祝! エンジニアライフ10周年! おめでたい! ということで、10をキーワードにしたコラムネタを考えた結果、これまでプログラマをやってきてなんだか記憶に残ってる先輩や同僚の言葉を書き連ねてみよう、という謎の発想に至りました。 どなたかとネタかぶりしてないとよいのですけど......ドキドキ。 1.バグのないソフトウェアは存在しません 専門学校で最初に教わったことです。 当時は「しょっぱなから絶望を教えるとはどういうことだ」と思ったんですが、今では、最初に教えるべきことだな、と思っています。 プログラミング教育の教科書にぜひとも載せていただきたいです。 バグを認めつつ否定する、という矛盾と格闘することが、プログラマとして生きていくうえで大事な心意気だと思っています。 2.コードを書いてる時は、自分は天才だからちゃんと考えれば絶対できる、と思え。デバッグをしてる時は、自分はバカだから絶対つまん