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ブックマーク / www.gizmodo.jp (32)

  • ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない

    ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない2024.05.03 14:00288,274 小暮ひさのり 信じられます? これケルヒャーです。 家の掃除って、意外と水が必要な場面が多いですよね。特に戸建ての家だと、サッシやベランダを掃除したいのにホースが届かない! なんてことも。我が家もまさにソレで苦しんでいます。 ジョウロでチョロチョロ流しても、いまいちスッキリしない。ケルヒャーの“高圧洗浄機”も持っていて、実力はもちろん申し分ないのですが、セッティングが面倒くさいしそもそも電源コードとホースが届かない。 なんて、ベストな答えが無くて結局掃除が後回しになっていたのですが、ついに解答を得られました。 Photo: 小暮ひさのりケルヒャーから出た「マルチクリーナー OC 3 FOLDABLE」です。こちら、ざっくり言えば「面倒じゃないケルヒャー」です。 高圧洗浄機の

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  • マイクロソフト、亡くなった人をチャットボットにできる特許を取得

    マイクロソフト、亡くなった人をチャットボットにできる特許を取得2021.01.25 13:3013,451 塚直樹 人と区別できるかな? 自分の魂をデジタル化することで永遠に生き続ける、なんていうのはSFでよくある設定ですが、Microsoft(マイクロソフト)は亡くなった人の情報からチャットボットを作成する特許を取得していました。 USPTO(米国特許商標庁)にて公開された特許によると、亡くなった人の画像や音声データ、SNSへの投稿、電子メッセージなどからチャットボットを作成するとしています。うーん、自分のSNSへの投稿を他人に見られるのは嫌だなぁ…。 そしてこれに、イメージや深度情報、あるいは動画データから生成される2D/3Dモデルを組み合わせることが想定されているのです。 この技術は亡くなった人だけでなく、友人や親戚、知人、有名人、架空の人物、歴史上の人物、さらには自分自身のチャ

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  • NASA「HoloLensをつけてロケットを組み立てると効率いいよ」 | ギズモード・ジャパン

    NASA「HoloLensをつけてロケットを組み立てると効率いいよ」2018.10.22 22:0011,326 岡玄介 1,500ページの説明書はもう不要です。 NASAが飛ばす宇宙船オリオンは、ロッキード・マーティン社が開発を行っています。そのエンジニアたちは、その組み立てに複合現実ゴーグル「HoloLens」を使用しているんですって。 MIT Technology Reviewによりますと、ロッキード・マーティン・スペース・システムズの生産操業部副社長、ブライアン・オコーネル氏は「大体いつも、我々は初めてのものを組み立てているんです」とコメントしています。たとえば工場で何千個も同じものを作っていたら、身体が作り方を覚えてしまうことでしょう。ですが1点モノの宇宙船はそうはいきませんし、しかも失敗が許されないのです。 伝統的には、1,000ページ以上の説明書を作業員たちと読むのですが…

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    shota_f
    shota_f 2018/10/23
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  • 『ブレードランナー』の世界きた。Magic Leapが人間のようなAIアシスタント「MICA(マイカ)」を発表

    『ブレードランナー』の世界きた。Magic Leapが人間のようなAIアシスタント「MICA(マイカ)」を発表2018.10.11 16:1916,979 中川真知子 ブレードランナーの世界きた。 Googleグーグル)が巨額出資したことで大きな話題になるも謎だらけだったARデバイス開発会社「Magic Leap」が、「Magic Leap One」向け女性AIアシスタントの「MICA(マイカ)」を発表しました。 Video: Robert McGregorMRメガネを装着すると交流できるMICAは、視線を合わせたり表情を変えたり、ユーザーの動きを真似たりします。「OK, Google」や「Hey, Siri」のように、AIは音声が主流なので、顔があるのは斬新ですね。なんだか『ブレードランナー2049』のジョイを彷彿とさせます。 実際にMICAを体験したVenture Beatのディーン

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  • なんかかわいい。目と眉毛で感情を表現するロボット「SEER」

