2011年3月31日のブックマーク (20件)

  • 写真でみる地震の被害状況 - 新文化

    2011年3月26~27日、新文化編集部では宮城・仙台市と石巻市の書店を中心に現地取材を行いました。ここでは、その一部を紹介します。

  • asahi.com(朝日新聞社):思想家・吉本隆明さん(3) 忘れ得ぬ 太宰治の独演会 - on reading 本を開けば - BOOK

    思想家・吉隆明さん(3) 忘れ得ぬ 太宰治の独演会[掲載]2011年3月27日「鼻歌でも歌ってやろうと思って」=鈴木好之撮影 このごろうちに声楽科を出た人が掃除に来るものだから、僕の歌を聞いてもらっています。うちは家族がみんな年取って、家の中が馬鹿に寂しい。それで少しは声を出して鼻歌でも歌ってやろうと思ったわけです。 音楽も文学も、創作や鑑賞の環境がどんどん便利になっています。手元のボタン一つで「一級品」と呼ばれるものが手に入る。すると人間は「これを読まなきゃおられない」といった衝動的な感覚が薄れていくことになります。せめてそうありたくないと思うなら、例えば紙と鉛筆とがあるならそこに何か、自分の手を使って「あいうえお」でもいいから書いてみる。その「あいうえお」は確かに残ります。手を動かして詩を作る。歌ってみる。そういう根底を失わずにおれば、何とかなるよってことは言えるでしょう。 特に便利

  • ニュース:モリサワ、MCBookが組版エンジン強化とアプリ内課金実現

    (株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、電子書籍ソリューション「MCBook」バージョン3.0をリリース。今回のバージョンアップでは、要望の多かった「組版エンジンの強化」や「コンテンツ内蔵型アプリ内課金」を実現した。 組版エンジンの強化では、画像に対するテキストの回り込みのほか、モノルビとグループルビの特長を組み合せた熟語ルビに対応。また、行間罫、上付き、下付き、圏点、アンダーライン、囲み罫、改段、分離禁止、禁則解除など、よりきめ細やかな組版を実現している。 一方、コンテンツ内蔵型アプリ内課金では、コンテンツ用のサーバを用意することなく、単体アプリ内で、立読み版の作成や章ごとの課金が可能になる。

    ニュース:モリサワ、MCBookが組版エンジン強化とアプリ内課金実現
  • いま露呈した電子書籍販売店の選び方

    東日大震災からすでに3週間が経とうとしている。その間、自分の事業テリトリーである出版について、電子書籍の動向ともども周りの動きを探っていたのだが、あまり明るい話はない。紙の書籍の場合、紙やインク不足、印刷工場の被災などで、いままで通りに雑誌や書籍の出版ができない。また、出版社の企画会議に出席しても、明るい企画はことごとく否定され、なにを出版すればよいのか考えあぐねているのが実情である。 また、電子書籍にしても、今回の震災で、その問題点が浮き彫りになった。当然のことながら電気がなければ、端末の充電ができないので読むことができない。しかし紙の書籍であっても照明がなければ、夜、読むことは難しい。問題は、電子書籍のメリットを享受できるか否かということである。もちろんいろいろなメリットもあり、災害時に利用できる実用的な電子書籍を無料にして配布している出版社もある。スマートフォンなど携帯電話があれば

    いま露呈した電子書籍販売店の選び方
  • 【リリース速報】村上龍のデビュー作『限りなく透明に近いブルー』が iPhone/iPad アプリに。当時の手書原稿を全ページ収録

    作家 村上龍が芥川賞を当時最年少受賞したデビュー作『限りなく透明に近いブルー』がiPhone/iPad対応のユニバーサルアプリとしてリリースされています。 それも電子書籍化だけではなく、当時の手書き原稿の全ページをスキャンして収録。村上龍フリークには大きな特典となりそうです。 以下、iTunes Store詳細より抜粋。 村上龍の電子書籍 第二弾が遂に登場!『作家 村上龍』の原点が35年の時を経て甦る。 1976年、24歳にして芥川賞、群像新人賞を受賞した村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」。 基 地の街、福生(ふっさ)で暮らす若い男女の荒廃していく日々を描いた作品は、その衝撃的な内容と斬新な表現方法によって、当時の文芸界に大きな衝撃を与 えた。海外でも多数翻訳され、発売から35年経った今でも色褪せることなく、多くの若者に読まれてきた作品が遂に電子書籍となって登場。 また話題

