サンガリアの強炭酸水に寄せられた2018年のAmazonレビューが、「もはや論文の域に達している」とTwitterで再注目されています。 【画像】最強の炭酸水 サンガリア、ウィルキンソン、ヴォックスなど各メーカーの強炭酸水をそれぞれまとめ買いし、炭酸の強さや抜け具合を2カ月以上かけて調査しています。情熱がすごい……。 ペットボトルの炭酸飲料を放置していると、未開封の状態でも少しずつ二酸化炭素が抜けていきます。強い刺激を楽しめる“強炭酸水”も、購入してから日がたてば普通の炭酸水と変わらない、あるいはもっと気の抜けた“弱炭酸水”になってしまう可能性があるのです。 そこでレビュワーは本格的な実験に乗り出します。5メーカーの強炭酸水をまとめ買いし、2~3日間隔で未開封のボトルのGV値(炭酸の強さ)を調査。製造時点で最も炭酸が含まれており、なおかつ炭酸が抜けにくい「最もおすすめできる炭酸水」を導き出
話題だったドラマ『テセウスの船』が高視聴率で終わった。 やはり真犯人が誰なのか最後までわからなかったのが、高い視聴率につながったのだろう。 『テセウスの船』キャスティングからの推理(犯人ネタバレあり)意外といえば意外な犯人、ただ、もともと「犯人の可能性のある怪しいリスト」に入っている一人だったから、それなりに納得する真犯人であった。 最終話まで真犯人がわからないドラマの構成は、なかなか難しい。 それまでの伏線だけではなく“最終話で初めて暴露される新事実”によって犯人の動機が語られることが多く、そのため真面目に予想してる人から反感を買いやすいからだ。 かといって前週までの伏線でほぼ犯人が特定できるものなら、みんなにあっさり予想され、予想通りでつまらないと落胆されてしまう。 刹那的な見方をする人の声がとても大きく反響するのが、SNSに取り囲まれたテレビ評判の現状である。 なかなかむずかしい。
2019年末。森保ジャパンに木枯らしが吹きつける。 11月のワールドカップ2次予選キルギス戦は内容乏しく、辛うじて2-0で勝利。親善試合のベネズエラ戦は1-4で大敗し、五輪代表もU-22コロンビアに0-2で敗れた。 そして今回、12月のE-1選手権も、実力差のある中国と香港には勝利したものの、韓国戦は0-1で完敗した。この2カ月は内容の悪い試合が続いたこともあり、A代表と五輪代表を兼任する森保一監督の手腕を疑問視する声がよく聞かれるようになった。 なぜ、韓国に為す術もなく敗れたのか。 最大の理由は、攻撃陣の大半を占めた五輪世代の質不足だ。戦術的に序盤のハイプレスとロングボールに面食らい、慌てふためいたのは確かだが、その後は疲れの見える韓国に対し、日本が攻める時間も増えた。引き分け以上で優勝が決まる試合だったので、日本は1点を取ればいい。チャンスは充分。 しかし、取れなかった。ゴール前に入っ
E-1サッカー選手権、中国と対戦した日本代表は、2-1で初戦の勝利を飾った。 橋岡大樹へのカンフーキックで悪名を立てた中国だが、試合内容は悪くなかった。丁寧にポゼッションして攻撃を組み立てており、過去のフィジカル任せの中国から脱却しようとトライする様子が伝わってきた。 一方、森保ジャパンがトライしたのは、6月以来の3バックである。初顔合わせの選手が多い中、システムまで変えるのはリスクが大きいが、森島司や鈴木武蔵、橋岡大樹など、クラブでも3バックの経験がある選手を多く起用することで、そのリスクを軽減した。 この3バックだが、4バックとは何が違うのか? どこを見ればいいのか。 3バックを使うメリットは、中盤や前線を1枚増やせることだ。どこに優位を作るかは型によって異なるが、森保ジャパンの[3-4-2-1]の場合、両ウイングハーフの遠藤渓太と橋岡が大外にポジションを取った上で、中央に1トップ・2
乃木坂46、欅坂46などの「坂道シリーズ」の新グループとして今年誕生した、日向坂(ひなたざか)46。欅坂46の下部組織「けやき坂46(ひらがなけやき)」としてスタートした彼女たちは、約3年の紆余曲折を経て「日向坂46」としてのデビューに至った。デビューシングルは発売初週で約48万枚を売り上げるなど快進撃が続くが、一期生でキャプテンの佐々木久美は「まだ明確な個性がない」と話す。グループの象徴だった長濱ねるの離脱など、「グループがなくなってしまう」と思いつめた時期もあったという。メンバーの佐々木久美、小坂菜緒、上村ひなのに話を聞いた。(取材・文:田口俊輔/撮影:稲垣謙一/Yahoo!ニュース 特集編集部)