    なんかかわいい。目と眉毛で感情を表現するロボット「SEER」2018.08.27 07:0016,585 たもり にらめっこしましょ。 コロコロと表情を変えるこのロボットは、「SEER(Simulative Emotional Expression Robot)」という感情表現をシミュレーションするヒューマノイドロボット。視線と人間の表情への深いリサーチの成果として開発されました。 Video: toodooda/YouTubeSEERを開発した日人アーティストの藤堂高行氏は「ヒト型ロボットの視線インタラクション表現」をテーマに研究・作品制作を行なっており、同氏のサイトではSEERの特徴である目の動きについて、以下のように説明しています。 カメラセンサーを使うことで、人の目をトラッキングしながらアイコンタクトを取れます。それに加えて、柔らかく弾性のあるワイヤーを使って眉毛のカーブを描くこ

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    shota_f
    shota_f 2018/08/27
  • Google、中国に最適化した検索エンジン「Dragonfly」プロジェクト。反対する従業員1,400人が署名した声明文

    Google中国に最適化した検索エンジン「Dragonfly」プロジェクト。反対する従業員1,400人が署名した声明文2018.08.20 10:5919,510 Bryan Menegus - Gizmodo US [原文] ( 塚 紺 ) 中国検閲への加担、従業員1,400名が反対です。 Googleグーグル)ほど巨大な企業では無数の大プロジェクトが同時に進行されているわけです。その中にはドローンから撮影された画像をAIが自動で分析するという軍事プロジェクト、Project Mavenのようなものもあり、従業員たちが連帯して反対を表明したり、時には集団で会社を辞めたりします。今回話題になっているのは先日もお伝えしたプロジェクト「Dragonfly」に関して、従業員たちがGoogle役員たちに提出している声明です。Dragonflyとは、中国政府によって検閲されたインターネット情報

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    shota_f 2018/08/22
  • Google、AIが人のポーズを検出して8万枚の画像から似たイメージを映し出す技術を開発

    GoogleAIが人のポーズを検出して8万枚の画像から似たイメージを映し出す技術を開発2018.07.23 12:009,880 岡玄介 バラバラの写真からパラパラ漫画ができあがります。 Googleグーグル)が、自分の動きと同じポーズの画像を、8万枚以上のストックから瞬時に選び、パラパラ漫画のような映像を作る技術「Move Mirror」を開発しました。 ウェブカメラに向かってポーズをとると、まずは関節や四肢の傾きを検出するAI、PoseNetがはたらいて身体の動きを把握します。そこから人の姿勢を機械学習したTensorFlowで、ほぼ同じポーズの画像を一コマずつ選出してくれるという仕組み。 具体的な作品例は、以下の映像をご覧あれ。 Video: Experiments with Google/YouTube特別なソフトは不要で、これがブラウザでできてしまうのがすごいところです。出

    Google、AIが人のポーズを検出して8万枚の画像から似たイメージを映し出す技術を開発
  • もう現実の動きじゃんこれ。Leap Motionの「AR卓球デモ」が卓球すぎる

    もう現実の動きじゃんこれ。Leap Motionの「AR卓球デモ」が卓球すぎる2018.06.23 22:0043,059 ヤマダユウス型 拡張現実という言葉が、いよいよ実感を伴って参りました。 アメリカのLeap Motion社は、マーカーなしで手をトラッキングする技術をはじめとして、VR空間で手を認識するためのエンジン「LeapMotion Orion」などを手がけてきました。ネコの体内を透視するVRコンテンツも、Leap Motionの優秀なハンドトラッキングがなせる御技なのですにゃ。 そんなLeap Motionは、初の試みとして今年4月にARヘッドセット「North Star」を発表。そして先日、North Starを使ったデモ映像が公開されたのですが、ですが。そこには未来が、映ってました。 Image: Road to VR/YouTube現実みたいだろ、これARなんだぜ。ゴー

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    shota_f 2018/06/24
  • コーネリアスの特設サイト、キーボードとマウスだけで演奏もビジュアライズも楽しめてずっとやっちゃう

