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ブックマーク / hatekupo.hatenadiary.org (35)

  • 武雄から 学ぶことあり 図書館員 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    上から目線のタイトルですみませんね。 いま、青少年活動の一環として、中学校生徒の「標語コンクール」の審査に向けて、標語作品の入力作業をやっています。だから、タイトルも標語っぽいです。 それにしても「武雄市図書館」 さて、最近武雄市に関するエントリばかり取り扱ってきましたが、ブックマークはおろかページビューもいまひとつ、ですね。 おおよそ「現役司書」の云いぶんでなければ耳を貸さないのは、この業界にいた者としてありがちなパターンですけれども*1、ツイッター等で拾ったりしても現役図書館員・学徒による発言は少なめですね。 まぁ、日図書館協会という職能団体が、伝統と権威をふりかざし指定管理者つぶしにかかった挙句、市長さんの思わぬ反撃にあい、現在のところ不戦敗状態になっています。伝統ある組織による威力あるアピールも、首長のブログという機動力ある反撃にはかなわないということ。「大艦巨砲(「巨砲」という

    武雄から 学ぶことあり 図書館員 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/09/08
    論旨とは無関係だけどJLAは今それどころぢゃないみたいだよ。。。
  • Overtake! 〜追い越される幸せ〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    Introduction 私が公民館報を編集する仕事について、その中で公民館と併設している図書館分館とそこで働く委託スタッフと接点ができ、 ・私がチラ見した「ベストセラー」重視・偏重1 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20120520/1337516679 館の正規司書による新刊「情報提供」「の案内」のヒドさに呆れ、よせばいいのに「分館」のマネージャー@委託業者に記事のさしかえを「お願い」したことは、 ・図書館員リクエストアワー http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20120605/1338901480 に書いたとおりです。 初回は、正直いってお世辞にもホメられた内容ではなかったから、相手から“評価・コメント”を求められたときには、 「サンキュー、サンキュー! ウエルダン、ウエルダン! ユーよくやりましたネェ」 と“激励”への“す

    Overtake! 〜追い越される幸せ〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/07/06
    センスのある人に知識を与えると伸びる(o^0^)o 高学校歴でもセンスがないとだめなんだよなぁ。。。(*゜-゜)
  • OPACによる「情報提供」が市民本位であれば、あの事件は! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    OPACによる「情報提供」が市民位であれば、岡崎事件はおこりえなかった。 利用者の選択の幅を広げ、問題解決に力を発揮するはずのOPACが、実は選択の幅を狭め「ベストセラー」偏重に大きく貢献してしまったのではないか、という問題提起をさせてもらいました。その中で「新着コーナー」のカラクリについて推察しました。 「新着コーナー」に掲載する条件は、各館各々仕様が異なるでしょうが、 “受入から一定期間内を経過していない資料” という定義づけをし、該当する資料情報を提示するのが一般でしょう。 その結果、ベストセラーの複導入につれ“時間差攻撃*1が発生する“ヘビーローテーション?!”について触れました。 この「新着コーナー」は、どの図書館も当該資料を羅列するだけで、受入年月日によるソートや絞込みすらできない状態で掲示しているだけが多いようです。これが「常連=お得意様」の市民から見ると、少々見難い、ハ

    OPACによる「情報提供」が市民本位であれば、あの事件は! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/05/29
    分類や件名がまともに引けない段階で日本のOPACはすでに死んでいた。
  • “図書館の自由”が推進する“委託の自由” - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    4月1日づけ人事異動の発令で「図書館職員」の辞令をもらった方々、職場になじみましたでしょうか? 私が、皆様と同じように図書館勤務となったのは10年以上も前のことだったと思います。 職場研修や県内図書館協議会などの新人研修では、 ・図書館の自由に関する宣言 http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx について、わけても “利用者の秘密を守る” ことについて、耳にタコができるほど聴かされました。 一般行政職であった、私にとっては、ある種異常に、悪い言い方をすれば、 “どこぞの秘密結社にはいりこんでしまった” ような感覚にとらわれました。 我々一般行政職の感覚からすれば、地方公務員法において 「職員は、職務上知りえた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする」(第34条1項) と規定してされているの

