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  • 「週刊新潮」のクズ記事 - 一公の将棋雑記

    将棋ペンクラブ幹事氏が執筆している「将棋ペンクラブログ」の5日掲載分を見たら、「週刊新潮」最新号での、林葉直子さんの記事についてだった。 文を読むと幹事氏のおっしゃるとおりで、私が重ねるまでもないのだが、ダブリを承知で、私も書く。 これは4日発売の「週刊新潮」(8月12日・19日合併号)。先月28日に駒込サロンで行われた、日レスインビテーションカップ・中倉彰子女流初段と林葉さんの対局の模様を書いているのだが、文中に 棋界関係者によると、「林葉は逆流性道炎で、今年5月、将棋ペンクラブの集まりに顔を出した際には、千駄ヶ谷の将棋会館に着いたとたん、気分が悪いと言って嘔吐し、そのまま帰ってしまいました。…」 との記述があり、これが幹事氏が指摘する箇所である。「5月」「将棋ペンクラブの集まり」「千駄ヶ谷の将棋会館」とあるから、これは5月22日(土)に行われた、将棋ペンクラブ関東交流会のことにほか

    「週刊新潮」のクズ記事 - 一公の将棋雑記
    shogi-to-world
    shogi-to-world 2010/08/06
    「『週刊新潮』は格調高い週刊誌だと思っていた。しかし実情は、ただの三流ゴシップ誌だったようだ」<とっくにそうです。
  • 清水市代女流王位・女流王将の不在 - 一公の将棋雑記

    ウソかホントか知らぬが、4月17日(土)に東京・品川区で行われた「女流棋士会・親睦会2010」に、清水市代女流王位・女流王将が参加しなかったという。 同イベントは、女流棋士会が早くから企画し、告知を行ってきた。所属の女流棋士は当然その日のスケジュールを空けていたはずで、ほかの将棋イベントに出演する女流棋士を除けば、ほぼ全員が参加すると思われた。 清水女流二冠は女流名人位を失冠したものの、依然二冠を保持し、女流棋士会の顔であることに変わりはない。それだけに清水女流二冠の欠席は、どうにも理解に苦しんだ。 そういえば清水女流二冠は、昨年7月15日に東京・将棋会館で行われた「第3期マイナビ女子オープン公開抽選会」にも顔を見せなかった。このとき清水女流二冠は戦シードだったから、出席の義務はない。しかしその当日清水女流二冠は、「第2期マイナビ女子オープン第3局」のネット解説の仕事で、将棋会館に来てい

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  • まさかのサイン - 一公の将棋雑記

    LPSA金曜サロンの扇子サイン勝負、10月9日の対渡部愛ツアー女子プロ戦の前まで、3目に入った白扇子には、7名の女流棋士のサインが揮毫されていた。すなわち扇子の左から、大庭美樹女流初段、船戸陽子女流二段、藤田麻衣子女流1級、中井広恵天河、石橋幸緒女流王位。3名分の空白を置いて、神田真由美女流二段、中倉彰子女流初段、の7名である。 サインをどこに書いてもらうかは、所有者の自由である。扇子の右から順番に書いてもらう人もいれば、表と裏関係なく無頓着に書いてもらう人、日付を入れてもらう人、さまざまだ。私はというと、扇子の表なら、どこでも好きな場所に書いてもらうことにしている。 9日は渡部ツアー女子プロに幸いしたあと、まだ指導対局が延びていたので、私は扇子をサロンに預けて、その場をあとにした。渡部ツアー女子プロが、空白の3名分のどこに揮毫したかは、翌週のお楽しみとなったわけだ。ところが――。 翌週

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  • 金曜サロン・渡部愛ツアー女子プロ① - 一公の将棋雑記

    1日(日)の夜は「奥さまは魔女」のDVDを観た。ダーリン家で魔法使いたちのハロウィンパーティーが催されることになり、一悶着、という話。髪をアップにしたドレス姿のサマンサが素敵だった。 このエピソードが制作されたのは1960年代。アメリカではかなり昔からハロウィンパーティーが行われていたことに驚いた。あたり前か。 10月9日の金曜サロン、夜は渡部愛ツアー女子プロの担当だった。 渡部ツアー女子プロは、金曜サロン初登場。この日は渡部ツアー女子プロとの対局を目当てに訪れた会員も多く、植山悦行手合い係といっしょにいらした渡部女子ツアープロは、夜を待たずに断続的に指導対局をこなし、その数は最終的に18局に上った。 私の今年の指し初めは金曜サロンで、まだアマチュアだった渡部ツアー女子プロとだった。そのときは、渡部アマの振り飛車に私が居飛車急戦で挑み中盤で優勢になったが、終盤で強烈な急襲に遭い、無念の逆転

