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2014年5月20日のブックマーク (2件)

  • 美味しんぼ騒動、県内記者はこう見た:朝日新聞デジタル

    人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写は、被曝の健康影響や風評被害、表現の自由など様々な論点をはらむ。その騒ぎのどこに注目し、どう評価するか。原発事故の足もとの福島県内で取材活動を続ける、朝日新聞記者のとらえ方も様々だ。 ●政府は信頼の回復を 東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の健康影響について3年間、記事を書いてきた。同じ記事にも「リスクをあおっている」「影響を過少評価している」と、両方の批判をもらう。低線量被曝の健康影響は科学的に解明されておらず、難しさを痛感している。 ただし、鼻血が出るのは高線量の被曝の場合だけ。福島県では被曝の直接的な影響では鼻血は出ないと考える。 だが今回の騒動で、安倍晋三首相や被曝医療の専門家が「正しい情報の提供」を強調するのには違和感がある。 浪江町から郡山市郊外に避難している男性はいう。「多くの県民は被曝の安全性について自分

    shueiwaka
    shueiwaka 2014/05/20
    「多くの県民は被曝の安全性について自分の『物差し(基準)』を持っている。100ミリシーベルトの人も、1ミリの人もいる。政府も専門家も信じられないから、自分で悩みに悩んだ末に導き出した結論だ」
  • 福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。■所員9割、震災4日後に福島第二へ 吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に重大な報告が届いた。2号機方向から衝撃音がし、原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)するかもしれないという危

    福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル
    shueiwaka
    shueiwaka 2014/05/20
    「東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた」他にも伏せていることは無いでしょうか?