    “図書館の自由”が推進する“委託の自由” - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/04/23
    これはわちきも大昔から思ってたし、何年か前、元千代田図書館長が話してた。まあ宣言自体は冷戦下の産物だけど。思想信条の自由に理はあるが、その通し方が図書館界はハチャメチャだったりもするからなぁ。
  • スカートひらりで飛び越える「壁」を「城壁」にしてしまった図書館員たち〜日図協学校図書館2005-2007、再び〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    承前 前回、「JLAschool.info」についてお話ししました。 この「学校図書館の春」に引導を渡した、ワルシャワ条約機構軍のような“なんと問題研究会とかの中の人たち”だけを責めることはできないとも思います。 あの時代(2005-2007)においては… 情報格差〜ディジタル・ディバイド〜を口実に、Webサービス全般を無視、というより敵視する方々が多かったのです。 あの頃は… 出典は忘れましたが、 「公共図書館におけるインターネットサービスは、情報格差を助長する!」 と、反対する方もありました。 反対理由は 「市民の税金をごく一部(インターネット使用者)のために用いるのは不平等だ!」 だからだそうで… 思わず、 上からマリコ【多売特典生写真付き】【初回製造分のみ生写真1種封入】(Type-B) アーティスト: AKB48出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2011/12/07メデ

    スカートひらりで飛び越える「壁」を「城壁」にしてしまった図書館員たち〜日図協学校図書館2005-2007、再び〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
  • 名もない「学校司書」賛歌 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    遅咲きの桜前線が北上していきます。 おそらく、日は小中学校の入学式が行われたことでしょう。 ちなんで、学校図書館に思いつくことを書いてみます。 実は、私が図書館関係の業務についたのは、行政職・教育委員会事務局のときのことです。 内容はといえば、各小中学校に従事している「臨時図書館職員」の方々の給与計算と支給などでした。 待遇はといえば、授業日に1日あたり4時間の勤務。時間単価は700円くらいだったと思います(内容がアバウトですみませんね…もう20年前のことですから…)。賃金は低いけど、学校長の「推薦」があれば、何年でも継続して勤めることができました。したがって、ベテランの方は10年近く雇用されていました。今でいう「雇い止め」はなかったのです。経済的に困っていなければ「生きがい」として学校図書館仕事をできた時代なのです。牧歌的というか、そんな時代でした。 正規職員の待遇改善が「非正規雇用

    名もない「学校司書」賛歌 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
  • TRCが「独占」しているのは「高度な専門性」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    ハイタッチできない!? AKB48が、毎年恒例の“桜ソング”をヒットさせています。 GIVE ME FIVE!【多売特典生写真付き】(通常盤)(Type-A) アーティスト: AKB48出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/02/15メディア: CD購入: 2人 クリック: 108回この商品を含むブログ (40件) を見るこの曲、某大手通信会社のCMソングにも使われています。実は私もそのユーザーのひとりです。 「卒業」と「入学」を意識したCMに接すると、自分も最近粗忽さが目立ちがちなケータイを「卒業」して、別のケータイ会社に「入学」もしたくもなりますね 自分も、この愚かでみっともなく未練がましいブログを卒業したいと思います。最近は来訪者もいらっしゃないし、今年度末いっぱいを3月31日終了、4月1日にはエイプリールフール・エントリー一発かまして「卒業」まで行きたいものだと、今