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  • 鹿野圭生先生、お誕生日おめでとうございます。 - 一公の将棋雑記

    きょう11月1日は、鹿野圭生先生のお誕生日。おめでとうございます。1並びの誕生日は、なんとなく鹿野先生らしい感じがします。 鹿野先生は、LPSAで唯一の関西所属。もし鹿野先生がいらっしゃらなかったら、LPSAは東京しか拠点がなく、イベントも幅のせまいものになっていたでしょう。その意味で、鹿野先生の存在はとても貴重でした。これからも関西では孤軍奮闘が続くと思いますが、新たなファン層の獲得に向けて、一層の活躍をしてください。応援しております。

    鹿野圭生先生、お誕生日おめでとうございます。 - 一公の将棋雑記
  • 金曜サロン・中倉彰子女流初段③ - 一公の将棋雑記

    ここ数ヶ月は、女流棋士会スーパーサロン・金曜日にお邪魔していないので、昼は自宅でフジテレビ系「笑っていいとも!」を観ている。金曜日は「なりきり川柳」のコーナーがあるが、ここに登場している川柳作家のやすみりえさんが魅力的だ。ちょっと内田恭子キャスターに似ているところもあって、どちらもファンである。末長く続いてほしいコーナーである。 10月9日の金曜サロン、昼は中倉彰子女流初段、夜は渡部愛ツアー女子プロの担当だった。中倉女流初段は、第2子の赤ちゃんにまだ手がかかると察するが、駒込サロンには完全復帰したようだ。 中倉女流初段とは3局目の対局。前回は、女流棋士には珍しい「ひねり飛車」の戦形となった。さて局は…。 ▲7六歩△8四歩▲2六歩に、中倉女流初段は△8八角成! 私との対局ではなぜか相居飛車志向の中倉女流初段、局は1手損角換わりできたかと思いきや、10手目にダイレクト向かい飛車に振られ、ま

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  • 金曜サロン・松尾香織女流初段⑤ - 一公の将棋雑記

    10月2日のLPSA金曜サロン、夜は松尾香織女流初段の担当だった。 前回9月11日の指導対局では、中盤でこちらが圧倒的優勢だったのに、私がスットコドッコイな手を連発して、好局を棒に振ってしまった。扇子サイン獲得のためには、もう負けられぬところである。 席にすわり、駒に手を触れずに待っていると、回ってきた松尾女流初段がそれを見て、 「一公さんて、意外と礼儀正しいんですね」 と言いながら、王をピシッと5一に置く。 このブログを開設してから、私を変態だと捉えるLPSA女流棋士が多くなった気がするが、これは重大な誤りで、私は女流棋士の前では、いたって紳士である。 対局開始。☗7六歩☖3四歩☗6八玉。ここでゴキゲン中飛車志向の☖5四歩なら、角交換から☗5三角で早くも有利(☖3三角には☗7七桂がある)。そこで松尾女流初段は☖4四歩と角道を止めてきたが、ここから飛車を振ってくれれば、こちらも振り飛車対策

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  • 金曜サロン・神田真由美女流二段④ - 一公の将棋雑記

    10月2日のLPSA金曜サロン、昼は神田真由美女流二段、夜は松尾香織女流初段の担当だった。 この日の神田女流二段は黒のセーターを着用し、シックな装いであった。若い。 「一公さんとはこの前、相居飛車でしたよね」 と言う。前回の対局は7月31日で2ヶ月前だったが、そのときの戦形を覚えておられたことにビックリした。神田女流二段がこのブログの過去記事を読むわけがないから、純粋に私との将棋を記憶していたことになる。さすがは女流棋士だと、私は大いに感心した。 対局開始。神田女流二段には、6月の指導対局で、私の四間飛車を完膚なきまでに叩きのめされたので、もう飛車を振る気がしない。こちらが居飛車を明示すると、神田女流二段は角道を止めてきた。 ほかの将棋を見渡すと、神田女流二段が振り飛車の将棋もある。私には、神田女流二段は居飛車党というイメージがあったので、これは意外だった(後日、神田女流二段のプロフィール

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  • 船戸陽子女流二段を、3日連続で拝見する - 一公の将棋雑記

