オリンパスはエントリーモデル「CAMEDIA FEシリーズ」のコンパクトデジタルカメラ3機種を9月上旬から発売する。価格はオープンプライス。 FEシリーズは低価格のエントリーモデルらしいわかりやすい操作性と、金属ボディによる高い質感を兼ね備える。操作性の点では使用頻度の高い「撮影」、「再生」、「削除」を独立したボタンとして設けるほか、操作の意味を説明するガイド機能を備え、機能なども絞り込まれている。 広角レンズ、薄型ボディ、長電池寿命といった特徴を備えた3モデルがラインナップされるが、3機種とも撮像素子は1/2.5型有効600万画素CCDを搭載し、最大記録画素数は2,816×2,112ピクセルとなっている。露出制御はプログラムAEと14のシーンモードが可能。 ■ 28mmからの5倍ズームを搭載する「FE-200」 「CAMEDIA FE-200」は、金属ボディに35mm判換算で28~140