーカー: 求龍堂 発売日: 2002/06/01 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (8件) を見る を紹介しよう。 この人、幼き頃から彫刻家を目指していたという、 生粋の彫刻アーティストである。 彫刻一筋(たまに絵も描くけど…)、 彫刻のプロ、 彫刻の第一人者、 彫刻の…。 である。 日人で彫刻家といえば三沢厚彦だ。 では、その魅力を少しばかり紹介しよう。 基情報 作風 三沢厚彦が画家になるまで 三沢厚彦と動物 三沢厚彦とドローイング 彫刻へのこだわり 小ネタ 基情報 「三沢厚彦」 名 三沢厚

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  • No,61 ナチュラル系の家具や雑貨が好きな人はきっとマリソルを気に入ることだろう - Masasakiblog

    ナチュラル系の家具や雑貨が好きな人はきっとマリソルを気に入ることだろう 日は彫刻をメインに語ろうではないか。 主人公は、 マリソル Marisol Escobar 実は親日家である。 古都京都を愛し、日を愛してくれた素晴らしい女性である。 そろそろナチュラル系家具のブームも去ろうとしている昨今だが、 ナチュラル系で統一した部屋にマリソルの作品がぽつんと置いてあれば、 その部屋は一層その魅力を増すことだろう。 当然、私の紹介するアーティストなのだから、その作品はそこそこ難解な作品が多いのだが…、 マリソルの作品には暖かさ、優しさにあふれており、 ナチュラル系の部屋にぴったりなのである。 私のブログで彫刻作家を紹介する事はあまりなかった。 過去に紹介したのは、 No,16 籔内佐斗司の造る作品を怖いと思うのは、私だけだろうか?、 No,30 ハンス・ベルメールの人形を気持ち悪いなんて言わな

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  • No,60 日本人が未だに欧米文化(特にアメリカ文化)に憧れを持っているのは、ジャスパー・ジョーンズがいるからではないか?というのが私の持論 - Masasakiblog

    人が未だに欧米文化(特にアメリカ文化)に憧れを持っているのは、ジャスパー・ジョーンズがいるからではないか?というのが私の持論 ジャスパー・ジョーンズ Jasper Johns この人を特集するのは(前回のニキ・ド・サンファルもだが…)、 私にとって勇気のある行動である。 というのも、日でファンの多い作家だからである。 でもね、このブログはアートを知らない人にアートに興味を持ってもらうことがテーマなので、 知らない人のために書くんだよ。 悪しからず…。 さて、ジャスパー・ジョーンズだが、前衛アート・ポップアート大好きな私にとって、 絶対に外せない作家の一人である。 そして、表題にも明記したが、 日人がアメリカに憧れを持っているのは、ジャスパー・ジョーンズがいるからだというのが私の持論である(要因の一つとしてね)。 だって、このお方、めちゃくちゃアメリカイムズを押し出してる人なんだもの

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  • No,59 前衛的なパブリックアート作家といえば…ニキ・ド・サンファルだよね - Masasakiblog

    前衛的なパブリックアート作家といえば…ニキ・ド・サンファルだよね 最近、絵画制作のアーティストを多く紹介しすぎたので、 たまには違うタイプのアーティストを紹介したくなりました。 ということで、日の主人公は、 「ナナ」というパブリックアートで一躍世界に名を馳せた ニキ・ド・サンファル ニキ・ド・サンファル である。 ニキ・ド・サンファルは日でも結構有名なので知っている人も多いだろう。 名前こそ知らない人でも、作品を見れば、 「どっかで見たことあるような…。」 なんていうかもしれない。 女性の感性で、他を寄せ付けない個性を表現するニキ・ド・サンファルは、 正に、 オブジェ界の女神 実際、モデルもしていた結構綺麗な人なので、 昔の写真は、目の保養にもなる。 では、今日も頑張ってブログを執筆しよう。 基情報 作風 ニキ・ド・サンファルが画家になるまで フェミニズム 「ナナ」の発表 ストラヴィ

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  • No,58 裸婦画をひたすら攻撃的かつポップに書き続けたトム・ウェッセルマン - Masasakiblog