    TRCが「独占」しているのは「高度な専門性」 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/02/26
    件名とレファレンスサービスは直結し、そして米国では司書職確立の背景(の一つ)となったが、日本の場合、いろんな意味で分断されちまってるからなぁ(*゜-゜)
  • MLAKこそが、成長する有機体である〜対立から共有へ〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館公民館相争い、余力をもって市民(利用者)サービスを行う 先の太平洋戦争では、 「陸海軍相争い、余力を持って米英と戦う」 と云われるほど、陸軍と海軍は対立ばかりしていたようです。 当は、同じ「軍隊」という組織に属する以上、相携えて共通の敵と立ち向かわなくてはならないはずですけどね。 私の限られた経験では、 「司書@図書館=L」 と 「社教主事@公民館=K」 の相性は、陸海軍ほどヒドくはないが、良いとはいえなかったように思えます。 司書の仲間内、特に先輩方は社教主事を評していわく、 プライドがあり、お高くとまっている 上から目線で話す 等々。 もっとも、これらのセリフ。行政の内部で一般行政職が司書に対して陰で語るときに高頻度で出てきます。まぁ、司書や社教主事のような専門職は多かれ少なかれ、そういうことを云ったり云われたりしているもの。お互いさまでしょうか… 私の個人的な感想(偏見)です

    MLAKこそが、成長する有機体である〜対立から共有へ〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2011/04/17
    KはLにとって長い間仮想敵だったからねぇ。。。まあ公民館が特殊日本的なものであるからかもしれないが。。。
  • 元図書館員は死ななくてもよいが、いい加減なところで消えるべき - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    先のエントリにおいては、あのid:min-2fly様、id:nemurigame様、ほか多くの方々から、「ブログの退会*1」について温かいご意見をいただきました。厚く御礼申し上げます。 ご指摘いただきましたとおり、たしかにブログと日図書館協会(=JLA)は直結してませんから、この二つをリンクさせるのは、ずいぶんとおバカなハナシでした。やはり、忘年会等酔っ払い状態でエントリあげるのは、まちがいでしたね。酔っ払いエントリといえば、12月20日の ・司書にとって、図書館学は不要ではない。更新しない司書が図書館学を不要にしてしまう。 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20101220/1292852345 この中で また、図書館学は方法論そのものが演繹的であり、図書館情報学といった、より科学的で演繹的な学問体系へと変えていくこと。これもまた、奇怪、というより意味不明な

    元図書館員は死ななくてもよいが、いい加減なところで消えるべき - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/12/30
    へー、まだJLAの幹部連はTRCの悪口言ってんだぁ(・∀・`;) ますますJLAに信望なくなっちゃうなぁ(-∀-;)泉下の有山タカシはなんというだろう…てかAV事業については調べがつかんが、なんかあったらしいのだ(。・_・。)ノ
  • 「日本図書館協会認定司書」に改めて思う - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    おわび 前回エントリあげたあと、寝落ちしてしまったのですが、深夜未明に起きてみると、Twitterでは、かなり話題になっているようでした。 不幸にして、働きぶりを0.5と「認定」された方もいれば、ハナから「対象外」になった方々が、相当カッカしているのが目に浮かぶようで、いたたまれなくなり、シャットダウンいたしました。深夜までカッカされていた方々、季節の変わり目に風邪などひかぬよう、またそれこそ余計なお世話ですが、睡眠不足で翌日勤務が「0.5」にならなかったことを祈ります。 自分は、アジテーションもイヤミもするつもりはありませんでした。が、不愉快にさせてしまったことを(僭越ですが糸賀教授はじめ認定事業委員会にかわり)お詫びいたします。 トカゲのしっぽ さて、私もかなりアタマにきた者の一人ではありますが、同時にこの制度に、なんだかしっくりこない、“違和感”を感じて仕方なかったのですが、やはり実

    「日本図書館協会認定司書」に改めて思う - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/11/01
    うーん、イトガッチにはイトガッチなりの目算があると思いたいが…
  • 日本図書館協会からの一足早いメリークリスマス - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    今日は、「木枯らし1号」が吹き荒れ、冬の訪れを感じさせる一日でした。 帰宅してみると、日図書館協会からのハガキがポストに… “ちゃんと会費払ったのに、督促はがきかな?*1” と、思ったら、先日のエントリにも書いた、「投稿」を確かに受け取った旨の連絡らしい。 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶びもうしあげます。 さて、このたびは『図書館雑誌』にご投稿をいただきまして、ありがとうございました。さっそく当委員会で掲載の可否について検討させていただきます。 と、書いてありました。別に“ありがとう”なんて礼なぞいわれる筋合いはなく、掲載して私なりの主張を掲載してくれればいいのです。むしろ当方としては、“当委員会で掲載の可否について検討”結果がどうなるかが気にかかるのですが、結果は火を見る以上にあきらか 日付をご覧ください。 2010年12月25日 づけとは、先延ばしか、ボツになるかのいずれかにな

