刷新重试
「いつか読む」は一生読まない、いつ読むの? 人生は短いのに、読みたい本が多すぎる。残り全部を注いでも、いまのリストは読みきれぬ。己の変化を確かめる、再読リストも増えている。今際に後悔しないため「読んでから死ね」が優先なのに、積まれるスピードさらに上。本を通じて出会った人から教わった本がまたスゴい。オフ会は危険な場、積読山がマシマシだ。それでも読むしかない、それも今しかない。 「この本がスゴい!2015」は、この「今」を積み上げた一年間からピックアップしたもの。ネットや読書会を通じてお薦めされた作品もあれば、書店や図書館で「呼ばれた」本もある。非常に愉しいのは、リアルで話し込んでいると、記憶の底からリレースイッチのようにタイトルが"発火"してゆくところ。完全に忘れてた、思いもよらない作品につながってゆく様は鳥肌もの。 世界は対話で拡張する。わたしが知らないスゴ本を"発火"させる、あなたが凄い
前々から「営業と関係がないのに営業の役に立った本」というテーマで本を挙げていくコーナーを考え続けていたのだが、そのうちに「営業と関係があって営業の役に立った本」と分ける必要がないように思えてきた。 つまり、いかにも書店のビジネス書コーナーの「営業」ゾーンにあるような本であろうと、そこに置かれていない本であろうと、分け隔てなく扱った方が意外性があって面白いだろうという気になってきたのである。 よって今回から「営業の役に立った本」というカテゴリーを作って、ポツポツと本を紹介していくことにする。 記念すべき第一回目は、最近とうとう文庫化された立川談春の「赤めだか」である。 赤めだか (扶桑社文庫) 作者: 立川談春 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2015/11/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 二宮和也、ビートたけし出演! テレビドラマ化決定! <12月28日(月)よる
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