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managementとPDCAに関するshirotorabyakkoのブックマーク (10)

  • 方法論やシステムに込められた「魂」が失われる

    IT業界で,特定の分野に秀でた方々は,しばしば「魂を入れる」とか「魂を込める」という表現を使う。なにかしら深い洞察により得た工夫を,開発方法論や業務モデル,情報システムなどに織り込み,それらの利用者にきちんと作用することを指して「魂を入れる」と表現している。 このような話をしてくれる方々への取材は,いつも楽しい。どんな状況でどんな失敗を経験し,何を学んだのか。それを改善するために,どんな工夫を凝らして開発方法論やシステム設計に「魂」を込めたのか。現場から生まれた数々の知見を,実に生き生きと,熱っぽく語ってくれるからだ。 しかし,せっかく込めた「魂」が失われてしまうことがあるという。ここでは開発方法論に込められた魂=工夫が失われた例を紹介したい。 ある大手ITベンダーの品質管理担当者が,こぼしていた。「過去に繰り返された多くの失敗を糧にして,いろいろな工夫を凝らし,開発方法論を改善してきた。

    方法論やシステムに込められた「魂」が失われる
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/06/16
    省かれやすいものは,例えば「キックオフ・ミーティングでユーザー企業とゴールを共有する」というようなコミュニケーション/プロジェクト運営に関すること。「試して,改善していく」というサイクルが失われている
  • 情報セキュリティ・マネジメントの実施手順(前編)

    ポイント ●情報セキュリティ・マネジメントはPDCAサイクルで実施する。適切でなくなった部分を修正して次世代(次のサイクル)のマネジメントに生かすことが,セキュリティ的な盲点をふさぐために有効な手段となる ●組織の情報セキュリティ上の弱点を抽出するために必要な作業が,リスク・アセスメントである。リスク・アセスメントとは,リスクを分析・評価することである ●リスク・アセスメント手法にはいくつかの種類がある。詳細にリスク・アセスメントを実施しようとすると多くの労力が必要となるため,「組み合わせアプローチ」が推奨されている 情報セキュリティ・マネジメントを実施する際のモデルとなるISO/IEC27001またはJIS Q 27001の内容をひとことで表すと「情報セキュリティ・マネジメントはPDCAサイクルで実施しなさい」ということになります。詳細なマネジメント手順に関しては,これらの規約中で解説さ

    情報セキュリティ・マネジメントの実施手順(前編)
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/06/15
    情報セキュリティ・マネジメントはPDCAサイクルで実施する。情報セキュリティ上の弱点を抽出するために必要な作業であるリスク・アセスメントはリスクを分析・評価すること
  • Part1 科学的な進ちょく管理が不可避に

    要件があいまいで手戻りが発生した,バグ修正のために予想以上に工数がかかった――。進ちょくの遅れに直結するリスクが多様化するにつれて,納期や予算を順守できないプロジェクトが増えている。今こそ「EVM」を導入し,進ちょく状況を“可視化”するべきだ。 富士通は「受注額1億円以上」のすべてのプロジェクトを対象に「EVM(Earned Value Management)」と呼ぶ進ちょく管理手法の利用を義務付けている。EVMで算出した進ちょく率をベースに売り上げと利益を月単位で管理し,採算が悪化しているプロジェクトの早期発見,迅速な対応で赤字の回避につなげるのが狙いである。 EVMとは,プロジェクトで実施すべき作業を細かく分割し,それぞれに定義した予定コスト(単位は金額または工数)に基づいて,プロジェクト全体のスケジュールの遅れやコストの超過を“可視化”する進ちょく管理手法のことだ。 大規模プロジェク

    Part1 科学的な進ちょく管理が不可避に
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/04/02
    EVM(Earned Value Management)」予定工数進捗管理手法の利用
  • 有能なプロジェクトマネージャを育てるには(1)

    団塊の世代が定年を迎えようとしている。しかし、団塊の世代が持っているノウハウは若い世代に受け継がれているのだろうか。今回から3回にわたって、2007年問題ともいわれているノウハウ継承の問題について、特にプロジェクトマネジメント能力の育成に焦点を当てて考えていく。 団塊の世代が組織から去りつつある現在では、プロジェクトマネージャの量的不足・能力不足を懸念する企業が多い。システム開発のプロジェクトマネジメント能力の育成について、今回から3回にわたって考えてみる。 問題とその背景 団塊の世代が歩んできた道 団塊の世代を中心にその前後を形成する世代は、日企業のIT化の進展とともに、その中で能力をはぐくんできた。この世代の人たちが社会で活躍を始めた1970年代は、日企業が格的に情報システム化に取り組みだした時期でもある。 オンライン化やデータベース化などにより、情報システムが業務の形態を抜

    有能なプロジェクトマネージャを育てるには(1)
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/27
    自分で考えて自ら問題解決に立ち向かっていった姿勢。現実問題としては、自ら学ぶために同じ問題意識を持つ人たちの間での真剣な討論を行える“Off-JTの場”作りが必要
  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】

    設計者とユーザーの間では,システムの仕様を巡って「言った,言わない」の泥仕合をすることが少なくない。両者の思惑や認識がすれ違ったまま基設計書を作ってしまった結果である。困ったことに,これは一見良好なコミュニケーションを確立したと思われる場合にも起こり得る。このテーマに基づき,二つの実例を通して設計書作成の心得を紹介する。 基設計書は,ユーザーと円滑にコミュニケーションを行うためのツールであり,コミュニケーションの結果を書き留めたものである。 それ故,コミュニケーションがうまくいかないと,基設計書に残された情報に思わぬ勘違いや間違いが埋め込まれ,これが後々,プロジェクトに大きな危険をもたらす可能性がある(図1)。恐ろしいことに,誤解の種はユーザーや設計者が発した,たった一言でも生じ得る。基設計書の作成段階においては,とにかくユーザーとのコミュニケーションを重視し,お互いの考えやシステ