    日本図書館協会からの一足早いメリークリスマス - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/10/27
    なにを論じているかわからんけど、論戦はどんどんやるべし(o^∇^o)ノ
  • 今日は防災の日  - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館の危機管理 “図書館の危機管理”といえば、図書館問題研究会の近年のヒット作であると思います*1。実践的で図書館員の問題意識、日ごろの苦悩に応えるような研究・議論・発表は相応の評価が与えられなくてはなりません。 私も、 こんなときどうするの?―図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き 作者: 日図書館協会図書館経営委員会危機・安全管理特別検討チーム出版社/メーカー: 日図書館協会発売日: 2005/11メディア: 大型 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る分館の「責任」ある立場としてこのを買い求めました。 が、幸いにして「役に立たず」におわったのですが… このを送り出した方々からは不意でありましょうが、このは公共図書館の指定管理者・民間委託契約で重宝されております。図書館という「公の施設」の管理は適切でなければなりませんが、あらゆる「危機」というもの

    今日は防災の日  - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/09/19
    「この本は公共図書館の指定管理者・民間委託契約で重宝されております」←やっぱす!`・ω・´)o 中沢孝之氏ってば初期のころさかんに危機管理と直営論とくっつけようとしてたけど、関係ないんだよねぇ。
  • 図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    夏期休暇をとりました。 今回は電子出版とその周辺について自分なり調べてみたいところありまして、図書館をひさしぶりに利用者として図書館に足を向けました*1。 もっともかつての勤務していた営業所とその店営業部には、いろいろメンドー(質問ぜめ・仕事手伝わされる・グチを聴かされる)が予想されるので、近所の都道府県立図書館へ。 今回はしっておきたい(というほどのものでもありませんが)データ・統計を調べるのが目的でしたから、一階の一般書架はスルー。二階の調査相談コーナーに直行。 さすがは、都道府県立図書館。あまりにもあっさりと目的の書架から望みの情報にアプローチでき、たのはいいので感動したのですが、とはいえ、数か月前は自分、これでメシっていたんだな…とようやく思い返して思わず苦笑いしてしまいました。コピー申込書に記入。古巣ではないアウェーとはいえ、申込書記載に不備はあってはならないと思うし、住所氏

    図書館利用は忍耐が必要だ。はじめて気がついた! - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/08/13
    盗難禁止、って、ここでは殺人は禁じられています、というようなものでは。いずれにせよ、表示がへんてこないしスマートでないということですな あと熱心な職員になぜだかみられる切り口上的なものいいは避けるべし
  • 二元論でこれからの図書館を語れるのか?  〜遅ればせながら『みんなの図書館8月号』を読んで〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    さるトイレの会話 「ブログ? キミはそれをやっているのかね? ああいう手合いには悪口や勝手なことばかり書くヤツばかりで困ったもんなんだけどね…」 前回に続き、トイレのネタですみませんが、さる7月4日、群馬の名湯草津温泉の“中沢ヴィレッジ”のお手洗いで、ある方がおっしゃったセリフです。そう、「図書館問題研究会・群馬大会」の会場で… 時刻を少し前に戻します。車で会場入りして、まずはトイレに入ったところ、ご年配の紳士が先客として小便器に向かっておりました。首から下げたタグから、参加者同士とわかり、 「どうも、こんにちは」 と会釈して隣の便器に立ちましたところ、ニコリともせず上から目線で 「どこの人です?」 この場合、自分から先に名乗りを上げるのが一般社会のマナーだと思いますが*1、私も図書館界には長くおりますし、相応の如才なさも身についておりましたので、昔図書館に勤めていたこと、いまは市役所で働

