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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (8)

  • 締切前に「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」となってしまったとき - 発声練習

    締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったときと締切前に「WRYYYYYYYYーーッ」となってしまったときをご愛読いただいていることと、毎週、ドラマ版:孤独のグルメを見ていたら作りたくなったので。やなぎの下のどじょうエントリーを再び。 「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」 「もうすぐ締切なのに全然おわらねぇ。何やっていいのか頭が真っ白になってきて分からねぇ!!」というときは以下の手順で乗り切ります。 窓際に行きます。 外の景色に目をやりながらぼそっと「何やっているんだろうなぁ、俺」とつぶやきます。 印刷用紙の裏紙(A4サイズ)とボールペン1を持ち書き物机へ移動します(物が置いてなく十分なスペースがある机がオススメです) 「作業を列挙する時はね。誰にも邪魔されず、自由で なんというか、救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで・・・・・・」とやります 提出物が最低限の品質を満たし

    締切前に「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」となってしまったとき - 発声練習
  • 指導の裏ではなく理屈を理解する - 発声練習

    卒業研究および修士研究指導まっさかりな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は精神的に不元気です。 理由は、同じ人に同じようなことを、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、繰り返し言わないといけないからです。1〜3人ぐらいだと「まあ、これもお仕事だし。」で済むのですが5〜十数人になると「あれ、このシーン知っている」という既視感を覚えまくる日々になってしまいます。 同じ人に同じようなことを何度も言う状況に陥るのは、私の指導の仕方が悪いのもありますが、指導を受ける側が「なぜ、このようなことについて、この人は質問してくるのか?指摘してくるのか?」

    指導の裏ではなく理屈を理解する - 発声練習
  • 「未経験のことはやってみてから考える」というのを別の言葉で言っているような - 発声練習

    何が「仕事」の中心かによって解釈が異なるのだと思う。でも、言っていることはほとんど一緒に見える。 Decent Point:仕事が遅い人の共通項 はてな匿名ダイアリー:精神論ではない仕事を速くこなす技術 1つ目のエントリーは主に未経験の事柄を学ぶ話が焦点。だから、「仕事」の中心が未経験な事柄を繰り返し行うことなのだろう。定型的作業じゃないものが仕事の中心なので、「未経験な事柄への対応力が弱いおよび自分なりのやり方が構築できない」=「仕事が遅い」となっているのだと思う。2つ目のエントリーの仕事の定義は明確ではないけれども、創造力というキーワードや目的達成手段を自己決定できるという前提からすると定型的作業じゃないものが仕事の中心であるということでよいのだろうと思う。 1つ目のエントリーの3つのポイントは以下のとおり。「素直」かそうじゃないかは以下の振る舞いから他者が判断している事なので質的で

    「未経験のことはやってみてから考える」というのを別の言葉で言っているような - 発声練習
  • 「やりたいこと」が探せないなら「それをやろうとしたときに吐き気がこないこと」を探せ - 発声練習

    はてな匿名ダイアリーダメ修士課程学生の研究テーマ決定に対して一年前は「新規性」に着目して以下のエントリーを書いた。 売りをどこにするか で、再び、はてな匿名ダイアリーダメ修士課程学生の研究テーマ決定を読んでみて、卒業論文・修士論文における「やりたいことをやりなさい」という助言についてちょっとコメントしたくなった。 指導教員はやりたい事をやりなさいという。色々読んで自分の興味に近くて自分でも出来そうなことを考えて報告してみた。そんなことはとっくにやり尽くされていると言われた。そんなことの繰り返しで半年以上gdgdやっている。 (はてな匿名ダイアリーダメ修士課程学生の研究テーマ決定より) 上記の部分に対するアンサーエントリー もろ式: 読書日記:論文における新規性ということ 「指導教員はやりたい事をやりなさいという」ものだが(私も言う)、これは「やりたい事」がテーマ決定の鍵になるというのではな