    昨日27日(火)は、屋に注文していた「VIBES」のバックナンバー8月号を引き取りに行ってきた。カバーガールが月見栞のものである。現在は11月号が発売中だが、そのカバーガールと比べると、やはり月見栞は格が違うなと思う。大駒1枚違う感じだ。なんで3ヶ月前にすぐ購入しなかったのか、いまでは首を傾げてしまう。 今回はたまたまバックナンバーが残っていたから事無きをえたが、将棋の場合は、待ったは利かない。手拍子で指した手が悪手になるケースは山ほどある。時間に余裕があれば、たとえ絶対手でも読みを入れて、慎重を期することが大切である。 LPSA金曜サロンでは、女流棋士の指導対局担当は原則的に月1回だから、ふつうに考えれば、私がそれぞれの女流棋士にお目にかかれるのは月1回となる。 しかしこれが、そうでもない。LPSAは毎月1dayトーナメントを行っていて、そのうち何回かは公開対局になるから、お目当ての女

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  • 君は中倉宏美を見たか - 一公の将棋雑記

    23日のLPSA金曜サロンは、昼が大庭美樹女流初段、夜が中倉宏美女流二段の担当だった。 午後2時50分ごろサロンに入ると、大庭女流初段が4面指しを行っており、会員同士の対局も2局指されていた。なんとなく…だが、これでもいつもより人数が多い気がした。 この日の大庭女流初段は黒を基調とした服装だったが、前面にカラフルな色が組まれたオシャレなデザインで、よく似合っていた。もちろん大庭女流初段にも指導対局をいただきたかったが、今回はこちらも金曜リーグ戦に気合を入れ過ぎて時間を割いてしまい、残念ながら見送りとなった。 午後4時20分ごろ、中倉女流二段がいらした。このとき私はたまたま空き時間で、入り口付近のところで中倉女流二段を拝見した。 ハッとする美しさに、目が覚めた。 「VIBES」を見過ぎたわけではないが、ナナメ40度からこちらを見た中倉女流二段の姿がストップモーションとなって私の網膜に映る。白

    君は中倉宏美を見たか - 一公の将棋雑記
    shogi-to-world
    shogi-to-world 2009/10/29
    「LPSAには貴重な戦力が在籍していると、あらためて思う」
  • 記事転載の是非 - 一公の将棋雑記

    将棋ペン倶楽部」12月発行号(通信号)の投稿〆切が1週間後に迫っている。 同誌はおもに会員の投稿によって成り立っているもので、将棋に関する話題なら、よほどヘンテコな原稿でないかぎり、ほぼ100%の確率で掲載される。 私も何度か投稿したが、ボツになることはなく、ありがたいことに、すべて掲載された。それに調子づいてというわけではないが、以前は年に1度の投稿だったものが、ここ数回はLPSAネタを中心に投稿の頻度が増え、現在は同誌の常連となってしまっている。 ここまでくると、次も何か書かなければという強迫観念にかられる。しかし今回に限っては、例年と事情が違っていた。問題はこの将棋ブログにある。4月から始めたのだが、ほぼ毎日書いているため、来なら「将棋ペン倶楽部」への投稿がふさわしい記事も、ブログネタに回してしまったのだ。 私はただの自営業者だから、そうそう将棋ネタが転がっているわけもない。 そ

    記事転載の是非 - 一公の将棋雑記
    shogi-to-world
    shogi-to-world 2009/10/29
    「いままでブログに掲載した記事の中から、『将棋ペン倶楽部』の性質に合致しそうなものピックアップし、多少内容を膨らませて、『将棋ペン倶楽部』に投稿することはできないだろうか」
  • 「週刊将棋」9月30日号・「マイナビ本戦ダブル自戦記」を読んで - 一公の将棋雑記

    やや旧い話になるが、「週刊将棋」9月30日号に掲載された、マイナビ女子オープン戦1回戦の、石橋幸緒女流王位と熊倉紫野女流初段のダブル自戦記を読んだ感想を記してみる。まあ自分のブログだから、誰にことわる必要もないわけだが。 対局場は、LPSAが用意した、東京港区にあるセレスティンホテル。今期から、マイナビ戦は対局上位者の指定した会場で指されることになったらしい。 ダブル自戦記は中面2頁に掲載されていたが、まず奇異に感じたのは、将棋盤が置かれてあるテーブルだ。LPSAの指定対局場はテーブルと椅子席で指すのだが、この幅が広すぎるのだ。これでは敵陣の☖1一香を取るときに、身を乗り出さなければならない。まあこれなら、盤上に頭がかぶさることもなく、「暗くしなさんな!」と一喝されることはないが、しかしこれではいかにも指しづらい。選定の際、このタイプのテーブルしかなかったのかと思う。 むろん対局の際に

