インタビューや会議の際に発言内容をメモしながら、後で間違えないよう録音もする人は少なくないだろう。だが、録音した音声を聞いてテキストに起こす作業はかなりの手間がかかる。筆者の場合は聞き取りづらい箇所を繰り返し再生したり、パソコンに文字を打ち込む操作が遅れて音声の再生を一時停止したりしているうちに、実際の録音時間の何倍もかかってしまう。作業が終わるころには疲れてうんざりしていることもある。 筆者と同じように「骨の折れる文字起こし作業を何とか楽にこなしたい」と考える人は、洋の東西を問わず多いのかもしれない。最近はAI(人工知能)によって音声を解析して自動的に文字起こしするツールが国内外で増えてきた。中でも大きな注目を集めているのは、米OpenAI(オープンAI)の音声認識AI「Whisper」だ。 同社は米テスラ創業者のイーロン・マスク氏らが設立したAIの研究開発企業で、2020年に発表した言
管理人のイエイリです。 ビルの天井工事は、高所で行われるうえ、手作業が中心の労働集約的作業です。そのため、ロボットによる自動化に対する期待は、年々高まっています。 この課題に取り組んできたテムザック(本社:京都市)と鹿島は、ミリ単位の超高精度な施工が可能な「システム天井施工ロボット」をついに開発し、2022年12月12日に現場で公開しました。 その仕組みは、吊りボルトの取り付けや、「Tバー」と呼ばれる天井ボードの枠材、天井ボードのはめ込みの各工程を5種類のロボットが分担し、 ナ、ナ、ナ、ナント、 お互いに指示 し合いながら、チームワーク施工するものなのです。(テムザックのプレスリリースはこちら)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く