  • 罪を憎んで人を憎まず - アンカテ

    「○○は私たちの国の中に人が住めない場所を作ってしまった」という文の主語に、あなたは何を代入するだろうか? 東京電力?民主党?自民党?原子力業界?日の硬直化した意思決定システム? 私はこういうべきだと思う。 「私たちは私たちの国の中に人が住めない場所を作ってしまった」 今回の事故はあり得ないような大きな天災が引き金になったことは間違いないが、防げないものではなかった。古い原子炉の危険性はあちこちで指摘されていたみたいだし、地震が起きた後の対応も不手際がいくつもあるようだ。 正しい対応を妨げるようなシステムを何重にも私たちの社会は持っている。これからその犯人探しがはじまるだろう。 しかし、その裁きは「平穏であるべき私たちの生活に異物が侵入してきた。これから私たちはその異物を徹底的に排除していく」というような形ではうまくいかないと私は思う。 なぜなら、そのような認識は、「正しくものごとを制御

    罪を憎んで人を憎まず - アンカテ
    shoraisha
    shoraisha 2011/03/31
    ん~
  • はじめての小説論(幻の第1回) | エクス・ポ日記

    以下に公開するのは、昨年の秋に僕にとってはじめての格的な文芸評論の連載第一回として脱稿し、その後、ある雑誌の編集者とやりとりをしながら、連載開始の機を窺ってきたものです。何度か細かい書き直しを求められ、その都度スケジュールをやりくりして応じてきましたが、最終的に自分として、同編集者との信頼関係はもはや維持しがたいと結論するに至りました。また、最後に言及されている朝吹真理子『きことわ』が芥川賞を受賞したこともあり、脱稿後、半年を経て続きを書くことも出来ないまま(当初は月刊誌での連載の予定)、僕がそもそもしようとしたことからすると、内容的なタイムラグが埋め難くなってしまったと思われたので、稿料生活者としては忸怩たる思いですが、ここに全文を公開する次第です。 公開に際しては、編集者の要望に沿って行なっていった改稿後の最新ヴァージョンではなく、最初に書いたママに戻しました(ひとつだけ挙げておくと

    はじめての小説論(幻の第1回) | エクス・ポ日記
  • 政治的なものと公共的なもの――権力と期待 - on the ground

    政治的であることと非政治的であること われわれの出発点を何処に置こう。「個人的なことは政治的である!」――よろしい。では、個人的なことの全てが政治的であるか? あるいは然り、あるいは否。「全てがそう、とは言わないまでも、全てが政治的にはなりうる」――結構。区別は質的ではない。とはいえ、非政治的であるという意味で純粋個人的なものごともまた、「ありうる」わけだ。 ところで、非政治的なものごとは、政治学の対象たりうるか? たりえない――ならば、政治学は純粋個人的(私秘的?)なものごとに無関心である。そう言ってよい。政治学が個人的なものごとに関心を払うのは、そこに何らかの形で政治性――ある対象を非政治的と断ずる振る舞いも含めたそれ――が宿っていると認める限りである。 ところで個人的であること、――これは私的なことと言い換えて差し支えなかろうか? 両者の重なりは明らかでない・が、ここでは同じと見な

    政治的なものと公共的なもの――権力と期待 - on the ground
  • 差別を許容するコスト - NATROMのブログ

    「避難してきた被災者の車が、いわき市のナンバープレートをつけていたため、近所からクレームがついた」といった話は聞いていた。車についた「放射能」を恐れたのであろう。困ったことであるが、不安に駆られて、そういう行動をとる人がいても仕方のないことだろうと思っていた。しかし、医療機関や避難所といった、公的な性格を持つ施設が、正当な根拠なく被災者を不平等に扱うのは問題である。 ■福島第1原発:放射線検査「義務付け」 偏見で過剰反応 - 毎日jp(毎日新聞) 原発から半径20〜30キロの自主避難促進区域にある福島県南相馬市原町区から福島市に避難してきた会社員、岡村隆之さん(49)は24日、市内の医療機関で8歳の三女の皮膚炎の治療を断られた。理由はスクリーニングの証明書がないこと。市販薬で何とかしのいだが、岡村さんは「ただでさえ不安な避難生活。診察を断られたことが、どれだけショックだったか」と話す。 福