    二元論でこれからの図書館を語れるのか?  〜遅ればせながら『みんなの図書館8月号』を読んで〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/08/02
    悪口の言い合いor相互批判がない世界は社会主義的ディストピアになるよ(。・_・。)ノその意味でbiblioblogger同士のケンカがid:copyrightとわちきの図書館原理主義者をめぐるものぐらいしかないのがチトさみしいのだ(σ^~^)
  • 「対立の構図」は公共図書館職員の“心の叫び”   〜おかげさまで今日でブログ開設1周年〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    おわびとあいさつ おかげさまで、今日、このブログは開設1周年を迎えました。 私にとってのブログ開設は、のちにTwitterのアカウントを作成したこととならび、ソーシャルメディアへの格デビューでもありました。ご指導ご寛容いただきました多くの方々、当にありがとうございました。また、おちゃらかしで気分を害された方も必ずおられるはずですがとりあえずお詫び申し上げます*1 めまぐるしい1周年 この間、1年間は当にいろいろありましたが、 “図書館のカウンターに私がいた!!” ということ自体、遠い昔々のことに思えてなりません。まだ4か月しか経っていないというのに… この1年間の出来事は、ARGカフェでライトニングトークをさせていただきましたし、ブログにも書きました。 ・雪のつくばで、歩いてしゃべってスベりました ARGカフェ参加 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/201

    「対立の構図」は公共図書館職員の“心の叫び”   〜おかげさまで今日でブログ開設1周年〜 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/07/23
    ”父は車イスを止めさせ、ある方向を指さしました” ええ話や…
  • 「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏

    差しさわりが大いにありますが、今回も図問研全国大会ネタです。 課題支援サービスがはやっているため、全体会企画は鼎談「まちづくり・観光・図書館」でありました。 自分なりに感想をいいますが、 ○まちづくりが話題になっているが、観光は大きな経済効果をもたらす ↓ ○図書館は観光情報の発信元でもあり、図書館そのものが観光の対象となる ↓ 【結論】図書館はまちづくりに有効だ! というシナリオというか導線がミエミエであり、パネラーも図書館の方だけがボルテージをあげてギャップを埋めるのに必死でしたし、 “図書館の存在価値を高めるか” ということを強調(することによって図書館の“生き残り”を図るため)しようとしていた感があります。 それにしても、今回の鼎談。不思議と “市民不在” を感じてしまいます。 すなわち、 “市民はどのような情報やサービスを求めているか” という市民目線の不在なのです。 やっかみ半

    「市民のためのサービス」を心がけるべき図書館司書は「市民目線」に立っているか。 - hatekupoの絶対国防圏
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/07/15
    ”お見込みのとおり” こういった言葉に対するセンスがないと、利用者目線というのもありえない。自分以外の視点を知るためにも。
  • 私が見た図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    前に書いたように、図書館問題研究会(=図問研)全国大会に初日だけ参加してきました。 ところで、のっけからお詫びですが、ツイッターでハッシュタグがないことをぼやきましたら、相当多くの方がフォローしはじめたようです。実は、先のプレ集会の際、ハッシュタグについて質問したところ、 「それ(ハッシュタグ)はつくらない」 というお答えでした。 手間暇や相当な技術・作業が伴うものならいざしらず、カンタンにすぐにでも出来ることは自明の理。それを「つくらない」と断言したからには、図問研としての事情によるものかと考え、ハッシュタグも中継もしませんでした。期待をもたせてすみませんでした。 で、今日は1日だけの参加。どのような討議が行われても私にとってはどうでもいいし、しったこっちゃない。今回の目的は“図問研とかの中の人”をウオッチングするためですから、前回の“敵中深く”の悲壮感も緊張感もなく、サファリツアーのよ

