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ブックマーク / kokogiko.net (24)

  • ここギコ!: GPS高度、ジオイド高、標高の関係

    GPSでの高度の扱いについて知るために、ちょっとGPSトラッキングを行って実験をしてみました。  より大きな地図で ジオイド調査 を表示 ▲ iPhoneGPSトラッカーで取得したトラッキングデータ。 ▲ 赤は行きの林試の森付近データ、青は帰りのかむろ坂付近データ。 この区間を歩いた際の、GPSの高度データも当然残っているので、それをグラフ化してみました。 同時に、こちらのサイトから取得できる、トラッキングされた経緯度での標高のデータを取得し、一緒にグラフ化してみました。 ▲ 上が林試の森付近のGPS高度/標高プロファイル、下がかむろ坂付近のそれ。 ▲ 両者間に30mくらいの差がコンスタントに存在。 すると、GPS高度と標高のデータの間に、30mくらいの差があるのが判ります。 これは何なのでしょう? GPSの取得誤差?標高のデータ取得元に、『算出される標高には最大で50m程度

    shokai
    shokai 2009/12/24
    "標高 = GPS高度(回転楕円体高度) - ジオイド高"
  • ここギコ!: GeoHexの本当にすごいところ

    sa2daさんが先週の金曜日にGeoHexという仕様を発表して以来、ジオメディア周辺がGeoHex話題で盛り上がっています。 日地図ヘックス化企画GeoHex(ジオヘックス)を公開しました。 -geogames.net- GeoHexデモ sa2da さんの GeoHex がイケている件 -Cirius Lab- GeoHex on twitter 位置ゲーのことをまじめに考えてると、スタンプラリーや距離ベースの位置ゲーだとともかく、陣取りとかそういうあたりまで考えを広げていけば、どうしても実ポリゴンとかでやっちゃうとシステム負荷が青天井だよね、というあたりに思いが行き着いてしまいます。 それに大戦略あたりで育ってきた世代感覚がプラスされると、現実をヘクス化しちゃおう、というのは割と自然な流れだと思っていて、実際私も過去に、3次メッシュをベースにしたヘクス仕様とライブラリを公開したこと

    shokai
    shokai 2009/11/11
  • ここギコ!: 位置ゲーの歴史をまとめてみた

    Posted by nene2001 at 11:07 / Tag(Edit): 位置ゲー 歴史 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps Wikipediaに位置ゲーの項目ができていたので、私の知っていることを補完していってるのですが、いろいろ調べていくうち、面白いことが判ってきました。 せっかくなので図にまとめてみました。 (なお、判らないままにまとめたところも多々あります。正確な情報を持っている方は、教えていただければ修正します。) ▲ 位置ゲーの歴史年表 ▲ 図の見方としては、矢印の始まりと終わりで、サービスの開始時期と終了時期を表し、色で対応しているキャリアを表しています。 黒色の矢印はマルチキャリア(対応キャリア数は問わない)を表しています。 複数のサービスの矢印が同じ高さに、時期をずらして

  • ここギコ!: QGISを使ってイラストマップをGoogle Earthの上に貼ってみる

    Posted by nene2001 at 00:16 / Tag(Edit): イラストマップ KML オーバーレイ / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 便利な便利なネット上のスクロールWebマップですが、あらゆるユースケースにおいて便利か?と言われると疑問符がつくと個人的には考えてます。 観光地図だの歴史地図だの、主題にこだわりのある編集者が、主題に関係のない要素や地図としての厳密な正確さにはそこまでこだわらずに、主題の見やすさや親しみやすさ、デザインにこだわったイラストマップという分野は、Webマップとはちがった価値を提供してくれています。 各地域にこだわりのあるイラストマップ作者が各地域ローカルで楽しいイラストマップを提供してくれており、それらは当然その地域にいる人にだけでなく、将来その地域にい

    shokai
    shokai 2009/10/13
    これ俺もやってみたかった。
  • ここギコ!: mysqlの空間拡張対応が進んでいるよ!(C/W:Postgres使うならPostGIS使おうよ)