    コーネリアスの特設サイト、キーボードとマウスだけで演奏もビジュアライズも楽しめてずっとやっちゃう2018.05.08 20:009,326 ヤマダユウス型 時間泥棒がやばい。やばたにえん。 世界がやっとコーネリアスに追いきつつあるこの頃。そこにはテクノロジーの力もあるような気がしていて、小山田圭吾さんの世界観をいろんなかたちでわかりやすく受け取れるようになったからかなと。 で、そんなコーネリアスがオープンした特設サイト「cornelius.patatap.com」が、すごく面白いという話です。訪れたら、とりあえずクリックしたり適当にキーを入力してみて下さい(音が出ます)。 音、出ましたね。これはマウスやA〜Zキーで演奏とビジュアライザが楽しめるサイトなんです。コーネリアスっぽい非文脈的サウンドだけでも気持ち良いのに、サイマティクスのようなエフェクトが目でも楽しませてくれます。 Patata

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    shota_f 2018/05/09
  • Google I/O 2018で発表された10個のコト:AIがもう、凄すぎる #io18

    Google I/O 2018で発表された10個のコト:AIがもう、凄すぎる #io182018.05.09 09:30170,890 編集部 西谷茂リチャード あれにもAI、これにもAI、すべてにAIマジックを。 Googleが毎年開いている開発者向けの発表会、Google I/O。2017年に初めて「AIファースト」の方針を打ち出した当時も、AIネタは結構お腹いっぱいでした。が、2018年は前年にも増してAIに続くAIの発表。しかもそのAIの進化っぷりと言ったら……もう凄すぎて……。だってキーノートの冒頭にジャブで打ってくる発表が「AIにより目の検査だけであらゆる重病を検知できるようになりました」ですよ? なので御察しの通り、やはり今回の1番の目玉はGoogle アシスタントです。新機能がいくつか追加されていて、なかでもGoogle アシスタント自身が電話をかけちゃう機能は別次元。あと

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    shota_f 2018/05/09
  • テクノロジーカルチャーの祭典「Media Ambition Tokyo」に行ってきました。感想と気になった作品を紹介

    テクノロジーカルチャーの祭典「Media Ambition Tokyo」に行ってきました。感想と気になった作品を紹介2018.02.24 17:055,317 山勇磨 2018年2月9日から25日まで開催の、テクノロジーカルチャーの祭典Media Ambition Tokyo(通称MAT)に行ってきました。 MATは、都内各所でアート作品の展示やトークイベントを行なうショーケースで、今回見てきたのはメイン会場となる六木ヒルズの東京シティビュー。テクノロジーアート、メディアアートをはじめとして、数十個のインスタレーションが六木ヒルズの52階に集まっています。 有名な出展者でいうと、筑波大デジタルネイチャー研究室の落合陽一さんや、クリエイティブ集団Rhizomatiks(ライゾマティクス)が参加しています。 感想:硬派なメディアアートだけどわかりやすいまずは全体の感想からいうと、脳汁じゅ

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  • iPhone Xの「アニ文字」で二次元キャラを動かせる日が来たみたい

    iPhone Xの「アニ文字」で二次元キャラを動かせる日が来たみたい2018.01.11 17:467,817 ヤマダユウス型 ついに出た、出てしまった。 絵文字を表情認識でコントロールする、iPhone Xのアニ文字。この技術があれば二次元キャラクターの表情も思いのままに操れるのではと思った人もいることでしょう。そらジャーキーだってねだります。 それはそうと、今や世は空前のバーチャルYouTuberブーム。勘の良い人ならもうおわかりでしょう。表情認識のアニ文字とバーチャルYouTuber、出会ってしまった二つのパワーコンテンツということで、アニ文字を使ったバーチャルライブ配信アプリ「にじさんじ」が登場しました。 Video: いちから株式会社/YouTubeまさに、こういうことがアニ文字ならできるのではと思っていたことを直球でぶつけてきたこのプロジェクト。現在は公式の配信声優「バーチャル

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    shota_f 2018/01/11
  • ソニーのおもちゃ「toio」は想像次第でキャラクターメイキングがふくらむ、新機軸のプラットフォーム

