4月14日に、Windows XPとOffice 2003の「メインストリームサポート」期間が終了となり、「延長サポート」期間に入る。延長サポート期間は5年後の2014年4月8日までの予定で、延長サポート期間中もセキュリティ更新プログラムは引き続き提供される。 マイクロソフトのコンシューマ向け製品では、発売から最短5年間の「メインストリームサポート」期間が設けられている。ビジネス向け製品では「メインストリームサポート」期間に加えて、さらに最短5年間の「延長サポート」期間があり、合計で最短10年間のサポート期間が設けられている。後継製品の発売が遅れた場合などは、それに合わせてさらに期間は延長される。 Windows XP(2001年11月発売)とOffice 2003(2003年9月発売)の場合は、既に発売から5年以上経過しているが、後継製品のWindows VistaとOffice 200