スマートフォンで操縦できるドローン「AR.Drone」を販売しているParrotが、新たなドローン「Parrot Bebop Drone」をAUVSI(国際無人機協会)のイベントで発表した。バーチャルリアリティ(VR)ゴーグル「Oculus Rift」との連携も可能だ。 公式サイトではまだ詳細は発表されていないが、海外のメディアによればフルHD撮影可能な1400万画素カメラを搭載し、GPSを内蔵する。カメラで撮影した映像は、スマホやタブレットの専用アプリで見ることが可能。 ParrotはBebop Drone用のオプションとしてコントローラ「Skycontroller」も提供する。Wi-Fi通信を強化しており、最大で2キロ先まで操縦が可能。スマホやタブレットと組み合わせて使い、ジョイスティックが2本ついている。VRゴーグルと連携させると、頭を傾けることでBebop Droneのカメラ位置を