    「やりたいこと」が探せないなら「それをやろうとしたときに吐き気がこないこと」を探せ - 発声練習
  • 良い進捗報告のやり方 - 発声練習

    まとめ 良い進捗報告とは、自分が行っている作業やプロジェクトを順調に進めるのに役立つ手助けが得られやすい報告である 教員にとって良い進捗報告 学生が行っている作業やプロジェクトが自分の研究のプロジェクトの一部であったり、研究室で取り組んでいるプロジェクトの場合とそうでない場合では教員にとって作業の進捗の意味がある程度変わる。前者の場合は、自分のプロジェクトの一環なので、作業やプロジェクトの進捗がそのまま自分のプロジェクトの進捗に反映されるので、より真剣に、場合によっては過剰に干渉して進捗状況を制御しようとする可能性がある。後者の場合は、学生が順調に卒業/修了できるかどうかが興味の焦点になるので、学生が援助を求めてきたならば援助しようという程度の干渉の可能性がある。ここいらへんは指導教員の性格による。 どちらの場合にしても、教員が知りたいのは「どこまで進んでいるか」と「援助は求められていない

    良い進捗報告のやり方 - 発声練習
  • やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論 - 発声練習

    やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論 去年の11月ぐらいに読んだのだけど感想を書いていなかったので。一言でいうと「嫉妬を覚える」。著者の島岡さんはご自身を「すごい研究者」として認識されていない。その「すごくない研究者」がプロの研究者として生きていくにはどうすればよいのかというのをまとめられている。私も自分を「すごい研究者」と認識していない。同じように自分のことを「すごい研究者ではない」と認識しており、でも、プロの研究者として生きていこうとしているのにも関わらず、島岡さんと自分にはかなりの違いがある。一番の違いはでも一章とって説明されている「変化に対する苦痛・恐怖を克服する」という点にあるかと思う。 このを読んで一番嫉妬を覚える部分は、まさに「変化に対する苦痛・恐怖を克服する」を著者の島岡さんが実行されているという点(ブログを読めば一目瞭然。ハーバード大学医

    やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論 - 発声練習
  • 締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったとき - 発声練習

    「もうすぐ締切なのに全然おわらねぇ。何やっていいのか頭が真っ白になってきて分からねぇ!!」というときは以下の手順で乗り切ります。 周りに人がいないかどうかを確かめます 自分の周囲に危険物が無いかを確かめます 「ヴァァァーーーー」とします 印刷用紙の裏紙(A4サイズ)とボールペン1を持ち書き物机へ移動します(物が置いてなく十分なスペースがある机がオススメです) 提出物が最低限の品質を満たしているといえる条件を列挙します 「ヴァァァーーーー」とします 最低限の品質を満たすためにやらなければならないことを思いつくままに列挙します 「ヴァァァーーーー」とします 列挙した作業を残り時間と今いる場所、今使える道具・資源を勘案して、最短時間で効率良く成し遂げられる順番に並べ替えます(できるかぎり頭を使わない作業から始めるのがコツです) 並べ替えた作業を清書します(これが、作業リストになります) 「ヴァ

    締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったとき - 発声練習
    shirokurostone
    shirokurostone 2009/12/10
    ヴァァァーーーー
  • 20歳から始めるオススメの脱「正解主義」エクササイズ - 発声練習

    をダメにした「正解主義」の呪縛を解け まさに悩む力、考える力ですね。 藤原 ここで、もう1つ新しい言葉を出すけど、情報編集力というのは「納得感」でもあるんですよ。つまり、ここで出すべき最適解は自分が納得し、かつ関わる他人が納得できる解なんですよ。今、こうしてオレは皆さんに話しているけど、オレだけが悦に入っていたらただの自己中じゃない。自分自身も納得するけど、記者の皆さんや日経ビジネスの読者の方々が納得してくれなければ意味がないでしょう。 なるほど、「自然な疑問」を持たないように訓練されていると価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれないですね。 私のオススメの脱「正解主義」のちょうど良いエクササイズは卒業研究です。「修正主義」に求められているエッセンスが満載ですよ。 研究と勉強の質的な違い 勉強の話 大「脳」洋航海記:「勉強は嫌いだけど研究は好き」と言っても理解されない理由

    20歳から始めるオススメの脱「正解主義」エクササイズ - 発声練習
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