盛り上がりを見せ始めている国内の不動産テック 2017年の44億ドル(日本円にして約4800億円)の巨額投資で世界を驚かせたWeWork(ウィワーク)に続き、Softbank Vision Fundが続々と不動産テックのプレイヤーへ投資をしている。WeWorkに続き、テックを活用したスマートな不動産仲介会社Compass(コンパス)に4億5千万ドル(同約500億円)、テックを活用することでシームレスな建設サプライチェーンを提供するKATERRA(カテラ)に8.65億ドル(同約950億円)、買取再販のiBuyerのプラットフォームを展開するOpendoor(オープンドア)に4億ドル(同約450億円)とマーケットを賑わせている。 一方、日本国内でも2018年に入っても不動産テックの新サービスが続々と登場すると共に、7月に上場したばかりのGA technologiesが10月にイタンジを完全子会