    私が見た図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/07/05
    数年前に聞いたうわさでは、ジーさんたちが(相対的)若い人が何か従来路線と違うことをやろうとするとやめさせちゃうんだ、と聞いたが…
  • 「大輪一輪」から「百花繚乱」へ、明日は図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    題に入る前に… 前回エントリ「6月27日の二つの集い(ALISと図問研)の顛末と、一つの試みへの期待」では、当日参加(ALISは「擬似参加」)した二つの集いについて感想を書きました。たまたま同日開催のものをひとまとめに書いただけですが、あとで読み返すと“対立の構図”、として“新VS旧”、“新興VS伝統”を対比したような印象を与えてしまったかと思います。私にとっては、両方とも素晴らしい催しであり、比較対象・対立なぞかんがえてもみませんでした。が、やはり当方の記述力のなさのためか、そのような誤解を与えるような内容であったことを認めますし、両者の主催者・参加者・関係者・読者のみなさまにお詫び申し上げます。 さて、題ですが一応図問研の会員であった私、事務局か何かのミスで支部とは入会依頼シカトされ、じゃなかった音信不通の状態にあり、ほとんどの方々とは面識ゼロ。そんな中、敵中(!)深く潜入する百式

    「大輪一輪」から「百花繚乱」へ、明日は図問研大会 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/07/04
    ん?(・ω・。) 日共みたいな民主集中制ということかしら もう図問研は日図研と合同したら あと西の皇帝前川先生は恒夫でなく恒雄ぢゃ(σ・∀・)
  • 「官製ダンピング」がワーキングプアをつくる。そこに気がつく図書館員はいずこにありや、全図書館界は知らんと欲す。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    すぐれた公共図書館Webシステム構築とベンダーとの良好な関係づくりとの関わりについて考えておりましたが*1、そこからスピンアウトしたことを書いてみました。 「安かろう悪かろう」 「安物買いの銭失い」 このような教訓は過去のもの。 いまは 「安いが一番!」 の時代です。 官公庁、特に地方公共団体では、業務委託契約の契約選定には「競争入札」が原則となっています。 もちろん「競争入札」には財政の節減や透明性の確保など、すぐれた部分は多いのですが、言い換えれば官製のダンピング競争、チキン・レースともいえます。 以前、「官製ワーキングプア」についてこんなエントリーをあげました。 ・官製ワーキングプアってなに?(2009-10-19) http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20091019/1256039354 ・非正規職員を踏み台にして“委託ハンターイ!!”を叫ぶのはやめろよ

    「官製ダンピング」がワーキングプアをつくる。そこに気がつく図書館員はいずこにありや、全図書館界は知らんと欲す。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/06/25
    指定管理全否定で改善の働きかけってできるもんなんだろうか。ってか、JLAが(少なくとも建前は)是々非々だったのが、議論もせずにいきなり全否定になったのにはあきれた。民主主義もなにもあったもんじゃねぇ。
  • 検索不得手な利用者から見ると、図書館OPACにも「もしかして?〜サジェスト機能」は欲しいです。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    しずくラボの登場で、OPACの議論が高まっているようです。 が、一介の利用者の立場からすると*1、“Did you mean?(もしかして××ですか?)”機能がやはり欲しい、と ・公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考 http://current.ndl.go.jp/node/16184 の記事を拝見して感じました。 自分が図書室に勤めていた頃は、とにかく貸出至上主義の王道というか、利用者さんからとにかくお気軽にリクエストを出してもらうようにしていましたので、おおよそフツーのまともな図書館では突っ返され*2そうな、記載不十分なものをどんどん受け入れておりました。当然中には、タイトルしか書いていないものや“著者◎○の最新刊”など、無茶苦茶といっても過言ではないオーダーが次々寄せられ、これまた無茶苦茶な司書が当然のごとく処理している毎日でありました。 といっても、すべての予約・

    検索不得手な利用者から見ると、図書館OPACにも「もしかして?〜サジェスト機能」は欲しいです。 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/05/17
    「「サディスト」職員」いやぁ(・∀・`;) 実際こーゆー人はいるんだけど、困ったことに、自分が嗜虐趣味でやってると自覚なさらないところが問題だんなよねぇ(´∀` ) 図書館は社会教育だとて、中途半端に「教育