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ブックマーク / www.webd-labo.com (8)

  • 専門家として現場でモヤモヤした時に助けとなる、文化触変のモデル図

    家の引っ越しやら、毎月のワークショップ等々続き、ブログを書くのがすっかり久しぶりになってしまいました。 気が付けば、あっというまに師走の手前。 今年一年は専門家としての、現場でのあり方をこれまでにないくらい考えた年となりました。 私が会社で目指す位置は、家庭のためにごはんをつくる「おかん」なのだ。 台所(=現場)でごはんをつくる。 ごはんをつくるために、家計・家族の状況・栄養(=ビジネス・定性分析・定量分析)を考える。 時に手抜きで美味しいものをつくる(=理想のプロセスじゃないけど成果でるよう案件仕上げる)。 できるだけめんどくさくないよう洗い物減らし、器を洗って片付ける(=技術的負債を返す)。 家族もまきこんで料理を教えて自立できるようにする。(=教育) 納期中心デザイン・KPI中心デザインの現場で、UXデザイン(人間中心デザイン)をするということ 2年前と今の状況~『HCD-Net

    専門家として現場でモヤモヤした時に助けとなる、文化触変のモデル図
  • 『手を動かさない』webディレクターが、事業会社でUXデザイン的な仕事をするということ

    昨日、『意味不明なことばかり言ってるUXデザイナー達の代わりに「UXデザインとは何か」を端的に説明しよう』という記事がバズっており、その記事をきっかけに自分の周囲でも、いろんな意見をきくことができました。 そのまわりのいろんな人の言葉から、私自身は『専門家という立ち位置の難しさ』と、『手を動かさない、webディレクターとしての仕事』についてあらためて考えていました。 いくつか考えたことについて、つらつらかいていきます。 「UXマン」て誰なんだろう? でもね、世に言う「UXマン」っているじゃないですか。 いかにも自分は上流工程だと言わんばかりに様々なフレームワークや聞こえはいい理論を振りかざしているにも関わらず、自分では手を動かしてモノをつくらないし、いざつくってもらったらアチャーなアウトプットだす人たち。 『意味不明なことばかり言ってるUXデザイナー達の代わりに「UXデザインとは何か」を端

    『手を動かさない』webディレクターが、事業会社でUXデザイン的な仕事をするということ
    shunpy
    shunpy 2016/08/10
    > 自律して成果に責任もてる人 ではなくて、ただ『手を動かしている人』は「手を動かして頭を使わない人」なので、「じゃあ、自分で作れよ」とか言われたら「あぁ?」となってしまうかな
  • webディレクターの採用と転職活動の難しさ

    「webディレクターがいない!」 ここ最近、採用関係に携わるwebサービス運営の事業会社、web制作会社、代理店、人材派遣会社、どの立場の方もwebディレクターの採用が難しいと嘆いている。 もちろん、webディレクター自体に応募している人はいるそうだ。しかし、「箸にも棒にもかからない」ということがままあるように見える。 それは応募者から見ても状況は同じ。複数の有名サービスから転職のお誘いや内定をもらっている人がいる半面、転職活動が相当厳しい状況を迎えている人もいる。 なんでそんな状況になってしまっているんだろう?ここ10年web業界でwebディレクターやってくる中で、現場からみた感覚をつらつら書いてみようと思う。 ※あくまで私とその周囲の状況で、業界全体にあてはまることではない可能性もあるので、ご留意ください。 「webディレクターがいない」理由 私が現場からみて、ざーっとあげられるのが以

    webディレクターの採用と転職活動の難しさ
  • webディレクターがワイヤーフレームを限られた時間内に書くための工夫

    ディレクターやって10年。 昔はワイヤーフレーム作って煮詰まっていつまでたってもできない、という状況になっていたんだけど。 ようやくどうやったら自分がワイヤーフレームを書く時、どうやったら限られた時間内で品質をあげられるかが見えてきました。 これはあくまで自分だけの話なので恐縮ですが、限られた時間を自分がどう使えばワイヤーフレームの品質をあげられるのかをざーっと書きだしてみました。 他の人の工夫もぜひきいてみたいところです。 時間配分どうするか? ・1ページだいたい8時間前後で計算 だしわけが相当多く、CVRにも多大な影響を及ぼす1ページの基礎(UI)を作る場合、1ページ8~12時間はとる。コピーを練るLPの場合は6-8時間。 あとはページの1/4なら2時間、半分なら4時間、くらいで雑に考えておく。 ・1日3時間として、3~4日間の間につくるようにする 1日8時間がっつり、は絶対やらない。

    webディレクターがワイヤーフレームを限られた時間内に書くための工夫
  • webディレクターが上流工程を進行するときに必要な5つの力(=生態系の中で生きていく力)

