定期的にブログ投稿している平塚です。ペンギンアップデートがコアアルゴリズムに組み込まれもう半年以上経ちましたね。 ペイドリンクなどの人工リンクに対する取り締まりが日々厳しくなっていることは周知の事実かと思われますが、そんなご時世に逆行して、ここ最近『急な順位下落が発生したため原因を調査した所、ミラーサイト(フィッシングサイト・模倣サイト)からのリンクによるものだった』という事例がいくつかありました。 今回は注意喚起も込めて、そういったミラーサイトからのリンクがSEOへ及ぼす悪影響について解説したいと思います。(※名称として明確な定義はないので今回は便宜上以下、ミラーサイトと呼びます。) 過去にペナルティを受けた経験があり外部リンクに敏感な方 ECなどフィッシングサイトの被害を受けやすいサイトを運営している方 日々勝手に外部リンクが増えていくため制御しきれていない方 といった方は、是非参考に
こんにちは、ナイルのWebコンサルティング事業部でSEOのマネージャーをやっている渡邉です。最近のSEOのあるべき論として「SEO=ユーザーにとって役に立つコンテンツを作る」という流れがあるとおもいます。その考え方自体は良いとして、じゃあ実際の取り組みはどうなの?となった時にお客様の取り組みを聞いているとそうなっていないケースも多いように感じます。 そこで今回は、 「結局SEOコンサル会社の提案ってどこも同じだよね」と感じている方 「オウンドメディア立ち上げたり、SEO色々取り組んだけど思うようにいかない」と悩んでいる方 「SEO大事だとわかっているけど社内の理解や協力を得るのが大変」と悩んでいる方 に向けて、ナイルの考える「これからのSEOの取り組み方」についてお話させて頂きます。 前提:外部リンク ⇒ コンテンツ大量生産 ⇒ ユーザーに役立つコンテンツを作るSEO時代の流れ そもそも「
ネットに少し詳しい人ならちょっと前から「これはひどい」って評判になってるウェルク(Welq)っていう、横浜ベイスターズのオーナーであるDeNAがやってる「ココロとカラダの教科書」というキャッチフレーズの美容・健康・医療サイトのことは知ってると思います。 「死にたい」検索トップの「welq」の記事、DeNAが広告削除 「不適切」指摘受け 【DE●A】キュレーションメディアの依頼の実態を掴んだ結果マジで酷いことになってます! SEOの専門家の知識とノウハウをフル動員し、資金を投入して1日何百ページもぶっ込んで、企業モラルや順法精神を全く考えずに金儲けだけを考えれば、割と簡単に健康関係のキーワードを独占して金儲けができるというのは、SEO界隈ではみんな分かっていたことですが、それはそれ。 人の生き死にや不安につけ込んだり デマをまき散らしたり 医学の知識のない人がウソ書きまくったり パクリという
アクセス数を伸ばすためのキーワード選定を完全サポートする“キーワードファインダー”とは? 需要があり、競合が多いキーワードで上位表示させることが難しい…と思っていませんか?なぜ様々な施策を行っても効果が出ないのかというと… 続きを見る SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ? SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ? 検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。 例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。 この場合、SEO対策の質が下がります。 そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。 結果、検索順位が上がらないというわけです。 こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。
通常の利用にはなんら問題がないように見えるホームページも、セキュリティの欠陥があったり、動作速度に問題を抱えていることは少なくない。このほかにも、検索エンジンに最適化されすぎていてユーザにとっては使いづらかったり、モバイルへの対応が不十分だったりすることもしばしばだ。ウェブ関連の技術やトレンドの進化によって、これまで問題がなかったサイトも、しばらく経って再度チェックしてみると問題が見つかるケースも多い。 こうした場合に便利なのが、URLを入力するだけでホームページにまつわるさまざまな診断をしてくれるサービスだ。特に最近ではスマホやタブレットといったデバイスやソーシャルメディアへの対応に加えて、セキュリティについてはHTTPSの標準化といった新しいトレンドもあり、こうした診断系サービスもそれらを反映した内容へとリニューアルしつつある。今回は新顔のサービスを中心に、自らが運営するホームページの
