Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ)2015年06月16日 11時00分 クラウドベースのパスワード管理サイトLastPassでさえ、データ漏えいのリスクを免れることはできなかった。 LastPassの最高経営責任者(CEO)Joe Siegrist氏は米国時間6月15日付のブログ投稿で、ネットワーク上で不審な挙動を発見、調査した結果、アカウントのメールアドレス、パスワードリマインダ、ユーザーごとのサーバのソルト値、および認証ハッシュの情報が漏えいしたことことが分かったと述べた。 ただし、「暗号化されたユーザーボールト(保管庫)のデータが盗まれた形跡も、LastPassのユーザーアカウントがアクセスを受けた形跡もない」とSiegrist氏は述べている。 また、Siegrist氏は、盗まれたデータについて次のよ
![パスワード管理サービスのLastPassでデータ漏えい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/702182eb18d3eb656ff478284fd1051af01f5bef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2015%2F06%2F16%2Fe38c4cd8eeac212990fce6497701ce26%2Flastpass-error-page_640x480.png)