    裸婦画をひたすら攻撃的かつポップに書き続けたトム・ウェッセルマン トム・ウェッセルマン トム・ウェッセルマン という人をご存じだろうか? 知っている方は相当コテンポラリーアートが好きな人だ。 というのも、アメリカでは超有名人だが、 日ではそれほど名前が知れたアーティストではないからだ。 何故日で人気があまりないのか…。 これは私個人の想像だが、 アンディー・ウォーホルの存在がその理由なのではないのかと思っている。 アンディー・ウォーホル = ポップアート・コテンポラリーアート ポップアート・コテンポラリーアート = アンディー・ウォーホル という絶対的な方程式が日では横行しており、 どうしてもその他のポップアート・コテンポラリーアート作家が影を潜めてしまう。 もう一つの要因として、トム・ウェッセルマンの描く作品は過激すぎる。 特に保守的であった1960年代のわが国で、あれほどまで

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  • No,57 つげ義春はシュールで最高だ - Masasakiblog

    つげ義春はシュールで最高だ 以前、天才シュルレアリスム漫画家として、蛭子能収を紹介した(詳しくはNo,35 パチンコで有名な蛭子能収は、天才シュルレアリスム漫画家である参照)。 その時に、ちらりと紹介したのだが、 その蛭子能収が尊敬してやまなかった漫画家がいる。 つげ義春 である。 ちょうど昨晩、つげ義春全集を棚から引っ張り出し、 久しぶりに読んだのだが、 ページを開いて一ページ目には、 つげ義春の世界にのめりこんでしまった。 いやはや、当に素晴らしい漫画家である。 ワンピースやキングダムが大流行している昨今、 つげ義春の作品は退屈と思われるかもしれない。 しかし、つげ義春の作品は読めば読むほど味が出る。 音楽でいうとブルースのような、 べ物でいうと酢昆布のような、 そんな存在なのである。 では、詳細情報に移ろうではないか。 基情報 作風 つげ義春という人物 つげ義春が漫画家になるま

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  • No,54 ワーナーの代表作ルーニー・テューンズ - Masasakiblog

    ワーナーの代表作ルーニー・テューンズ ディズニーといえばミッキーマウス ユニバーサルスタジオといえばウッディー・ウッドペッカー(詳しくはNo,47 ウッディー・ウッドペッカーは好きですか?私は愛してやまないですよ参照) メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)といえばトムとジェリー パラマウントといえば、ベティ・ブープ そして、ワーナーといえば ルーニー・テューンズ ルーニー・テューンズ / LOONEY TUNES コンプリート ゴールデン コレクション DVD-BOX (2500分, 24枚組) アニメ [DVD] [Import] 発売日: 2011/10/24 メディア: DVD この商品を含むブログを見る である。 このブログでいくつかのアメコミを紹介してきたが、 正直なところ、今書きながら私は、 「何故私はこの時代のアメコミが好きなのだろう?」 と自問自答している。 だって、

  • No,53 The 1960'sの柄と言えばフランク・ステラだよね - Masasakiblog

  • No,51 B.B.KingとBen.E.Kingの区別がつかないブルース初心者の方へ - Masasakiblog

    B.B.KingとBen.E.Kingの区別がつかないブルース初心者の方へ B.B.KingとBen.E.King の区別がつかった人は、私だけではないはずだ。 音楽を聴けば、その音楽性の違いは明確であるにも関わらず、 名前が似ているというだけで、同じアーティストであるかのように思ってしまう。 一種のサブリミナル効果の一つだ。 高校生の頃から、60年代や70年代の音楽を聴き漁っていた私だったが、 それでも私は、十代の頃B.B.KingとBen.E.Kingは同じ人だと気で思っていた…。 世間は、MONGOL800や175Rがデビューし、 インディージャパロック全盛期の頃である。 そんな中に青春時代を送っている若者たちの間で、 ブルースが話題になることはほぼ皆無であった。 情報が少なくても仕方がないというものだ。 だが、考えてもみれば、こういったサブリミナル効果は結構あるもので、 例えば、

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