2010/04/07 インテルが4月7日に発表したビジネスPC管理技術の最新版「2010インテルvProテクノロジー」は、管理機能とセキュリティ機能の強化が目玉だ。 管理機能では、リモートKVM機能を新たに実現した。これはKVMスイッチの機能をハードウェア的に実装したもの。内蔵グラフィック機能を使う場合にのみ有効だ。リモートKVMでは、対象PCが電源オフ状態であっても、ブルースクリーン状態であっても、BIOS設定画面を表示している状態であっても、管理者がネットワーク経由でこのPCの画面を見ることができ、マウスとキーボードを使った遠隔操作もできる。従来のようなOSや、OS上のアプリケーションとして実現されているリモートデスクトップ機能と比べ、遠隔的に解決できるトラブルの幅が広がる。 セキュリティ関連では、マイクロプロセッサで「インテルAES-NI」という新たな命令セットを提供。これによってA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く