    2009年07月08日 mysqlの空間拡張対応が進んでいるよ!(C/W:Postgres使うならPostGIS使おうよ) 同僚が見つけてくれたネタ、パクる感じで申し訳ないのですが...。 mysqlの空間拡張と言えば、空間インデックスでMBR(最小外接矩形)ベースの絞込みができるくらいで、後は沖電気さんがユーザ関数でdistance_sphere開発されたりとか、そういう感じだったんですけれども、裏ではまだベータ版ながら、大分いろんな機能が追加されてるみたいですね。 Categories: MySQLDevelopment | Software Preview | GIS Functions BUFFER(g1 geometry, d numeric) returns a Geometry defined by buffering a distance d around g1 where

  • ここギコ!: 視覚障碍者GPS歩行支援システムセミナー参加してきました

    Posted by nene2001 at 18:41 / Tag(Edit): アクセシビリティ ナビ 歩行者ITS GPS / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps もう1週間も前のことになりますが、先週土曜日5月30日、視覚障碍者GPS歩行支援システムセミナーに参加してきました。 静岡県立大学石川研究室で開発したシステムの発表とのこと。 参加理由としては、GPSを使った歩行者支援と言うことですが、GPSがビルによる遮蔽やマルチパス問題等で都市部で精度が出ないのは常識なので、にもかかわらず視覚障碍者向けシステムのような人命にかかわる用途で、どのように正確性を確保しているのかが気になったので。 結論的に言うと、特に特別なことはしておらず、GPSから得た経緯度を、ルートマップにマップマッチングしているというこ

    shokai
    shokai 2009/06/05
    "盲導犬や杖は前に障害物等があるのは見つけてくれるが、行きたい場所への案内はしてくれない。 このシステムは案内はしてくれるが、障害物はみつけてくれない。  なので、相互補完的に使う。"
  • ����������: �����������־��󥲡����ˤ����ơ������٤����ۤΥޥͥ������ѥ�����

    「ケータイ位置情報ゲーム」というゲームジャンルがある。 ケータイのGPSや基地局位置情報等を取得できる機能を使い、ある場所に来た記録をスタンプラリー的に競ったり、移動距離を競ったり、或いはそれらの値を変数に起こるイベントを楽しんだり、ユーザ間のコミュニケーションを楽しんだりといった類のゲームだ。 まだまだ市民権を得ているとは言えないゲームジャンルではあるが、一部ユーザの熱狂振り、そしてその行動力は驚かされる物がある。 「あんてなめぇ」という、au/KDDIケータイで遊べる、個人運営のケータイ位置情報ゲームがある。 おそらく、ユーザ数規模は数千人規模のサイトなのだが、先日、参加者全員を6チームに分け、14日以内のチーム全員の累積移動距離で勝敗を決める、という期間イベントがあったのだが、非常に盛り上がり、参加者全員での総移動距離が56万5612.4kmにも達した。 実に地球14周分だ。

  • ここギコ!: 携帯サイトで位置情報の詐称を許さない方法

    Web2.0ワークショップで紹介したように、様々なケータイやPHSでユーザの現在位置が取れるようになってきていて、それを使っていろいろアプリケーションが作れるようになってきている。 その中には、実用アプリだけでなく、私も前管理人をしていたアンテナ奪取や、ケータイ国盗り合戦、Ittemiaのようなエンタメアプリも考えられるわけですが、その際に問題になってくるのが「現在位置の詐称」問題です。 ケータイ、PHSでの位置取得は、SoftBank簡易位置情報のようにHTTPヘッダ、DoCoMoのiエリアのようにPOST等で返ってくる場合もありますが、多くの場合、GETのクエリストリングとして返ってきます。 なので、一旦URLを得てしまえば、クエリストリング中の経緯度を書き換えさえすれば、簡単に詐称できてしまうのです。 実用アプリならば、飽くまで位置情報はユーザの調べる位置を現在位置とするため