    ソニーのおもちゃ「toio」は想像次第でキャラクターメイキングがふくらむ、新機軸のプラットフォーム2017.06.01 11:069,260 またもや、今の子どもがうらやましくなる玩具。 昨今たくさん出てきている、子どもたちが学んで遊べる玩具。大人でも楽しめそうな高クオリティのものも珍しくありません。昨年、ソニー・グローバルエデュケーションからは8歳からプログラミングが学べるロボット・プログラミング学習キットKOOVが発売されました。ロボット×遊びの研究はソニーの強み。このたび、そんなソニーから新たな玩具の登場です。 トイ・プラットフォーム「toio」(トイオ)は子どもたちが遊びを通じて創意工夫を楽しめる玩具。今までにない操作体験と、キャラメイキングの自由性という魅力から、楽しみながら自発的に創造する力が身に付きそう。 image credit: 今井麻裕美(ギズモード・ジャパン編集部)

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    shota_f
    shota_f 2017/06/02
  • 一人称視点アクション映画「ハードコア・ヘンリー」の撮影裏

    まるでFPSゲームやアクションスターになったかのような臨場感が楽しめる、一人称視点のアクション映画「ハードコア・ヘンリー」の舞台裏映像が公開されています。 こちらはGeekTyrantが取り上げた、STX Entertainmentの動画。 こちらは実は舞台裏映像というよりも、監督/脚を手がけたイリヤ・ナイシュラーのバンド、Biting ElbowsのMVで、そこに「ハードコア・ヘンリー」の撮影風景が収められています。 なお、劇中のバイクチェイスシーンも公開されているので、併せてご覧ください。 「ハードコア・ヘンリー」は機械化して死からよみがえった主人公のヘンリーが、さらわれたを救い出すべく敵と戦う――というのを観客がヘンリー視点で体感できるという、FPSゲームのような映画。 モスクワの街で次から次へと敵に襲われるヘンリーの頼みの綱は、「第9地区」などでおなじみのシャルト・コプリーが演

    一人称視点アクション映画「ハードコア・ヘンリー」の撮影裏
  • ローレンス・レッシグ、米大統領選に立候補...するかも

    おそらく最も有名なサイバー法学者であるローレンス・レッシグ。レッシグは、クリエイティブ・コモンズによって著作権のあり方をよりオープンな形に変容させてきました。 今回、そんな彼が米大統領選への出馬を検討しているようなのです。 もちろん、立候補までの道のりは簡単ではありません。レッシグは民主党への立候補を考えているそうなのですが、そのためにはいくつもの条件をクリアしないといけないのです。ただ幸いなことに、彼のTEDトークでの人気が最初の関門を簡単にクリアさせてくれるでしょう。 ワシントン・ポストのフィリップ・ラッカー記者はこう綴っています。 民主党全国委員会は、10月13日にネバダ州で始まるディベートへ参加するために、世論調査で1パーセント以上の支持を獲得することを条件として設けています。 レッシグはこれには自信があるようで、 「少なくとも1パーセントのアメリカ人は僕のTEDトークを観てくれた

    ローレンス・レッシグ、米大統領選に立候補...するかも
  • ソニーのVRヘッドセット「Project Morpheus」。ゲーム数はまだ少ないものの最高

    ソニーのVRヘッドセット「Project Morpheus」。ゲーム数はまだ少ないものの最高2015.07.17 15:00 この汚れたイスの上にあるソニーのMorpheusで何度遊んだことだろう。 ヘッドセットを顔に近づけボタンを押すと別世界に連れて行ってくれるのです。ただ、一つ残念なのがゲーム数の少なさです。E3版では20近くのタイトルがあるものの、ほとんどがまだ試作段階というところ。そして、このProject Morpheusも来年前半までは出荷されないという待ちきれない感じは拭えません。 今回は、Project Morpheusで実際にデモを体験した素晴らしい作品を紹介していきます。 RIGS これは、ソニーがE3の中で最も推していたゲーム。巨大な兵器を身にまとったロボットを自由自在に操れます。6人1組のチームで銃撃戦を行い、相手に弾丸が当たると動画のように粉々に。 PS4のように

