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  • シジミに水質浄化能力 セルロースを分解 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    河口域にすむヤマトシジミが陸から流れ込む植物由来の有機物を分解し、沿岸域の水質浄化に大きな役割を果たしていることを、京都大学の研究グループが突き止めた。 沿岸域には河川を通じて陸上からさまざまな物質が流れ込んでおり、その中で最も多いのは、陸上植物由来の有機物といわれている。アサリやヤマトシジミなど干潟に住む生物が有機物を餌として取り込むことで水質浄化の役目を果たしているということは、これまでも指摘されていた。しかし、当にこれらの2枚貝が、陸から流れてきた有機物を直接、餌として体内に取り込んでいるかどうかは分かっていなかった。 京都大学大学院農学研究科の笠井亮秀・准教授、豊原治彦・准教授らは、2枚貝の体内に含まれる炭素や窒素の同位体比と、陸起源有機物のほか餌と考えられる植物プランクトン、底生微細藻類の同位体比を比べる方法により、実際に何をべているかを調べた。この結果、アサリが植物プランク

    shuzo_kino
    shuzo_kino 2021/07/21
    ヤマトシジミが海や沼の富栄養化の原因と考えられる陸由来のセルロースを分解する能力があるんでは?という京大の研究(2008年)
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