おそらく最も有名なサイバー法学者であるローレンス・レッシグ。レッシグは、クリエイティブ・コモンズによって著作権のあり方をよりオープンな形に変容させてきました。 今回、そんな彼が米大統領選への出馬を検討しているようなのです。 もちろん、立候補までの道のりは簡単ではありません。レッシグは民主党への立候補を考えているそうなのですが、そのためにはいくつもの条件をクリアしないといけないのです。ただ幸いなことに、彼のTEDトークでの人気が最初の関門を簡単にクリアさせてくれるでしょう。 ワシントン・ポストのフィリップ・ラッカー記者はこう綴っています。 民主党全国委員会は、10月13日にネバダ州で始まるディベートへ参加するために、世論調査で1パーセント以上の支持を獲得することを条件として設けています。 レッシグはこれには自信があるようで、 「少なくとも1パーセントのアメリカ人は僕のTEDトークを観てくれた
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