    意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】
  • 作業を中断させない「長篠メソッド」【理論編】

    複数の仕事を同時進行させるだけではなく、1つの仕事も細切れの時間で作業しなくてはならないのが、現代のビジネスマンだ。戦国時代の「長篠メソッド」に解決策を見る。 今回の課題:作業を中断させられてもすぐに元の作業に戻れるようにする 状況説明:前回は、「タスクの性質に合わせて最適な時間帯に固める」ということで、取り組もうとしているタスクに対して自分がそのタスクにふさわしいモードになれる時間帯を選ぶといい、というアイデアをご紹介しました。 とは言え、せっかく集中したい午前中に会議が入ったり外出の予定が続いたりと、なかなか自分の思うように時間を取れないこともあります。また、作業途中で急に呼び出されたり、込み入った電話の対応に追われたりすると、元の作業に復帰するのに余計な時間がかかってしまうこともあるでしょう。 このような、自分の意志とは無関係に時間を分断された場合でも、うまく対応できるようにするには

    作業を中断させない「長篠メソッド」【理論編】
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/06
    弾を撃つ時(仕事に取り組む早朝出勤で集中できる時間を)弾を込める時(仕事の段取り検討しタスクリストに)鉄砲から離れている時(仕事から離れている時にアイデアすぐメモ)
  • お小遣い父さんは会社をダメにする?:日経ビジネスオンライン

    知人の中小企業の社長が「元気が出るシステム」を発明し、話題を呼んでいます。社員の奥さん方から「旦那の給料が上がったらその半分を必ずお小遣いにする」という誓約書をもらいます。くれないと旦那さんの昇給をなしにするというのです。 奥さんにお小遣いを増やしてもらうために知恵を使う。お父さんによっては、お小遣いを増やすために費やすエネルギーは、上司に給料を増やしてもらうより多いかもしれません。結構お小遣いを巡って条件闘争を“楽しんでいる”お父さんも多いとは思います。しかし、これはお父さんを家に帰ってもサラリーマンから離れられなくしているのかもしれません。 お小遣いの制度は、いったいいつからできたのでしょうか。江戸や明治の時も旦那さんが奥さんからお小遣いをもらっていたのでしょうか。研究していない僕には分かりませんが、「主人」と呼ばれている旦那様が毎月立場の弱い奥さんにお小遣いをもらう姿は想像できません

    お小遣い父さんは会社をダメにする?:日経ビジネスオンライン
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/06
    費用管理と資産管理「家計会計の透明性」家計の資金管理は、会社で経営者になる訓練になる。経理とは「経営管理」の略。損益計算書や貸借対照表
  • 5分で絶対に分かる内部統制 - @IT情報マネジメント

    情報システムにも重要な内部統制って? 日のコンピュータソフトウェア業界がこぞって「日版SOX法対応」といい始めています。テレビCMでも「日版SOX法対応はお任せ」といっているではありませんか。さらには、Webサイトの記事や書店で販売されるビジネス書にも日版SOX法対応や内部統制に関する内容が多くなってきました。 日版SOX法は、実は情報システムにとっても非常に重要で、決して会計や経理の話だけではないようです。そこで、ITエンジニアでも分かりやすいように、日版SOX法のキーワード「内部統制」とはいったいどういうものなのかを解説しながら、専門用語をもう少し分かりやすい言葉で紹介したいと思います。ほんの5分の勉強でちょっとブームをとらえてみませんか。

    5分で絶対に分かる内部統制 - @IT情報マネジメント
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/04
    企業会計審議会内部統制部会が作成している「実施基準」に内部統制整備のガイドラインとして、リスク分析の方法や文書管理の方法、ITの対応で必要な対応等が、細かく明記される
  • 企業経営者より、「商品経営者」であれ (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    企業経営者より、「商品経営者」であれ (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/02
    食品の売り上げが落ちたら、競合店ができたとか何とか言う前に、味が落ちたと考えるべきです。魚の売り上げが減ったら、鮮度が悪くなったと思わなくてはなりません。
  • コンサルティング・プロモーション導入のための方法論

    コンサルティング・プロモーションの推進を企画する 連載第1回では企画提案にも方法論が適用できること、第2~4回でそのための方法論であるコンサルティング・プロモーション(C/P)の概要(コンセプトやプロセスなど)を述べ、ツール(技術)であるプロポーザル・レビュー(PR)会議とディスカッション・プロポーザル(D/P)について説明した。 今回は、提案仮説を構築するピースである知見や知識の組織的拡充、PR会議の定着や高度化、D/Pの準備や訓練の進め方などを組織的に推進し、後戻りしないようにするにはどうしたらよいかについて解説する。 コンサルティング・プロモーションは、企画提案の方法論である。ここではコンサルティング・プロモーションの推進自体を、コンサルティング・プロモーションを用いて解説していく。ちなみにこれを「自己記述」という。自己記述性を備えていることは、まともな方法論の条件である。 コンサル

    コンサルティング・プロモーション導入のための方法論
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/09/29
    コンサルティング・プロモーション(C/P)推進チーム、C/P導入部門には必要な人的資源を配分し、C/P推進のPDCAサイクルとC/Pプロセスを実施する。経営者が意義と必要性を宣言する。
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