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ブックマーク / glassonion.hatenablog.com (6)

  • ポスチュアとユーザインターフェースから見る iOS アプリのトレンド ー iOS7 の登場で変わるアプリのトレンド ー - A Day In The Life

    最近読んだアラン・クーパー氏の著書『About Face 3』ではソフトウェアを「使われ方」と「見た目」の2つの視点で分類していました。拙著『プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書』の第3章では iOS アプリを実装面から分類しました。実装面からの分類は UI 設計時には役に立ちますがアプリの方向性やターゲットユーザを決めるような UX 設計時にはあまり役に立ちません。UX 設計のようにアプリをマクロの視点から考えて設計するときには『About Face 3』で紹介されている分類のように実装に依存しないユーザ目線から分析したものの方が使えます。というわけでこの記事では『About Face 3』のソフトエェアのパターンを iOS アプリにあてはめて最近のアプリの傾向を分析してみます。 About Face 3におけるソフトウェアのパターン 『About F

    ポスチュアとユーザインターフェースから見る iOS アプリのトレンド ー iOS7 の登場で変わるアプリのトレンド ー - A Day In The Life
  • アフォーダンスとシグニファイア - A Day In The Life

    最近デザイン系のを読んでいて「アフォーダンス」という言葉の使われ方が変わってきたなと感じています。 アフォーダンスはD・A・ノーマン氏の著書「誰のためのデザイン」がきっかけに広まった言葉で、もとはアメリカの知覚心理学者のJ・J・ギブソン氏が提唱した概念です。Wikiによると環境が動物に与える意味のことをアフォーダンスと呼ぶようです。私自身はユーザをとある操作に誘導するための重要な概念だなぐらいの認識でした。 最近ではデザイン系、なかでもユーザインターフェースについて書かれたのやブログで当たり前のように出てきていうように感じます。 私がアフォーダンスという言葉の使われ方が変わったなと感じたのは先の「誰のためのデザイン」を書いたD・A・ノーマン氏の別の著書「複雑さと共に暮らす」を読んだ時です。その中でノーマン氏はアフォーダンスという言葉が一人歩きして来の意味から離れて使われていることに言

    アフォーダンスとシグニファイア - A Day In The Life
    sig
    sig 2013/06/19
  • iOS アプリの画面開発の基礎を理解する - A Day In The Life

    前回の記事「iOS アプリの構造がどのようになっているか紐解いてみる」で iOS アプリの構造について説明しました。深いところの説明ばかりだったのでもう少し浅いところ、画面の見た目や画面遷移を実装する方法について説明します。 ユーザの要望がどのようにアプリに反映されるのか アプリができる背景には「アプリでこんなことしたい」というユーザの要望とか、開発者自身の「アプリを通してXXのような素晴らしい体験をユーザに提供したい」という思いが出発点になっています。 ユーザの要望だったり開発者の思いは「UX設計」「ユースケース抽出」「UI設計」という3つの段階に分けてアプリに反映していきます。図にすると以下のような感じです。 UX(ユーザエクスペリエンス)設計 ユーザの要望や開発者のこんなもの作りたいという思いを元に、いつ、どこで、誰が使うのか?アプリが使われる状況を洗い出す。その上でユーザがアプリを

    iOS アプリの画面開発の基礎を理解する - A Day In The Life
  • Obejctive-C 3分クッキング - A Day In The Life

    この記事では C++Java、C♯、Rubyなどのオブジェクト指向言語の使用経験がある方のために Objective-C の特徴がさくっと簡単にわかるようにまとめてみました。 Objective-C ってどんな言語? オブジェクト指向言語は大きく「クラスベース動的型付け」「クラスベース静的型付け」「プロトタイプベース*1動的型付け」の3つにわけることが出来ます。Objective-C は「クラスベース動的型付け」に分類されるオブジェクト指向言語です*2。Objective-C を他のオブジェクト指向言語と比較して分類してみると以下の図のようになります。 クラスベース動的型付けオブジェクト指向言語の元祖といえるのが Smalltalk です。Objective-C は C言語をベースに Smalltalk 型のオブジェクト指向機能を持たせた言語です。 必要な前提知識 Objective

    Obejctive-C 3分クッキング - A Day In The Life
  • 開発者目線でAndroidとiPhoneを比較してみる - A Day In The Life

    iPhoneAndroid 両方のアプリ開発を経験したので両者を比較してみます。 技術情報 iPhone iPhone Dev Center iPhone Dev Center(日語) Android Android Developers Android Developers(日語) OS iPhone Mac OS Xベース Android Linuxベース 開発言語/開発環境 iPhone Objective-C 2.0(ガベージコレクションは使えない) Xcode Interface Builder(画面デザイン用の開発環境) その他 MonoTouchを使うとC♯で開発できる Android Java SDK 1.5または1.6相当のもの(SunのJavaとVMが違うのでこのような書き方をしています) Eclipse ADT(Eclipseプラグイン) 動作環境 iPho

    開発者目線でAndroidとiPhoneを比較してみる - A Day In The Life
  • 知識ゼロからはじめるiPhoneアプリ開発 - A Day In The Life

    iPhone アプリ開発を初めてはや2年。わけわからんレベルからなんとかアプリをリリースするところまでこぎつけました。もともと趣味ではじめた事ですが今は仕事でも iPhone アプリ開発をしています。ここに至るまで自分が調べたことや参考にした文書をアプリの構想からアプリをリリースするまでの手順にそってまとめてみました。 iOSアプリ開発関連のを書きました 初めて iOS アプリ開発をされるかた向けに「プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」というを書きました。 この記事を読んで iOS アプリ開発に興味を持たれた方におすすめです(2013年2月26日発売)。2015年1月17日にSwiftに対応した改訂版がでました。 の内容に関する詳しい記事はこちらです。 iOSアプリ開発のを書きました 初期投資 8400円とプライベートな時間、iPhoneまたは

    知識ゼロからはじめるiPhoneアプリ開発 - A Day In The Life
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