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2022年7月21日のブックマーク (2件)

  • 山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記

    山口瑞穂先生の『近現代日とエホバの証人:その歴史的展開』(法藏館、令和4年2月)103頁の註に小林昌樹編・解説『雑誌新聞発行部数事典ーー昭和戦前期 附.発禁部数総覧』(金沢文圃閣、平成23年12月。以下『事典』という。)*1が出てきた。 (27) 発禁処分となった雑誌の内訳は、それぞれ一九三七年二月三日に『黄金時代』一〇九号(二月一日発行)が三万九〇〇〇部、同年二月二三日に同誌一一〇号(三月一日発行)が三万部である[小林編 二〇一一:三七頁]。(略) 『黄金時代』は、明石順三が主宰した灯台社の機関誌である。『事典』は、吉永さんに引っ張り出された平成31:年1月の古バトルで紹介したところである。古ではない『事典』をいきなり出す訳にはいかないので、家蔵の『出版警察報』を前置きにしたと思う。『事典』が『出版警察報』に掲載された「差押成績表」から発行部数を抽出したものだからだ。3回ぐらい参

    山口瑞穂『近現代日本とエホバの証人』(法藏館)でも活用された小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』(金沢文圃閣) - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/21
    『雑誌新聞発行部数事典』は増補版が出てるね。
  • NHKの番組セットに統一教会(家庭連合)教祖の自叙伝が陳列

    NHK-Eテレの番組のセットに、統一教会(家庭連合)教祖・文鮮明の自叙伝が陳列されていたことが判った。 何故、様々な社会問題を起こしてきた宗教団体の教祖が、日の公共放送を担うNHKの番組セットに並べられていたのか。 NHKに問い合わせたところ“意外”な事実が明らかとなった。 統一教会の教祖の自叙伝を 番組のセットに陳列していたのは月替わりで”名著”を紹介する『100分で名著』。 教育専門チャンネルであるNHK教育テレビジョン・Eテレが毎週水曜日22:00~22:25に放映中の番組で、パーソナリティの伊集院光(タレント)と武内陶子(NHKアナウンサー)が難解な書籍を1冊取り上げ4週に渡りゲスト共に読み解いていくという構成だ。 この番組に於いて、紙で確認できただけでも2013年4月から2014年8月に掛けて、MCの背後のセットに問題の教祖が並べられていた。 当初、件の教祖は2箇所に陳

    NHKの番組セットに統一教会(家庭連合)教祖の自叙伝が陳列
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2022/07/21
    統一教会本と100分で名著。けっこう前に話題になってたのか。2015年の記事。要するに適当に安い本、おそらく見栄えのいい古本を仕入れて適当に並べていたということだな。