大自然の驚異…鋭くとがった無数の氷塔「ペニテンテ」 標高4000メートルを超える高山では、数メートルほどの鋭くとがった氷塔が無数に形成されることがあります。 ペニテンテと呼ばれ、太陽によって溶け出した氷や雪が、強風にあおられてこの様な形になるそうです。 大自然が生み出した不思議な景色をご覧ください。 まるで氷の海原のよう。 大きいものだと複数年にわたって形成されるそうです。 気象条件により、形も変わってきます。 南米アンデス山脈、ヒマラヤ山脈、アフリカ・キリマンジャロなど、低緯度かつ標高4000メートルを超える場所で見られるそうです。 ただでさえ厳しい登山がさらに険しいことに。 それでも一度は見てみたくなる絶景。 まるで荒野に生えた氷の木。 ペニテンテとはスペイン語で、とんがり帽子をかぶった懺悔する聖者を指すそうです。 岩肌に突然巨大な氷の塊が転がっている、なんとも不思議な光景。 世の中に