安定した人気を誇る朝ドラこと連続テレビ小説「なつぞら」(NHK 月〜土 あさ8時〜)も残り2ヶ月を切って、主人公なつ(広瀬すず)がいよいよ結婚と盛り上がっている。 戦災孤児だったなつは北海道の十勝の酪農一家のもとで育ったという設定のため、十勝ロケも多く、視聴者は広大な自然に癒やされている。「なつぞら」の感動を求めて北海道に思いを馳せる人に向けて地元では様々な企画が行われている。先日は、なつの心の友・天陽(吉沢亮)のアトリエをはじめとしたロケセットの公開がはじまったところだ。「なつぞら」の人気者・天陽くんのアトリエほか続々公開開始 朝ドラの舞台を残したいロケ地の取り組み 「おバタ餡サンド」は「あんバタサン」なのかそんなとき8月8、9日放送の回で、なつの幼馴染・雪次郎(山田裕貴)が考案した菓子「おバタ餡サンド」に似たお菓子が北海道にあるという。その名も「あんバタサン」。 小豆はふっくらとしたつ
エアコンをつけたままにしたがらない理由夜間も気温が25℃を下回らない「熱帯夜」の季節がやってきた。2007年夏に東京23区実施されたアンケート調査では、25℃を下回らない熱帯夜条件になると睡眠障害の人が増加し、特に暑さの厳しい都心・内陸部では、30%近くにも上った(1)。省エネルギー意識が高まっているとは言え、エアコンの冷房なしに夏の夜を過ごすことは考えにくくなっている。 一昔前ならば、エアコンは寝つくときだけつけておき、寝ついたところの時間でオフになるようにタイマーをセットしておくのが、一般的だった。しかし昨今のこの暑さでは、エアコンが切れれば、暑さのあまりたまらず目覚めてしまう人も多いだろう。寒くなりすぎないようにやや高めの温度に設定して、一晩中エアコンをつけておくというアドバイスが、最近では主流である。 ただこのように助言すると、 「エアコンつけっぱなしで寝ると、次の朝だるいんですよ
日本人はタンパク質が不足気味なので、プロテインで栄養補給をしましょう、という話をSNSで見かけました。 試しに、「日本人」、「タンパク質」と検索ワードで調べてみると、「日本人のタンパク質不足」についての記事がいくつもヒットします。あるサプリメントの広告では、過去の栄養調査の結果と比較して、現代人のタンパク質不足をデータで示していました。 ボディビルダーや筋肥大が必要なスポーツ選手が愛用するプロテインですが、最近は子どもの部活動で指導者から飲むように勧められることもあるようです。 日本人はタンパク質が本当に足りていないのでしょうか。タンパク質の役割や必要量、サプリメントが必要なケースはあるかなど、データを参照しつつ私の見解を述べてみたいと思います。 (長い説明が面倒な方は、最後のまとめだけを読んで下さればと思います。) ■そもそもタンパク質とは タンパク質は、私たちの体をつくる筋肉だけなく、
いまTBSラジオで、若者リスナーから人気を集める番組がある。毎週月~金曜日の18~21時に放送される「アフター6ジャンクション」だ。番組パーソナリティーを務めるのは、ヒップホップグループ「ライムスター」の宇多丸だ。音楽から映画、本やアイドルなどカルチャー系の話題を流れるようなトークで扱い、TBSラジオに新風を吹かせた。昨年4月の首都圏個人聴取率調査で、TBSラジオは20~34歳男女で聴取率1位に躍り出ている。同社会見はこれを「快挙」と言い、象徴的事例に挙げた。人に向かって話すこと、批評ってなんだろう。若者にラジオの魅力を伝える宇多丸に聞いた。(取材・文:Yahoo!ニュース 特集編集部/写真:松岡一哲) 「アフター6ジャンクション」の番組紹介文にはこうある。「あなたの好きが否定されない、あなたの好きが見つかる場所」――そんな番組構成は硬軟自在だ。今年のアカデミー賞やグラミー賞の振り返りコー
[写真]2008年9月に日本に上陸した「H&M」。その10年後の2018年7月に日本1号店である銀座店は閉店した(ロイター/アフロ) いよいよ「平成」の終わりまで4か月を切りました。1989年に始まった平成元年から約30年間、ファッションの世界ではバブル経済終盤の「渋カジ」から、ファストファッションの台頭、続いた災害などを反映し、安全性も考慮したスタイルへと変遷しています。また平成の30年間で冬の服装は、機能性の高い防寒着が定着したことで重ね着が減り、重量が約2.5キロからおよそ半分に軽量化したというデータもあります。 若者ファッションなどに詳しい共立女子短期大学・生活科学科の渡辺明日香教授に平成のファッションと流行を振り返ってもらいました。 「渋カジ」登場でカジュアル化進む 平成初期はバブル経済の終盤から崩壊へと向かった時期。東京の男子高校生を中心に渋谷や原宿などのショップで紺のブレザー
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