米国にいた時代のお仲間と会った。みなさん、それぞれのお立場で活躍されていてなにより。思い出話しはもとより、みんな今どんな仕事をしているか、家族がどんなかで話しに花が咲いた。その中で、米国ではランチが20ドルが当たり前という話しを聞いた。米国を代表するような大都市や、ヨーロッパの中心的役割を果たしている都市でだ。いずれも世界中を飛び回っている方々。世界の主要都市に比べて、「日本は食費が安い!とにかく安い!」と感嘆していた。それから、「この前日本で人間ドックにかかったけど、あれだけの検査を半日で終わらせて、高級ホテルのシェフのランチが食べられるなんて驚異的!米国で同じことをしようとしたら、1週間かかって、金額も3倍、4倍かかる」と。なんでも人間ドックにかかろうと想うと、日本以外ではX線ならこころ、MRIならここ、胃カメラならここと、何カ所も病院をまわらないとならないらしい。「でも、公共交通機関