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  • グーグル公式のマテリアルデザイン作成の舞台裏ビデオ

    グーグルもデザインに気です。 2014年のGoogle I/Oでの登場以来、最近ではAndroid Mやウェブ、iOSのグーグルアプリなど幅広く採用されているマテリアルデザイン。そのマテリアルデザインとは一体何なのか、どう作られたのかを垣間見ることができるビデオが公開されています。 このビデオによるとマテリアルデザインは当初「Quantum Paper」として紙の動きから着想を得て生み出されたそう。 確かに四角いカードビューや影の奥行き感は、現実の紙のようなデザインでしたね。 さらに波動のような効果を生み出すインタラクションやカラースペクトラム、タイポグラフィまでが、一貫して細部まで考えられていることが伝わってきます。一つ一つのパーツはフラットでもそれを立体的に重ねている点でiOSと似ているのも興味深いです。 マテリアルデザインはがっちり決められた枠組みというより、どうデザインするかを示

    グーグル公式のマテリアルデザイン作成の舞台裏ビデオ
  • 「アンドロイドは電気羊の夢を見る」ことが判明

    これ、グーグルAIが見た夢です。 画像認識のニューラルネットワークは、画像に建物、動物、物体などのパターンを見出すよう躾けられたマシン。そのせいかなんの変哲もない画や風景も、こんな風に見えるんだそうですよ? グーグルがブログでその実例を公開しました。 この画像になるまでのプロセスを簡単に説明しますと… まずニューラルネットワークに画像をフィードして特徴を掴ませ、その特徴を強調するよう修正をかけさせます。で、修正された画像をまたニューラルネットワークにフィードして特徴を掴ませ、その特徴を強調するよう修正をかけさせます。このフィードバックのループを繰り返していくと、特徴がだんだん強化されていって、最後にはAIの見た夢が浮かび上がってくるんです。グーグルはこれを映画にちなんで、「インセプショニズム」とよんでいます。 たとえば、「エッジを認識しろ」という基タスクを要求すると…

  • QWERTY配列からの脱却。スマホのために0から考えなおしたHEROキーボード

    QWERTY配列からの脱却。スマホのために0から考えなおしたHEROキーボード2015.04.13 11:30 140年の歴史に終止符を。 私たちが普段パソコンでもスマートフォンでも使っているキーボード、実はQWERTY配列といってすごい昔からあるものなんです。どのぐらい昔かというとなんと1873年で、アメリカ人の新聞編集者がタイプライターのために開発したのがはじまり。その配列を今でもスマホで使っているってなんだか非効率でもっと工夫できるんじゃないか、という考えて誕生したのがiPhoneのHERO keyboardです。 このキーボードはまず英語において使用頻度が最も高い9つのアルファベットを抽出し、それらを真ん中に大きく持ってきて、しかも親指が動かしやすいように円形に並べるというように0からデザインし直したものになっています。なんだか斬新すぎてはじめは違和感を感じますが、なんと一回のツイ

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  • まるで人間のよう。ロボットたちに命を吹き込むディズニーのエア駆動システム

    まるで人間のよう。ロボットたちに命を吹き込むディズニーのエア駆動システム2014.10.15 08:00 数十年前、ディズニーのオーディオ・アニマトロニクス技術は、同社テーマパークの至るところに生息するロボットたちにとって革命をもたらしました。でも、ここであらためて想像してみましょう。微妙にぎこちなさが残るカリブの海賊や米国の歴代大統領が、最新の研究成果… つまりモーターも使わない空気駆動のロボットに置き換えられたら、テーマパークの未来はどうなるのか? このロボット・アームが見せてくれるスピード感、明確かつ正確な動きは、重たいモーターやサーボ、ワイヤー、その他の電子機器を取り除くことで到達できた成果。ジョイント部分を空気チューブや空気圧で駆動させることにより、圧倒的に滑らかな動きを実現しています。 でも、ここにはちょっとした「種明かし」があります。このロボット・アームは、実際には黒子となる

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