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2019年3月16日のブックマーク (2件)

  • デジタルで木版発見 - フロム京都

    私の経営する中西印刷は明治の非常に早い時期に京都の地に活版印刷を導入し、その後活版印刷の会社として百年以上の歴史がある。この件については、誌の印刷史関係の記事でも何度か紹介していただいている。 実はさらに活版以前に、木版の時代があったというのが口伝としてあった。しかし、その証拠となる木版時代のというのはこれまで発見されていなかった。木版・活版・平版・デジタルという4つの印刷形式を駆け抜けた会社という当社のキャッチフレーズには実のところ証拠がなかったのだ。 そのことを気にして、亡くなった伯父は京都中の古屋から明治初期の書籍をかたっぱしから取りよせて、中西製木版を探したが、結局、亡くなるまでに中西製木版を発見することはなかった。 ところが木版による出版物が発見できたのである。それも国立国会図書館デジタルコレクションでなのだ。 国立国会図書館デジタルコレクションは書籍の全ページの画像を

    デジタルで木版発見 - フロム京都
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/03/16
    「ということは、以前から国立国会図書館にあったことになる。伯父はそのことを知らず、古本屋をあたっていた。伯父の世代では図書館で発見するという発想がなかったのだろう」カード目録時代は出版者から検索できず
  • 藤原良雄 出版界の異端児 「藤原書店」社長:あの人に迫る:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「硬い」が売れない。もしくは売りにくい。そんな風潮にあらがうかのように、高価格少部数戦略を貫き、名をはせる人がいる。出版界の異端児、「藤原書店」社長の藤原良雄さん(70)だ。フランス文学を世界に広めたとして、昨年末には同国で最も権威のある学術団体アカデミー・フランセーズの文学賞を受賞した。藤原さんの言葉から先行き不安な社会を生きるヒントを探したい。

    藤原良雄 出版界の異端児 「藤原書店」社長:あの人に迫る:中日新聞(CHUNICHI Web)
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/03/16
    「七三年に東京の「新評論」という出版社に」 ほほぅ。たしか総会屋系総合雑誌ですなぁ。当時は商法改正以前のこととて総会屋雑誌が流行ったが、その中で総合雑誌を始めるところがあり。