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2015年2月27日のブックマーク (3件)

  • アニメの制作進行から学ぶ、危機管理/危機予測の鍛え方

    ・はじめに この記事はアニメファン以外にこそむしろ読んで欲しいので、敢えてアニメの話はほとんどしません!その観点から「労働としてのアニメ制作」を書いたを語りたい。 リスクを回避するために敢えてしんどい道を選ぶこと読んだのは「アニメを仕事に トリガー流アニメ制作進行読(著:舛和也)」だ。 としては「大真面目に制作進行・アニメに携わる仕事をしたい人・していく人向け」の内容であるため、辛辣な内容で「こんなこと仕事に入って2年で求められてもできるわけ無いじゃん!」と呆れるようなだった。 実際、あとがきにも3年後の業界滞在率が10~20%と説明され、そんな激務を10年以上もくぐり抜けてきた筆者がどんないい思いをしてるかというと家賃5万円の家に住んでるというから「そりゃ続かねーよ!」という気持ちになった。 しかも、続けるだけでもツラすぎる激務に「制作進行の人でも、シナリオを読もう」「眠くても

    アニメの制作進行から学ぶ、危機管理/危機予測の鍛え方
  • 「SHIROBAKO」の描く虚構と現実のバランス感覚 - subculic

    『SHIROBAKO』のバランス感覚にはいつも膝を打つ。「虚構と現実」のバランスだ。このテーマで馴染み深いのは今敏監督だろうか。混淆していく現実と夢の世界を精緻な筆致で描き、入れ子構造に収める独特の手法を用いていた。アニメーション制作にスポットを当てた『妄想代理人』第10話「マロミまどろみ」は、比較対象として興味深いエピソードだ。同じ題材を扱うにしても、今敏監督と水島努監督の「ブラックジョーク度合い」とでも称すればいいのか、明らかな違いがある。とはいえ、『SHIROBAKO』の構造は今敏監督の作風と似ている。修羅場続きで一寸先に落とし穴が待ち構えている現実、けれど夢を持ち続けたいアニメーション制作という場所へのこだわり、その交錯が見所。そんな作特有のバランスを支えているのは、隅々まで徹底して虚構と現実を対立させていること。主人公の宮森あおいを例にとってみよう。同期のタローこと高梨太郎と比

    「SHIROBAKO」の描く虚構と現実のバランス感覚 - subculic
  • 世界一長い高速道路トンネルを歩く

    きたる2015年3月7日に開通する首都高中央環状線品川線。 これで、すでに開通している豊島区の高松入口から目黒区にある大橋ジャンクションまでと合わせて、ついに山手トンネル全線開通だ。 そしてこれは高速道路トンネルとしては世界一長いものとなる。その長さ18kmあまり。すごい。 で、なんと開通前のこのトンネルを見に来ないか、と首都高さんにお招きいただいた。もちろん二つ返事だ。 今回はその様子をご覧頂こう。すごいぜ、品川線。