  • ここギコ!: PlaceEngineがVista、Mac、ローカルDBに対応、事業化に向け独立会社化

  • ここギコ!: VoiceXMLで音声のホームページを作れる「声記」

    shokai
    shokai 2007/05/16
    [for:sakasa13][for:okuno]
  • ここギコ!: 「市谷」で各社ジオコーダの特徴を見てみる

    前の仕事で色々お世話になった場所「市谷」ですが、ジオコーディング的には色々難しい地名みたいです。 というのは、単純に都道府県から地番までの全住所列を対象に検索すると、「北斗市 谷好1丁目」なんていう行政区分の区切りでたまたま「市」「谷」が並んだところまでひっかけてしまうからです。 というわけで、各社のジオコーダで「市谷」を検索して、挙動を比較してみました。 とりあえずこの条件で実際にやってみた結果を示すだけで、各社それぞれ得意不得意はあると思うのでこの結果だけでどこの性能がいいとか悪いとか言えるわけではありませんし、そのような事を主張する意図もありませんが、とりあえずいろいろ精進してくださいねということで。 試してみて、一番望み通りの結果を返してくれたのが「ちず丸」。 東京の「市谷柳町」等の一連の市谷周辺の町名も全部引っ掛けてくれると共に、「石川県河北郡津幡町市谷」等の東京外の市谷

  • ここギコ!: 3D地図と回転2D地図の連携を「勝手に」実験

    Posted by nene2001 at 23:53 / Tag(Edit): mapion alpslab 3d mushup / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps Mapionが出してきた3D地図ですが、以前うちで紹介した記事で PCでグリグリもいいですが、全体を俯瞰する2Dの地図と違い、現場の視点から見る3Dの地図はやっぱり携帯機器から見れて力を発揮すると思うので、ぜひ携帯で使えるようにして欲しいです。 携帯の地図サイトで方角をナビゲートする場合、よくある方法は昔ここギコ携帯版でも採用していた、太陽や月の出ている方向をサイト上に表示して、その方向に携帯の向きを合わせると方角が判る、というものですが、3D地図が使えるとなると、風景から方角が読み取れるようになるのでよいですね。 と書きましたが、早速携

    shokai
    shokai 2007/02/19
    http://kokogiko.net/3dtest.html スゲエエエエエ
  • ここギコ!: Yahoo USAのIDをプロキシできるOpenID認証サイトidproxy.net

    Posted by nene2001 at 11:43 / Tag(Edit): openid yahoo / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps ちょっと古い話題ですが、Yahoo! USAのIDを使ってOpenID認証を可能にするサイト、idproxy.netがオープンしています。 idproxy.net: Use your Yahoo! account as an OpenID -Simon Willison’s Weblog- idproxy.net, launched today, is my attempt at speeding up the process. It uses Yahoo!’s Browser-Based Authentication API to allow you to si

    shokai
    shokai 2007/02/05
    idproxy.net
  • ここギコ!: ALPSLABがPlaceEngineとマッシュアップ

    PLACE+のメーリングリストで得た情報なのですが、ALPSLABがPlaceEngineに対応した模様です。 PlaceEngineが起動して、WiFiから位置情報を得ているPC上ならば、その現在地周辺のブログ、写真、ルートを表示できるそうです。 と、リンクを貼ろうとALPSLABのページを見たら、ブログでも告知されていましたね。 これもPLACE+が縁で始まった、マッシュアップ・コラボレーションでしょうか。 それにしてもALPSLABはフットワークが軽い。 当に活き活きやっているなあという気がします。 これからもALPSLAB、PlaceEngineから目が離せませんね。

  • ここギコ!: PLACE+で感化されてWWW::PlaceEngine作りました

    « 直近のGISイベント3題(フェリスGIS DAY、PLACE+、OSGeo財団カンファレンス) | Main | 金太郎飴で祝う七五三 真っ赤なゼロ戦 » 金曜日、PLACE+行ってまいりました。 すごく熱かった。 レベルの高さは学会並み、ディスカッションや雰囲気の熱さはYAPCとかのカンファレンス並み、というすごいイベントでした。 レベル高すぎて発言なんて一言もできなかったのはおろか、ポジションペーパーが要求されてるのに当日朝気が付いてまあ適当でいいだろうとへろへろーっと書いたんだけど、他の人のポジションペーパーのレベルの高さを見て恥ずかしくて出せなかったと言うようなこともあったりと、イマイチ参加しきれてなかった私だったりしますが。 次回どうしようか、第2回PLACE+にしようか、それともGADGET+とかMEMORY+とかその他の分野にしようか、みたいな話がありましたが、他の