    「週刊将棋」9月30日号・「マイナビ本戦ダブル自戦記」を読んで - 一公の将棋雑記
    shogi-to-world
    shogi-to-world 2009/10/29
    「自戦記は、自分の好手より疑問手を大きく書く傾向があるようだ。なんでこんな手を指してしまったんだろう、と省みることが上達の近道になるのかもしれない」
  • 最後の対局 - 一公の将棋雑記

    明日25日(日)は、東京・浜松町で、今年最後の社会人団体リーグ戦(社団戦)が行われる。 私は今年初参加だったが、7月26日のチーム戦は個人もチームも1勝3敗、9月27日の団体個人戦は2勝2敗と、可もなく不可もない成績だった。私が所属している4部「LPSA星組」チームは、とうに昇級の目はないが、来年は5部が新設されるのではないかという噂もあり、チームも個人も、またチーム名からいっても、これ以上負けるわけにはいかない。 明日は3回戦らしいが、これが私にとって、最後の社団戦になりそうな気がする。もちろん3連勝をして、有終の美を飾るつもりである。 なお「LPSA星組」は情けないことに、23日現在、1名欠員があるらしい。これでは当日、不戦敗がでてしまう。また相手チームにとっても失礼である。 ここで業務連絡。「星組」に登録している方で、明日25日、1局だけでも参加できるという方は、当日、浜松町の対局場

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  • 夜の指導対局 - 一公の将棋雑記

    昨夜22日(木)は、米倉涼子主演の「交渉人 THE NEGOTIATOR」(テレビ朝日系)を観た。米倉涼子は、島井咲緒里女流初段によく似ていると思う。いや島井女流初段が米倉涼子に似ているというべきか。ふたりが島井…じゃなかった、姉妹といわれても、まったく違和感はない。もちろんどちらも、とびっきりの美人である。 さて日23日(金)のLPSA金曜サロンは、夜の部に中倉宏美女流二段が登場する。夜のお仕事は、6月12日いらい、実に4ヶ月ぶりとなる。 NHK杯トーナメントでの長きにわたる司会や、ハーレー専門誌「VIBES」でおなじみの中倉女流二段は、LPSAでも屈指の人気棋士だ。その知名度は、中井広恵天河、石橋幸緒女流王位に勝るとも劣らない。 夜担当の中倉女流二段はめったにない。4ヶ月前に続いて今回も、仕事帰りの会員で混雑すること必至であろう。 もちろん私も楽しみにしているが、もし時間的にむずかし

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  • 悪夢の社団戦Ⅱ(前編) - 一公の将棋雑記

    9月27日(日)は、東京・浜松町で、社会人団体リーグ戦(社団戦)があった。社団戦には7月26日(日)に、「LPSA星組」として初参戦したが、4局戦ってみて、ノミの心臓の私には、こうした真剣勝負は性に合っていないことを痛感した。来年はもうパスするとしても、今年の残る2回は、大将という立場上、出なければならない。そして出場する以上は、全勝を目指す。とはいうものの、27日は、家を出るのが憂だった。 この日の社団戦は7人1組のチーム対抗ではなく、個人戦で争う。ほぼ同じ棋力の選手16人が同じテーブルにつき、各4局を消化する。1局目に勝った選手は、2局目はやはり緒戦に勝った選手と。1局目に負けた選手は、やはり負けた選手と戦う。このように、同じ星の選手との対戦を4回繰り返す。これなら順列組み合わせで、16通りの星の並びができ、最終的に4連勝はただ1人となる。そしてその選手の所属するチームに「勝ち点1」

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  • もうひとつの女流王位戦 - 一公の将棋雑記

    あす21日(水)は、第20期女流王位戦第3局が、福岡県飯塚市で行われる。その前に、きょう20日(火)は、来期の女流王位をめざして、第21期女流王位戦予選の1局が、東京・駒込で指される。対局者は、LPSA所属の船戸陽子女流二段と、中倉宏美女流二段。4枠の準決勝である。 現在女流棋戦でリーグ戦があるのは、この女流王位戦と、女流名人位戦だけ。もし女流王位リーグ入りすれば、5局の対局が保証されるわけで、棋戦の少ない女流棋界では、この数字は大きい。 ちなみにおふたりは先日のLPSA「1dayトーナメント・Tefu Cup」の1回戦で顔を合わせており、ここでは中倉女流二段が快勝した。それから旬日を経ずして、ふたたび両者が相まみえる。これは珍しいケースではなかろうか。 また、このブログの読者には言うまでもないが、今回は「私が勝手に選ぶ女性ファンランキング・09年8月版」の第1位と第3位の対戦であり、個人

