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2019年2月11日のブックマーク (3件)

  • 【前編】作家・猪瀬直樹の脳内〜史実に迫るための文献学と取材学〜 - CANARY

    オフィスに隣接する猪瀬氏の大きな書庫は、4階建て、高さ10メートルの吹き抜けを中心に設計されている。天井まで伸びる棚が四方の壁を埋め尽くし、そのなかには過去の著作で参考にした文献が並ぶ。吹き抜けの中心には階段がある。各階にはさまざまな辞典が並ぶ部屋や貴重な資料のスクラップが所蔵される部屋がある。泊まり込みで執筆する際に使うという部屋もあった。 4階まで上がり、地階を見下ろしたとき、猪瀬氏は「この高さから何を思い浮かべる? 飛び込み競技の飛び込み台からプールの水面までが10メートルなんだよ」と言った。 猪瀬氏の脳内を具現化したようなライブラリのなかで、私は今にも溺れてしまいそうだった。 を書くための「ひとりGoogle」 「この書庫は『ひとりGoogle』なんだよ。Google検索がない時代に、ひとりで検索ができる世界を作り上げたってことなんだ。一冊のを書くためには、何百冊ものが必要

    【前編】作家・猪瀬直樹の脳内〜史実に迫るための文献学と取材学〜 - CANARY
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/02/11
    「この書庫は『ひとりGoogle』なんだよ。Google検索がない時代に、ひとりで検索が」なーる(゜~゜ )「昭和16年夏の敗戦」はオモシロかったなぁ。政治実務より執筆を頑張ってほしいデス(´・ω・)ノ
  • 36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    永井荷風や井上ひさしらが居を構えた「文学の街」千葉県市川市。その閑静な住宅街の一角に「志学社」はある。星海社にて『江戸しぐさの正体』や『マージナル・オペレーション』シリーズなどのヒット作を手掛けたフリー編集者の平林緑萌(ひらばやし・もえぎ)氏が、昨年10月に新たに立ち上げた出版社だ。出版不況が叫ばれて久しいなか、平林氏が市川に「小さな出版社」を作ったのはなぜか。その理由を尋ねた。 名著の復刊を目指して 太田出版では『QuickJapan』、星海社では主に書籍、とこれまで10年近く出版物の編集に携わってきました。を作るノウハウは身に着けたし、ヒット作も手掛けてきた自負はありますが、30代も半ばに差し掛かったときに、この先10年、20年残るような書籍や、新たな出版の仕組みを作りたいと思うようになりました。出版不況の只中で、このままを作っているだけでは、いずれは出版社という船ごと沈没してしま

    36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/02/11
    「初版1000部、本体価格1800円くらいで黒字が見込める」 へぇ(・o・;)復刻・復刊ってさうなんかぁ(゜~゜ ) でも100部しか刷らないと1万円超へちゃふ、といふことでもあるかぁ
  • 実効性のない法律に意味はあるのか?「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」レポートと考察 | HON.jp News Blog

    これまでは合法だった行為が違法になる いま検討されている著作権法の改正を簡単に説明すると、要するに「これまでは合法だった行為が違法になる」ということだ。著作権者には、自分の著作物を他人が勝手に利用するのを、差し止める権利がある。しかし、私的使用のための複製は著作権法第30条で認められており、たとえばインターネット上にあるテキストや画像を勝手にダウンロードしても、それは合法である。 さらに、2012年の法改正によって、違法にアップロードされた「有償」で提供されている映像や音声のファイルをダウンロードする行為には、刑事罰が科されることになった。なお、この刑事罰化以降、これまでのところ摘発された事例は1つもない。 なお、合法なのはあくまで個人や家庭内など「私的」な範囲に限定されており、たとえば会社で新聞や書籍などを勝手にコピーするのは来、違法だ。そのため、許可をまとめて簡単に取れる、日複製権

    実効性のない法律に意味はあるのか?「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」レポートと考察 | HON.jp News Blog
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/02/11
    包括的に違法化しておいて、あとは行政に丸投げといふのは、いちばん悪い手だなぁ。出版警察の裁量が増えすぎると、戦前みたいに。戦前、昭和6年まではテキトーなまけ出版警察だったけど、マジメっ子官僚が出てきて