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第1回に続き、楽天のモバイル戦略を担っている同社編成部 モバイル戦略課 課長の筈井昌美氏と、同課 モバイルUI & UXグループ モバイルUI & UXチーム チームリーダー 脇阪善則氏にマルチデバイス時代のUX/UIについて聞いた。アプリのプリインストール戦略を進めているという。 スマートフォン/タブレットについて、都市部と地方で反応の違いはあるか。 地方の出店者の方に、スマートフォン/タブレットからの流通総額が伸びてきていることは、数字的には理解されている。だが、まだまだPCでの商売を基本に考えているマーチャントの方が多い。われわれも地方に行き、スマートフォン/タブレットが重要であるという話を継続してしている。 流通総額の20%はスマートフォン/タブレット経由とはいえ、現状は都市部、首都圏エリアが中心。地方はデバイスの普及台数に比例していくと思っている。ただ、スマートフォンの普及という
●楽天 編成部 モバイル戦略課 課長の筈井昌美氏と、同課 モバイルUI & UXグループ モバイルUI & UXチーム チームリーダー 脇阪善則氏 “スマートフォンナイゼーション”を推進している。戦略課ができたのは今から2年半前。当時はモバイル、スマートフォンの専任がいなかった。米アップルのiPhoneが出て、スマートフォンの普及が見えており専任部隊のニーズがあった。そこで戦略課を立ちあげた。最初にKPI(Key Performance Indicator、評価指標)としては、Webサイトの最適化、アプリ開発の促進を掲げた。当時は各事業長にスマートフォンの重要性を認識してもらうため、週時で最新状況などを報告し、全社あげてのスマホ化の推進の底上げを図っていた。 実際の状況は? 既に「楽天市場」の流通総額(GMS、売買高)の20%以上がスマートフォンおよびタブレット経由になっている。三木谷社長
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