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  • 僕に澱んでいる「不謹慎」な考え - 琥珀色の戯言

    ※気が滅入る内容なので、無理して読もうとしないでください。 火曜日にサッカー・チャリティマッチを観ていた。 世界のビッグネームや日本代表選手たちが、次々に登場し、「日、がんばれ」「ともに生きよう!」というようなメッセージを、慎重に言葉を選びながら話していたのだが、「日人」ではあるけれども、「被災者」ではない僕にとっては、なんだか自分の居場所が、ちょっとわからなくなってしまった。 僕は、「励まされる側」なのか、それとも「励ます側」なのか? 田圭佑選手は、「こんな中で、スポーツをやることが良いことなのか悪いことなのかはわからないけれど、いま、大事なことは、とにかく行動することだと思う」と、彼らしく、いまの気持ちを吐露していて、ああ、田はこういう状況でも、ちゃんと正直な人なんだな、と感じた。 しかし、こういう「チャリティマッチ」って、収益金が寄付されたり、人々があの大震災と苦しんでいる人

    僕に澱んでいる「不謹慎」な考え - 琥珀色の戯言
  • 本を本棚の正しい位置に導く(AR shelf-reading app) : monogocoro ものごころ

    カメラで棚の背表紙を見るだけで、棚の正しい場所に入れられているか?教えてくれるApp。ARマーカーが16ビットな点(72bit版開発中)、薄いの場合マーカーどうするの?という問題をクリアすれば、図書館屋さんで大活躍の予感。 via:ReadWriteWeb Original:MU ARRG!:AR shelf-reading app

  • 茨城新聞クロスアイ

    【岡山大学】2024岡大ジュニアアカデミー サイエンストライアル「身近なアリを観察してみよう!」〔7/28,日 岡山大学津島キャンパス〕

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  • 被曝した図書館資料/地域資料/貴重書の取扱いについて | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    福島第一原子力発電所の事故により、避難指示をうけた地域の中には役場もあれば公共図書館もある。「念のため避難」という言葉使いにより、「そのうち一時帰宅できるだろう…」なんて思っていた方々も少なくはない。中にはちょっと隣町に買い物に出て家に帰ろうとしたらすでに[立入禁止地区]になっていた…などという例もあるようだ。 人命は避難できても、その市町村に置いて来たものはたくさんある。家畜やペット、料品や生もの…ひょっとしたらパソコンやハードディスクなど…たくさんある。 図書館仕事をしているせいか、中でも気になるのは「避難指示を受けた地域の図書館」だ。 その蔵書も、ほとんどが放射線による被曝をしているだろうし、あるものは放射性物質による汚染が起きているかもしれない。見た目には何の変わりもない日常的な風景でありながら、そのは素手で触ることすらできない状態になっている…のではないだろうか? それら被

    被曝した図書館資料/地域資料/貴重書の取扱いについて | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • ゲーデルの定理 | 利用と誤用の不完全ガイド | みすず書房

    20世紀最大の学術的発見のひとつであるゲーデルの不完全性定理は、「汲めども尽きぬ知的濫用の泉である」とも言われる。あらゆる分野で引用され、しかもその大半が定理の使い方を誤っているからだ。 書はそんな偉大な定理のユニークな解説書。「革命」ばかりが語られてきた不完全性定理について、定理としての醍醐味を語る。ゲーデル、チューリングをはじめとする驚くべき頭脳がシステムの性質を探る、創造性あふれる営みを垣間見る旅。しかも数々の誤用例を素材に、ゲーデルの定理では言えない(……)ことまでを徹底的に点検し、定理の射程を明らかにしている。 認知科学、物理学、神学、ポストモダン批評など、思いつくかぎりの分野から誤用・誤解の事例がとりあげられている。誰もが陥りやすい錯覚や、緻密な考察の末の誤りも多く、著名な科学者の文章でさえ例に漏れない。同じ轍を踏まないためにもゲーデルの定理を引用する際にはとりわけ必読の書で

