2015年4月18日のブックマーク (5件)

  • 「完全な『パクリ』レポート」を作成せよ──大阪市大の課題、その狙い 常識や先入観を逆手に

    話題になったのは、「授業関係の連絡」として学生向けに掲載された「表現文化論特論」の期末課題。2月10日に増田准教授が自身のTwitterで紹介し、現在までに700リツイートを集めている。 「『佐村河内事件に思う』という題名を付し、この題名に即した内容のレポートを作成せよ」という課題は特に珍しくないが、執筆条件は「完全な『パクリ』レポートとして作成せよ」。ネット上や書籍に存在する既存の文章を組み合わせ、10カ所以上の異なる出典を明記し、「自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない」のがルールだ。 ただ何かをコピペすればいいというわけでもない。「論旨や文章が支離滅裂なレポートには単位を認定しないので、上記の執筆条件に厳密に従った上でレポートの日語文章としての全体的な完成度を高めるよう留意すること」と釘も刺している。 ネットでは「面白い」「読んでみたい」「出典を明らかにしながら

    「完全な『パクリ』レポート」を作成せよ──大阪市大の課題、その狙い 常識や先入観を逆手に
    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2015/04/18
    「自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない」「10カ所以上の異なる出典を明記」「完全な『パクリ』レポートとして作成」「論旨や文章が支離滅裂なレポートには単位を認定しない」これは難しい…
  • 「iPad卒業証書」に込められた狙いと思い 自由に使えるタブレットが「未来につながれば」

    卒業生8人に「iPad卒業証書」を贈った多摩市立愛和小。「12年後に使えるの?」といった声もネットでは上がったが──プロジェクトを進めたカヤックに意図や狙いを聞いた。 東京・多摩市立愛和小学校の8人の卒業生に贈られた「iPad卒業証書」。「今の時代に合っていて面白い」という意見もある一方、12年後まで開けないタイムカプセルメッセージなど、「そのころiPadは使えないのでは」といった声もある。ユニークな試みの経緯と狙いを、プロジェクトを進めたカヤックに聞いた。 同小は昨年4月に開校し、全校生徒は約150人。松田孝校長は「1人1台のiPad」を掲げ、3Dプリンタを用いた授業など、ITテクノロジーを活用した教育手法に積極的に取り組んでいる。 カヤックの深津康幸さんは、電子黒板の開発プロジェクトに参加しており、そうした中で松田校長と知り合った。松田校長から「3月に巣立つ初めての卒業生のために、思

    「iPad卒業証書」に込められた狙いと思い 自由に使えるタブレットが「未来につながれば」
    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2015/04/18
    以前話題になったiPad卒業証書の詳しい話。タイムカプセルメッセージは「クラウドに保存され、URLで閲覧する形式」で企画会社側が手動で更新するとのこと。ということは会社の存続と企画社員の記憶がネックか…。
  • ABProに行って全てを雄しべと雌しべで説明して来た

    折しも東京ゲームショウ真っ盛りの2014年9月20日、僕は海浜幕張から中野の明治大学中野キャンパスに向かっていた。 普通じゃないプログラミング発表会「ABPro」に出るためだ。 ABProとは何か。ABProとは明治大学の宮下研究室が主催している、「自作の「普通じゃないプログラム作品」を発表しあう会」だ。簡単に言うと、プログラミングを通して普通じゃないことをして「人を驚かせ,笑わせ,幸せにする」ようなことを発表する場だ。2010年から継続しており、すでに今回で5回目となる。 縁あって去年のABPro 2013を見学させて頂いたのだが、あまりの面白さ、レベルの高さに「来年は・・来年は絶対出るんや・・」と嫉妬混じりの感動を覚えていた。 そして、しばらく月日は経ち。 きっかけはゲーム業界の名物おじさんこと浅井さんのこの書き込み。 ちょっとまて。 全てを雄しべと雌しべにたとえて説明するだと・・。そ

    ABProに行って全てを雄しべと雌しべで説明して来た
    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2015/04/18
    全てを雄しべと雌しべにたとえて説明したい→コンピュータとしては雄しべと雌しべを使った説明がチューリング完全であればよい→既存のチューリング完全な言語をベースに、雄しべと雌しべで説明する言語を開発
  • 科学技術とSF――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を

    科学技術SF――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を:藤井太洋×長谷敏司 対談(1/3 ページ) 第35回「日SF大賞」を受賞した藤井太洋さんと長谷敏司さん。古典と言われるSF作品が生まれた時代、多くの人が夢見た技術がだんだんと実現し始めている現代において、SF作家に求められるものとは何なのか。二人の会話を中心にお届けする。 2月21日、日SF作家クラブが主催する「第35回日SF大賞」の受賞作が発表された。受賞したのは、流れ星予報のWebサービスを担当するエンジニアを主人公に描いた『オービタル・クラウド』(藤井太洋/早川書房)と、過去10年間で書いた3作品と新たに書き下ろした新作を1冊にまとめた短編集『My Humanity』(長谷敏司/早川書房)の2作品。 eBook USERでは受賞者の二人による対談をセッティング。SF作家という視点から見た科学技術の進歩や、これからの

    科学技術とSF――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を
    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2015/04/18
    「SFって極端な状況を設定できて、読者に対してその世界の整合性を明確に提示しなければいけない」「五感が描かれたシーンの方がイメージしやすい」
  • 2015年宇宙のコーヒー 専用エスプレッソマシン、国際宇宙ステーションへ打ち上げ

    間もなくISSへ向けて打ち上げられるSpaceXの物資補給船「ドラゴン」には、宇宙飛行士のためのエスプレッソマシンも積み込まれる。 間もなく打ち上げられるSpaceXの物資補給船「ドラゴン」は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けてさまざまな実験機器などを運び込む予定だ。ディスプレイなどに使われている液晶を微少重力下で詳しく調べるほか、将来の宇宙計画への採用を目指す「人工筋肉」や、宇宙飛行士がコーヒータイムを楽しむための特製エスプレッソマシンも届けられる。 SpaceXはイーロン・マスク氏が創業した民間企業で、ISSに物資補給する契約を米航空宇宙局(NASA)と結び、2012年には民間機として初めてISSとのドッキングに成功している。今回の打ち上げは日時間14日午前5時半ごろに行われる予定だ。 米国の研究者による「Observation and Analysis of Smectic I

    2015年宇宙のコーヒー 専用エスプレッソマシン、国際宇宙ステーションへ打ち上げ
    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2015/04/18
    宇宙ステーション用のエスプレッソマシンが導入される。「微少重力化で液体や圧力を取り扱うには大きな困難があった」地上と同じ嗜好品が宇宙でも楽しめるようになるといいねー。