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ブックマーク / www.webdoku.jp (1)

  • 火星ひとりぼっち。希望ちょっぴりジャガイモたっぷり - 牧眞司|WEB本の雑誌

    宇宙飛行士マーク・ワトニーは、火星にひとり取り残されてしまった。 新人作家ウィアーが2014年に出版した(それ以前にウェブ公開とオーディオブック版がある)この話題作は、SF版ロビンソン・クルーソーだ。 ロビンソンと聞くとつい「ルララ〜宇宙の風に乗る〜ぅ」と口ずさんでしまうが、そんな悠長な状況ではない。風は風でもこちらは強烈な砂嵐だ。折れたアンテナがスペーススーツを貫いて、マークの脇腹にぶっすり。あまりの激痛に気を失っているうちに、ほかのクルーたちは彼が死んだと早合点して(バイオモニターがフラットになったため)、さっさと帰還の途についてしまう。マークの事故で火星ヤバいと焦ったわけだ。 マークの脇腹の傷は重症ではなかったが、事態はかなり深刻だ。まずアンテナが壊れているので、地球へ連絡ができない。約四年後には次の火星探査隊がやってくるはずだが、どう考えても物資もインフラもそれまで持たない。マーク

    火星ひとりぼっち。希望ちょっぴりジャガイモたっぷり - 牧眞司|WEB本の雑誌
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2014/09/28
    読んだ。テンポがよくてクッソ面白い。
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