メディアを使った集客には欠かせないSEO対策。近年はコンテンツの質を重質する傾向が強いですが、サイトの内部構造を最適化すること欠かせません。デザイン・コーディングをするWebデザイナーにとって無縁のものではないのです。 そこで今回は、Webデザイナーが最低限知っておきたい、SEOの基礎知識やツールについて解説します。なんとなく難しそうだから、今まで勉強するのを避けてきたという方も、この機会にSEOを学び、仕事の幅を広げてはいかがでしょうか。 <この記事に関連する記事> Webデザイナーにマーケティングの知識は必要!デザインに活かせるTipsも Webマーケターの平均年収は?1000万円稼げる? Webデザイナーに求められるスキルレベルは?未経験でも最低限必要なのは? 目次 SEOとは? WebデザインはSEOに影響しない? これからのSEO対策はモバイルフレンドリーを重視 Webデザイナー
こんにちは、てつです。 ブログやサイト運営をスタートさせる時に『SEO』についてボンヤリ考えることがある人も多いのではないでしょうか。 SEOっていうのはあれですね。ある特定のキーワードで検索をかけた時に1ページ目、できればトップに検索結果を表示させようとするものです。 検索結果の1ページ目に表示されるか、2ページ目で表示されるかでガラッとアクセス数は変わります。 Googleもコンテンツ重視でシステムを組んでいるので、良質なコンテンツを量産し続ければSEOなどの小手先のテクニックに頼る必要はない、と考えていました。 最初に作ったサイトは結構気合を入れて内容の濃いサイトを作り、確かにアクセスを稼ぐことができました。 ただ、コンテンツをただ作成するだけではどうしても越えれない壁のようなものを感じていました。 『そもそも良質なコンテンツってなんやねん』 『頑張って記事書いているけど、思ったよう
「SEO業界」というとかつては大量の外部リンク対策を行う企業がイメージされましたが、ペンギンアップデート以降、外部リンク対策をメインにしたSEOは次々と姿を消していきました。 (※外部リンク評価の重要性が低下したわけではありません。詳しくは【「被リンク」はいまだ検索ランキングの「かなり重要な要因」であることが報告される(レポート要約)】をご覧ください。) まして今後不正な外部リンクに対するペンギンアップデートがリアルタイムアルゴリズムに組み込まれることになると、ますます「不正な外部リンク対策」はハイ・リスク、ノー・リターンな投資対象となっていくことでしょう。 ただそうしたSEO対策をメインとした企業自体がなくなったわけでなく、その多くは「デジタル・マーケティング企業」に転身。順位変動のモニタリングサービスから内部対策・外部対策、そして最近ではコンテンツマーケティングまで、多様な業務を代行す
こんにちは、KAI-YOU開発部のねりまちゃんです。 少し前のニュースになりますが、KAI-YOU.netは2016年2月1日にフルリニューアルしました! もうみなさん新しいデザインは見ていただけていますでしょうか? 実は、目に見えるページデザインやUIを良くする以外にも、内部ではSEOを意識したサイト構造になるよう心がけています。 リニューアルに伴って行ったSEOを意識した施策をご紹介いたします。 SEOを意識したページレイアウトについて まず、リニューアル後のKAI-YOU.netのページレイアウトについて詳しくご紹介します。 私たちが目で見てサイトを理解するのと同じように、Googleもレンダリングすることでメインコンテンツを理解し、サイトを評価しています。 ユーザーのみなさまにももちろん、Google側にも内容をわかりやすく伝えることが重要ということになります。 KAI-YOU.n