  • ここギコ!: MySQL4.1以降での空間情報の扱い方

    Posted by nene2001 at 01:25 / Tag(Edit): mysql spatial / 2 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps Web2.0ワークショップで講演するのに、ただでさえ一人だけ素人でまともな講演できるか不安なのに、勉強せずに今の知識だけではいかんだろうということで、今までほったらかしてきたMySQL4.1以降の空間情報利用法を勉強。 といっても、こちらに4.1の日語マニュアルあるので全然苦労なしだが。 ただ動作確認は5.1でやっているので、英語版5.1マニュアルとの照らし合わせはやってますけど。一応。 PostGISとの比較で書くと、PostGISの場合、PostgreSQL体とは別のプラグインであるせいか、位置情報カラムのついたテーブルはいっぺんにはできない。 例え

  • ここギコ!: ロカポイントのエリア定義を自由にシフトする仕様案

  • ここギコ!: 位置情報を簡易に示す仕様「Locapoint」、本格始動!

    私の友人が強力に推し進めてる位置情報の記述仕様、「Locapoint(ロカポイント:通称ロカポ)」が、様々なツールを取り揃えて、遂に格始動を始めました。 ロカポは、以前も紹介したのですが、経緯度のように人間の覚えにくい形でも、住所のように覚え易いが位置の特定にあいまいさがあり、またグローバルに一意表記できない形でもなく、アルファベットと数字の規則的な12桁の並び(電話番号と変わらない!)だけで、数m単位の精度で全世界的に位置を特定できる画期的な仕様です。 「俺の住所、目黒区原町1なんだー」「My address is, 1 Hara-machi, Meguro-ku」等と言い換えなくとも、「北緯35.616541度、東経139.696301度が俺の家なんだ」等と覚えられないような表現をしなくとも、「俺の家、SD7.XC3.PO9.EV8なんだ」で世界的に一意に表す事ができるようになって

  • ここギコ!: LocapointのRubyライブラリ、Javaプログラム

    Posted by nene2001 at 23:58 / Tag(Edit): locapoint ruby java / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps 最近徐々にLocapointも広まってきたみたいで嬉しい限りです。 先日のオープンソースWebマッピング最先端セミナーでも、セッションの中で取り上げてくださった発表者の方もいるようで。 (伝聞体なのは、私が仕事のため飲み会にしか参加しなかったせいです) 上田さんが見つけられたこちらの記事なんかでも、中々好意的な印象のよう。 既にLocaPoint用のPerlライブラリも作られているようなので、使ってみると面白いかも? というのは、拙作のこいつの事ですね。 んで、他にもLocapoint取り上げている記事ないかな?と思って探していたところ、なんとR

  • ここギコ!: 位置情報流通の問題意識があるのならばここは一つロカポですよ

    Posted by nene2001 at 23:51 / Tag(Edit): locapoint lbs / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps ALPSLAB base TIPS:他の地図で見ている場所を表示する 地図上の位置を一意に特定する緯度経度情報というものは、来は地図サービスの実装から独立した存在であるはずなのに、実際には各地図サービス独自の実装の中に組み込まれてしまい流通性が皆無である、というのが残念な現実です。ユーザーとしてはより正確に便利に地図情報を得たいだけなのに、実際にはコンテンツに結び付けられた特定の地図サービスを使うことを強制されてしまっているわけです。 背景にあるのは、位置情報そのものの流通を加速させていきたい、という思いです。最近カーナビと書籍の間などではマップコードという形

    shokai
    shokai 2006/10/20
    へぇー