マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで所長を務める伊藤穰一氏が、株式会社ワークスアプリケーションズ主催の『COMPANY Forum 2014』に登壇。「ITのカリスマが語る 未来のITのあり方」と題して、同社代表取締役CEOの牧野正幸氏と対談し、日本の教育問題や人材育成について、熱い議論を交わした。 伊藤穰一氏といえば、デジタルガレージやInfoseek Japanなどを起業し、ローソン、マネックスグループ、ソニーなど多くの一流企業でボードメンバーを歴任。米国でも有数のエリート校、MITの所長に就任した際は、「2度の大学中退歴を持つ彼の就任は、非常に珍しいケース」とNYタイムズに報じられた人物だ。 「日本は、教育されることを待っている人が多いけど、もっと“学び”を学ぶべき」「クリエイティブな人には4つのP(Projects・Peers・ Passion ・Play)が必要」な