検索エンジンでのキーワードごとの検索ボリュームを調べるならば、いまやGoogleキーワードプランナーは外せない。しかし、キーワードプランナーが示す数字は、使い方によっては実は不正確なことがしばしばあり、それを盲信するべきではないことを、ご存じだろうか。 「緻密かつ包括的なSEO向けキーワードツール」――ランドがそう呼ぶ素晴らしいプロジェクトの中心に、僕は飛び込んだ。2015年8月に、Mozに仲間入りした直後だ。才能豊かな開発者やデザイナー、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャーからなるチームで、ランドの壮大なビジョンに挑んだのだ。 僕は、自分が得意な分野のプロジェクトに参加したいと思っていたから、MozのサービスであるKeyword Explorerの「Volume」指標を担当できると聞いて、すぐに飛びついた。僕のなかでは、この仕事のオファーを受けた瞬間に作業は終わっていた。すで
ビアンカ・ウェブ 2015年1月に法人設立、2児の母。 おもに、美容関係のアフィリエイトサイトを運営しています。 この記事をいつかは書きたかったんだけど、やっと書くことができた\(^o^)/ 以前から、「脱毛」単一で上位表示したいとひそかに思っていて、最近ようやくその目標を達成できたので、良い区切りとして、これまでe-脱毛エステ.comでやってきた施策の全てをまとめようと思います。 おそらく特殊な事例で、全て同じようにやって結果が出るという再現性のあるものではありませんが、どこか部分的にでも参考になるところがあれば幸いです。 これまでのサイト制作とSEO施策の経緯 このサイトのドメインを取得したのが2013年11月なんですよね。 その時は、まさかこんな何年もかけて1つのサイトを育てることになるとは思っていなかった(遠い目) まだその途中ですが、これまでの2年半あまりにやってきたことの全記録
ウェブにはSEOの情報が氾濫している。しかし、どれが正しいのかは、いまいちわからない。最近では「良質なコンテンツを提供するのが一番のSEO対策」という論調が主流になっているが、一方でSEOのテクニックがシェアされる様子もまだ見かける。 良質なコンテンツを提供すれば、SEOの対策はしなくてもいいの? 一体、正しいSEOって何? そんな素朴な疑問を、株式会社so.la代表でSEO専門家の辻正浩さんにぶつけてみた。 辻さんは普段からTwitterやブログなどでSEO情報を発信しており、日本でおこなわれる全検索のうち約2.5%は、辻さんが仕事で関わるサイトがクリックされているとのこと。 最近では悪質なSEO業者と熱いバトルを繰り広げたことも記憶に新しい。 そんな“SEOのご意見番”である辻さんの返事は「世の中の99%のサイトは、SEOなんて考えなくてもいいんじゃないでしょうか」というもの。その真意
リライト 当ブログのアクセス減少が4月に入ってから発生しまして、続いている状態なので 「何とかアクセス減少を食い止める手立てはないものか?」 と苦心している最中です(^^; 藁にもすがる思いで「ブログの過去記事のリライト」の挑戦を決めました! まだこれからリライトする身なので、どの程度で結果が付いてくるのか分かりませんが、まずはやるだけやってみようかと(^-^; 検索順位を知る また今回のアクセス減少を受けて、きちんと自分のブログの検索順位を知っておく必要性を痛感し、ツールの導入を決めました! ツールはアクセス解析に詳しいブロガーさんなら導入されていると思われるGRC(ジーアールシー)というツールになります! GRCは検索順位チェックツールのスタンダードです。 他に無い豊富で優れた機能。何千もの項目があっても損なわれない抜群の操作性と高速性。 2004年配布開始、信頼と実績も掛け値なしのナ
2016年3月、社員旅行で訪れたタイ国ホアヒン、タイ王室ゆかりの地にて社員数十名が全裸で騒いだ件が株式会社DYMの評判としてネットで話題になりました。 タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然/ (魚拓) さて、この話題はどのように検索結果に表示されているでしょうか。 4/10と4/21に[DYM]と検索した結果を見比べてみましょう。 赤枠が事件を紹介した記事です。4/10に5枠あったものが2枠に減りました。 そのかわりに現れた表示がこちらです。 前回このブログでは、DMCA申請が悪評隠しに悪用されたと思われる事例をご紹介しました。 そして今回も本来クリエイターの著作権を守るためのDMCA(デジタルミレニアム著作権法)が、タイ国での騒動という株式会社DYMの評判に影響するのを隠そうと悪用されたものだと考えます。 この株式会社DYMは、ネット上での悪評隠
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