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  • 金曜サロン・船戸陽子女流二段⑦ - 一公の将棋雑記

    昨日18日(日)、都内の電車に乗っていたら、ドアの上部に設置されているモニター画面に、「今日の星占いランキング」が映し出された。なんとはなしに見ていたが、なかなか私の星座が出てこない。5位、6位…出ない。8位、9位…出ない。11位にやっと出た。いきおいこんで読んでみる。 「ストーカーまがいの恋に注意。あきらめきれない様子」 とあった。 大きなお世話である。…あれ? これ、私がストーカーされる側なのか? ふっ、まさか。私がストーカーされるわけがない。する方なら分かるけど。 9月25日のLPSA金曜サロン、夜の担当は船戸陽子女流二段だった。19日(土)から始まったシルバーウイークだが、ワークシェアリングで金曜日が待機日の私は、24日(木)も休みにしてもらったので、この歳にして最大10日間の休みが取れていた。しかし私は連休の中途で帰京した。それは25日の金曜サロンが、船戸女流二段の担当だったため

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  • 金曜サロン・大庭美樹女流初段⑤ - 一公の将棋雑記

    9月25日の金曜サロンは、昼が大庭美樹女流初段、夜が船戸陽子女流二段の担当だった。 この日の私は、昼まで北海道・室蘭におり、飛行機で羽田に着いてからいったん自宅に寄り、金曜サロンに向かうという慌ただしさだった。 LPSAの女流棋士に将棋を教えていただくために帰京を早めたとは言わないが、我ながら将棋好きだと思う。 午後4時10分すぎ、金曜サロンのドアを開けると、大庭美樹女流初段の姿が見える。そういえば8月に石垣島から帰京した週の金曜サロンも、大庭女流初段・船戸女流二段のコンビだった。既視感があるが、今回の場合は、旅行から帰ってすぐ金曜サロンに向かうという強行軍である。しかもこの日の私は、ネットカフェで一夜を過ごしたものの、一睡もしていない状態だった。午前には北海道にいたのに、夕方には東京・駒込にいる。「どこでもドア」を使ったような気分だ。再度書くが、我ながら当に将棋好きだと思う。 さっそく

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  • 金曜サロン・中倉宏美女流二段③ - 一公の将棋雑記

    9月18日のLPSA金曜サロン、昼は中倉宏美女流二段、夕方は藤森奈津子女流三段の担当だった。 この日は夜6時半から、将棋ペンクラブ大賞の贈呈式が四ツ谷であり、船戸陽子女流二段も訪れるということで、夕方からそちらに移動することになっていた。したがって、今回の指導対局は中倉女流二段との1局だけとなった。 藤森女流三段に将棋を教えていただけるチャンスを見送るのはつらいが、私が仕事で忙しかったときは、そもそも1日に1局だけの指導対局だったのである。それを思えば、中倉女流二段と盤を挟めるだけでも、多としなければならない。 指導対局開始。と、中倉女流二段から、ウルトラスーパースペシャルなニュースを聞き、私は頭がスパークしてしまった。 私が取り乱しているなか、中倉女流二段が苦笑しながら、「前回は指しかけでしたよね?」と言う。中倉女流二段とは、6月12日の夕方の部で教えていただく機会があったのだが、「夜の

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  • 10月9日のLPSA金曜サロン - 一公の将棋雑記

    10月9日のLPSA金曜サロンは、昼が中倉彰子女流初段、夜が渡部愛ツアー女子プロの担当だった。 この日は午後2時半ごろにサロンに入ると、渡部ツアー女子プロもすでに入室しており、早くも会員のひとりと指導対局を行っていた。手合い係の植山悦行七段といっしょに来たものの、手持ち無沙汰なので、ウォーミングアップも兼ねて、対局を始めてしまったらしい。渡部ツアー女子プロは現在、寝ても覚めても「将棋」で頭がいっぱいだと思う。将棋を指すのが3度の事より好きなはずで、実戦をどんどんこなすのはいいことだと思った。 部屋の奥で指している中倉女流初段は今日も魅力的である。前回の対局時では、中倉女流初段があまりにもまぶしくて、私は盤から顔を上げることができなかった。今回は指導対局を終えたあと(この将棋の詳細は後日)、ほかの会員の指導対局を見るフリをして、中倉女流初段を「観賞」したが、あらためて美しい人だと思った。

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