    デザインのディレクションをやっていると、「なんでこの組織って、こんなやり方・考え方にとどまっているんだろう?もっとこうした方がいいのに。もっともっと変えたい!」と思うことが当にたくさんある。 クライアントワークしかり、自社サービスしかり。 自分ならもっとうまく自社サービスのデザイン考えられる、と思って受託から自社サービスに転職してはや6年半。 「自分ならもっとうまく!」はとんでもない思いあがりだった。 やっぱりまだまだだなあー、もっともっと知らなきゃいけない、考えなきゃいけない部分があるっていう事実に直面している。 UX戦略フォーラムでピーターモービル氏が「生態系」と話をしていた部分。 自分たちのサービスデザインにおける生態系において、問いはたくさんある。 どんなユーザーか。 そのユーザーは何を大事にしているのか。 サービスを担うステークホルダーがどのくらいいるか。 そのステークホルダー

    webディレクターが上流工程を進行するときに必要な5つの力(=生態系の中で生きていく力)
  • デザインの現場でUXデザインやるなら、まずユーザーテスト(=「評価する」)からはじめるといい理由

    UXデザインを会社のデザインの現場でやるにはどうすればいい?」 私自身、そんな疑問になんどもぶちあたりし、何度も何度も仲間と話し合ってきたこの問い。 『「調べる→企画する→解決策作成→評価する」って進めると失敗しやすくて。 「評価する→ 解決策作成&評価する → 企画する&解決策作成&評価する → 調べる&企画する&解決策作成&評価する」というような、人間中心設計のサイクル逆回転からスタートしていくのがいい!というのがよくいわれる答えだ。 私はもともと「評価する(ユーザーテスト)」から全てをはじめて、意図せず逆回転を社内でまわしていったクチなのだけど。 最近自分の案件で「調べる→企画する→解決策作成→評価する」という順当な流れをやってみたところ、いろんな壁にあたるなーと感じることが多かった。 面白かったのは、逆回転からはじめた人ほど、順当な回転をまわすのがはやかったことだ。 「評価する」

    デザインの現場でUXデザインやるなら、まずユーザーテスト(=「評価する」)からはじめるといい理由
  • CSS Nite LP33 UI/UX #cssnite_lp33r にいってきた(けど腹6分だった話)

    CSS nite LP33「UX/UI」の会にいってきた。 UX侍の森田氏(サムのほうらしい)、深津氏(ライのほうらしい)が二人揃ったり、私が勝手に憧れてるGoodpatch土屋氏やクックパッド池田氏も出演されるという豪華極まりない会。なんというフェスティバル感! そんな豪華な会だったけど。個人的にはちょっとものたりない、腹6分という印象だった。 UXデザインは、チームで行う仮説&実装&検証のプロセスであるということ、サービスの事業面にも直結する、という肝部分の実例がもっとほしかったなあと思う・・・・たとえるなら、あんこう鍋のスープのあん肝、あと少し足りない状態だったのだ。 なんだかCSS niteでの話は、「デザイナーが考える理想のデザイン」の話が多かった印象だったのだ。「理想のデザイン」はもちろんベースとして必要なんだけど。 抱いた理想について、ユーザーのためによりよいサービス(含UI

    CSS Nite LP33 UI/UX #cssnite_lp33r にいってきた(けど腹6分だった話)
    shunpy
    shunpy 2014/05/01
  • 「UXデザイン体験ワークショップ -ユーザーの”これが欲しかった”を形にする-」に行ってきた!まとめ #pasona_ux

    5/19(土)にパソナテックとNHN Japan主催の「UXデザイン体験ワークショップ ~ユーザーの”これが欲しかった”を形にする~」に参加してきました! 今回の私の目標は「人間の体験からうまれるインサイトをみつけて、サービス設計に活かす」でした。自社ECサイトのUXUIを考えるのにあたり、データからなる定量的データに基づいてユーザーのニーズを探ることにはなれてるものの、実際に人間の体験から基づいた設計となると、考えられてるかどうか不安だったので・・・。。 このセミナー、参加人数50名のところ、申し込みはなんと200名もあったそう!抽選に当たったのはとてもラッキーでした。参加者はディレクターの他、デザイナーさん、コーダーさんなどwebサービスに関わる職種の方が満遍なくきていた印象です。 ※UX=ユーザーエクスペリエンス。製品やサービスの使用・消費・所有などを通じて、人間が認知する体験のこ

    「UXデザイン体験ワークショップ -ユーザーの”これが欲しかった”を形にする-」に行ってきた!まとめ #pasona_ux
    shunpy
    shunpy 2012/07/19
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