「マスコミたらい回し」とは?(その121)毎日新聞奈良支局の「産科破壊報道」の勝利 奈良県・和歌山県・三重県の周産期死亡率上昇 県は周産期医療センターをつくったもののスタッフ不足で増床分の過半数のベッドは使えず→追記あり 「大淀病院産婦死亡事例」報道によるメディアスクラムの口火を切り、奈良県および近隣の他府県の産科崩壊を促進してきた毎日新聞奈良支局の皆様、またすでに異動した旧奈良支局の皆様、おめでとうございます。 奈良県と、隣接し奈良県からも妊産婦が通っていた和歌山県・三重県の周産期死亡率がアップ いたしました。マスコミ報道が産科を追い込むだけでなく お母さんや赤ちゃんに危害を及ぼすだろう と拙blogではたびたび申し上げておりましたが、実際にあなたたちの報道が要因の一つとなって 周産期で赤ちゃんの命が失われる率が高まり ました。「ペンの勝利」のご気分はいかがでしょうか。 Hirn先生のb