    ゲーデルの定理 | 利用と誤用の不完全ガイド | みすず書房
  • 経済学は何の役に立つのか? - himaginary’s diary

    昨今の経済学は科学か?という論争に絡めて、Mark ThomaがHal Varianの「What Use is Economic Theory?」と題された1989年の論文を紹介していた。以下はその概要。 経済学理論を審美的な観点から捉える人もいるが、そうした観点だけでは経済学理論というものの全体像を掴んだことにはならない。経済学は政策科学であり、従って経済学理論も経済政策の理解と遂行への貢献という観点から評価されるべき。 経済学が他の自然科学や社会科学と違うのは、人々の生活の改善をもたらす政策について説明する、と謳っていること。もちろん自然科学も人々の生活水準向上に貢献するが、それは、研究対象の機能の理解という来の知的活動の副産物に過ぎない。 多くの方法論者は、経済学のそうした質を見誤っている。経済学は、物理学ではなく工学、生物学ではなく医学と比較されるべきものなのである。ケインズが

    経済学は何の役に立つのか? - himaginary’s diary
  • 天使は質料と形相からなるのか - オシテオサレテ

    論文を書くための下調べとして、天使の性について中世で戦わされた議論についてメモをとりました。用いたのは次の2つの研究です。 Angels and Angelology in the Middle Ages 作者: David Keck出版社/メーカー: Oxford Univ Pr on Demand発売日: 1998/07/23メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る James Collins, The Thomistic Philosophy of the Angels (Washington, DC: Catholic University of America Press, 1947). [Keck 93-99] 天使を質料と形相の結合体とみなすことができるかという問題は多くのスコラ哲学者を悩ませてきた。この問題が重要視された背景には11

    天使は質料と形相からなるのか - オシテオサレテ
  • 中ゴチは好きですか: 天野祐吉のあんころじい

    葛西薫さんとのトークは、とても楽しかった。 なんてったって「文字の人」だから、広告の話より先に文字の話からはじまったんだけど、やっぱりすごいね。 「近ごろの若いデザイナーは、なんで文章を中ゴチで組むんでしょうね?」 とぼくが言ったら、 「明朝のナマっぽい感じがいやなんじゃないですか。抽象化を進めて無機的な感じにしたいというか」 という答えが、すぐに返ってきた。 さすがというか、なるほどというか。 たしかに明朝は、肉声の感じがする。その点、太ゴチはだみ声っぽいけれど、中ゴチは無機的である。 手書きの文字→明朝→中ゴチ……という順序で、文字から音が消えていくようだ。 いまの若い人は、きっと文字から音が聞こえるのは、うるさいとか、ダサイとか感じるのかもしれない。 でも、おれはそんなのいやだね、と思って手元にあった「クリエイターズ・トーク」のチラシを見たら、明朝は一つもない。ぜんぶ中ゴチではないか

    中ゴチは好きですか: 天野祐吉のあんころじい
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

  • 震災による影響 | デザインのひきだし・制作日記

    プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 今回の震災で、紙や印刷業界にも、いろいろな影響がでています。ここではWebに掲載されたものや、編集部が見聞きしたものを、少しずつまとめたいと思います。 【紙関連】 ●王子製紙 日光クラフトボールなどの板紙をつくっている王子板紙日光工場が、設備被害により操業停止していたものの現在は、通常通りの操業を開始。その他の板紙工場は震災の影響はない模様。ダンボール関係は、王子チヨダコンテナー仙台工場が現時点でも操業停止中で、復旧の目処は立っておらず。震災直後は操業停止していた王子チヨダコンテナー福島工場、森紙業グループ仙台森紙業、森紙業グループ常陸森紙業

    震災による影響 | デザインのひきだし・制作日記
    shoraisha
    shoraisha 2011/03/31
    紙や印刷業界のまとめ
  • 【本田雅一の週刊モバイル通信】 液晶で本を読むのも悪くないと思い始めた理由

    shoraisha
    shoraisha 2011/03/31
    紙不足、インク不足と電子雑誌