かれこれ数年、長らく検討や準備をしてきたので、どんなことを考えて決断するに至ったか?というWHYを中心にここでは記しておこうと思います。合格までのHOWはこちらのnoteに書きました。 文化人類学を専攻していたICU時代まず私のバックグラウンドですが、ICUで文化人類学を専攻していました。とある授業で「文化人類学とは相手の目から世界はどう見えているか?を知ること」という言葉にビビッときたのが出会いです。ゼミではホームレス支援のフィールドで支援者と被支援者の関係性をテーマにエスノグラフィ調査を行い、支援団体の施設でおにぎりをみんなで作り、大学のすぐとなりにある公園にアウトリーチにいく中で、自分の生活のすぐ隣にこのような世界があったことに衝撃を受けました。そしてその後も山谷、横浜市寿町、福岡県北九州市など各地で炊き出しボランティアを通して個人的にフィールドワークを行ってきました。卒論は島根県津