「ツイッター」が毎日新聞に初めて登場したのは2009年。当初は「トゥイッター」表記が混在し「短文を発信・表示するサービス」などと長々しい説明がついていました。名称変更で激震が走る今、ツイッターの軌跡を新聞の表記や記事から振り返ります。 米ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長は7月23日、「ツイッター」の名称を「X(エックス)」に変更すると発表しました。おなじみの青い鳥は「X」のロゴに置き換わり、親しみを感じていた人からは悲痛な声も上がっています。メディアとしては、これから「旧ツイッター」についてどう表記するか、しばらく手探りの状態が続きそうです。ここでは便宜上、ツイッターのままとします。
![「ツイッター」の軌跡を新聞の表記で振り返る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30bd6550839bd7864d67abc14253c28b379e9448/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsalon.mainichi-kotoba.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2Fbird-g0475c4e6c_1280.jpg)