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ブックマーク / www.eisbahn.jp (6)

  • HTTP APIの詳細なエラー情報をレスポンスに持たせるための仕様

    今日では HTTP(s) で API が公開されることは当たり前の時代ですが、エラーをアプリケーションにどう伝えるかは、個々の API の設計に依存していました。特に、HTTP ステータスコードは有限であり、元々持っている意味があるので、自由に使うことはできません。API はそのドメインごとにもっと複雑で細かなエラー情報があるはずで、それらはレスポンスボディに載せてアプリケーションに伝えることになりますが、その書式に規定は今までありませんでした。 HTTP API にて、アプリケーションにエラー情報を伝達するための(レスポンスボディに載せられる)標準的な形式が、RFC7807 Problem Details for HTTP APIs で定められています。適用例としては、以下のようになります。 HTTP/1.1 403 Forbidden Content-Type: application

    sho
    sho 2017/01/05
    こんなRFCがあったの知らんかった! 対応していこう。
  • ハッカソンというイベントの目的とは何だったのか

    おそらく僕がハッカソンを主催しだしたのは、2007年頃です。その時は、ハッカソンという言葉自体がまだほとんど知られていなくて、当に珍しいことを始めたって感じだったのを記憶してます。そしてそれから8年以上が経過して、ハッカソンという言葉は広く認知されたのと同時に、その言葉が指すイベントがどのようなものなのかが「人によって認識が違う」状況となってしまいました。もちろん、好きに定義して良いことなんだけど、そもそも僕がハッカソンをデベロッパーコミュニティとやり始めたときにどんな認識でいたのか、今一度ここで再確認しておきたいな、と。 下記の内容は、ここで当時一緒にハッカソンを主催していた方々との会話から、僕が個人的に改めて当時の認識を言葉にしてみた文章です。 ハッカソンの目的 まず、ハッカソンの来の目的がなんだったのか、ですが、これは以下でした。 普段の仕事では作らない/作れない何かを「試しで」

    sho
    sho 2016/03/04
    今回の騒動でこの運営ガイドへの言及がまったくなかったことから、「この」ハッカソン文化の継承に失敗したのは明らかではないか。
  • コントリビューションから見たオープンソースの威力

    ChromebookでWindowsファイル共有サーバにアクセスできるFile System for Windowsの最初のReleaseをしてから4ヶ月ちょいが経過。自分で使う上では特に問題なく動作してて満足なんだけど、世界中にいるユーザからは「うごかねーよ」「接続できねーよ」というフィードバックが日々報告されてくる。このアプリの性質上、接続相手のサーバの中で何が起きてエラーになったのか、僕から直接調査することができない。SMBプロトコル上では、サーバから4バイトのエラーコードが帰ってくるだけ。その数値から原因を特定することは、無理ゲーに近い。 それでも、DevToolsで通信内容のHexダンプを出して報告してもらったりして、自分の想定と違ったバイト列があるかどうか地道にチェックしてるんだけど、それも限界がある。 How to Capture the Console Log of Dev

    コントリビューションから見たオープンソースの威力
    sho
    sho 2015/10/14
    あるある。自分の想像以上に手助けしてくれる人は多くて、世の中捨てたもんじゃないって思う。
  • Google Drive APIをRuby on Railsから叩く方法

    Google Drive APIRuby on Railsから叩く方法 Written on Oct 27, 2012. Posted in Ruby on RailsGoogle Drive API/SDK DropboxとSkyDriveの各APIを叩いてRuby on Railsアプリからファイルのアップロードする方法を紹介してきましたが、最後はGoogle Driveを紹介してみます。Image Collector extensionでサポートしているGoogle Driveへの画像のアップロードですが、実は連携数はNo.1です。Dropboxが人気なのかな、と勝手に思ってたんですが、やっぱりみんなGoogle大好き!ってことなのでしょうか。 今までGoogle Driveにファイルをアップロードするための方法といえば、Google Documents List APIを使うこと

    Google Drive APIをRuby on Railsから叩く方法
  • mixiアプリやgooホームガジェットを作るには

    どちらもOpenSocialアプリケーションです。mixiアプリやgooホームガジェットを作る開発者は、「mixiアプリ」や「gooホームガジェット」というキーワードに非常に敏感に反応してしまうのは仕方のないことですが、それと同時に「OpenSocial」というキーワードにも反応すべきであり、現在有益な情報を得るためには、むしろ「OpenSocial」で情報収集すべきです。 [書籍] OpenSocial入門 mixiアプリやgooホームガジェットの作り方のほぼ9割は、この書籍で入手することが可能です。 [コミュニティ] OpenSocial-Japan mixiアプリやgooホームガジェットの作り方に関するほぼ9割の質問は、ここでその答えを得ることが可能です。 [連載] OpenSocialを利用してガジェットを作ろう! mixiアプリやgooホームガジェットの作り方に関するほぼ9割の概

  • gooホームがOpenSocial Sandboxを公開しました!

    遂に日にOpenSocialが上陸しました!3月26日、gooホームがOpenSocial Sandboxを開発者向けに公開しました。 http://developer.home.goo.ne.jp/ このgooホーム Sandboxのすごいところは、海外のOpenSocial対応に比べて、仕様の解釈や実装されているAPIの幅、そして情報へのアクセス権限に関してしっかりと考慮されている点です。例えば、 パーミッションモデル などを見ると、OpenSocialに詳しければ詳しい人ほど、きっと涙を流すことでしょう。このようなドキュメントの充実度に関しても、素晴らしいですね。 gooホームのSandbox公開に合わせて、OpenSocial Hackathonも行われます。gooホームのえーじさんを始め、OpenSocial API Expertも参加しますので、ぜひガジェット開発をHacka

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