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ブックマーク / note.designing.jp (10)

  • ユーザーとアプリは言語を通してインタラクションするもの——グッドパッチ 丸怜里 #uicrunch|デザインビジネスマガジン"designing"

    2018年3月13日、UIデザインイベント『UI Crunch』の12回目が開催された。 UI Crunchは、UIデザインを追求していくコミュニティー。GoodpatchとDeNAが主体となり、UI開発に関わるすべての人を対象とした勉強会やワークショップを定期的に開催している。 12回目となる今回のテーマは『「伝える」を加速させる。書く、読むUI』。動画や写真などビジュアルコミュニケーションの価値が注目を集める一方で、改めて書く・読むにフォーカスしたUIを考えていく。 イベントは全4部のプレゼンテーション方式。最後に登壇したのは、株式会社グッドパッチ アプリケーションデザイナー 兼 iOSデベロッパー 丸 怜里氏。テーマは『日語アプリケーションのインターフェイスデザイン』。 丸氏は、iOSデベロッパーとしてGoodpatchに入社したが、アプリを中心としたUIを考える機会が多く、エンジ

    ユーザーとアプリは言語を通してインタラクションするもの——グッドパッチ 丸怜里 #uicrunch|デザインビジネスマガジン"designing"
    sig
    sig 2021/12/10
  • UXデザインはどこで道を間違えたのか?Adaptive Path共同創業者の見解|designing

    UXは、今や一つのコミュニティ、あるいは一つの手法で捉えられないほど、大きな存在となった」 そう、UXの現在地を語るのは、Jesse James Garrett氏。2001年にデザインエージェンシーAdaptive Pathを共同設立。著書『The Elements of User Experience』で提唱した「UXの5段階モデル」でも知られる。 業界の先駆者は、Fast Companyに寄稿した記事『I helped pioneer UX design. What I see today disturbs me』のなかで「私たちは一体どこで道を間違えたのか」を厳しく問う。率直な思考が綴られた記事を、公式に許可をいただき翻訳した。 20年前、UXデザインが研究所を飛び出し、格的な産業へと発展し始めたとき、未来はとても眩しかった。一握りの専門家の漠然とした関心事から、何千人もの増員を

    UXデザインはどこで道を間違えたのか?Adaptive Path共同創業者の見解|designing
  • デザインは手段。事業家たるデザイナーの肖像——エムスリーCDO 古結隆介|designing

    「事業家」という言葉がある。 「起業家」とならび、ベンチャー・スタートアップでは比較的耳馴染みのある言葉だ。 会社を立ち上げビジョンを描くのが「起業家」とするなら、事業を生み出し成長させるのが「事業家」。両方を兼ねる人も少なくないため一緒くたに語られがちだが、そこには明確な違いが存在する。 他方で、「デザイナー出身の起業家」という言葉は聞かれるが、「デザイナー出身の事業家」について言及されることは多くない。言葉が知られているかの問題もあるが、ロールモデルが多くないことにも起因しているだろう。 そこで今回、デザイナー出身の事業家に話を聞いた。2021年4月よりエムスリーCDOを務める古結隆介(こげつ・りゅうすけ)氏だ。同社は医療の領域で数多くの事業を展開し、その時価総額は過去1年で3倍を突破するなど、創業から20年以上経ってもなお成長めざましい日を代表するベンチャーの一社だ。 その中でCD

    デザインは手段。事業家たるデザイナーの肖像——エムスリーCDO 古結隆介|designing
    sig
    sig 2021/06/01
  • freeeのリブランディングを支えた、デザイナーが事業に伴走する姿勢|designing

    SlackやUber、Evernote…。 ここ1年弱だけをみても何社ものスタートアップで大規模なリブランディングが行われた。企業規模を拡大しフェーズの変わるタイミングで、ブランドとの向き合いは欠かせない転換点になっているのかもしれない。 リブランディングが、ユーザーから好意的に受け入れられるか。それを大きく左右する要素のひとつに、いかに全社で取り組めるかがあるのではないだろうか。トップダウンで刷新されたブランドも、適切に実装、運用されなければ、形骸化してしまう恐れもある。 慣れ親しまれたデザインが刷新されるとなると、「前のほうが良かった」といった声が、“味方”であるはずの社員から出てくることも少なくない。 いかに「機能する」ブランドを作り上げるか——そこに必要なのは、経営陣と実務側、双方の認識をすりあわせつつ、現場のニーズをも満たす、デザインではないだろうか。 スモールビジネス向け事務管

    freeeのリブランディングを支えた、デザイナーが事業に伴走する姿勢|designing
  • Airbnb、Jony Iveとの契約を発表。次世代プロダクト開発と、デザインチームの発展に従事|designing

    米国時間の2020年10月21日、Airbnbは元Apple CDO Jony Iveと彼が経営する「LoveFrom」のメンバーが同社の業務に複数年契約で従事する旨を発表した。 具体的には、次世代のAirbnbプロダクト/サービスの開発、インハウスデザインチームの発展に力を入れていく予定という。リリースの文言を一部抄訳したので以下を参照いただきたい。 今日、Jony Iveおよび彼が経営する「LoveFrom」のパートナーがAirbnbとの“特別なコラボレーション”に従事することを発表する。この発表に私(※Airbnb CEO Brian Chesky)はとてもワクワクしている。私たちは次世代のAirbnbプロダクトおよびサービスのデザインに関する複数年に渡る契約を結んだ。ジョニーは、私たちのインハウスデザインチームの発展にも力を貸し、世界最高のデザインチームの一つへと引き上げてくれるだ

    Airbnb、Jony Iveとの契約を発表。次世代プロダクト開発と、デザインチームの発展に従事|designing
  • デザインツール『STUDIO』が“プロダクト作りのプロ”にこそ、高い評価を得る理由|designing

    「とにかくプロダクトにフォーカスする」 STUDIO Inc. CEO/Design Chief 石井穣氏は、創業以来この方針を貫き、デザインツール『STUDIO』を磨き上げてきた。 コードを書かずWebサイト制作を完結させるデザインツールとして2017年4月にβ版をリリースした『STUDIO』。他のコーディング不要のWebデザインツールとは一線を画す使い心地と設計思想を軸に、デザイナーを中心に高い評価を集めてきた。 同年8月にはProduct Huntで国内スタートアップとしては初のデイリーランキング1位(#1 Product of the day)を獲得。海外からも高い評価を得て、注目を集めた。 加えて、同社は2019年7月25日に、IDEOが出資するD4Vや、日デザインセンター、THE GUILD、PARTY、坪田朋氏といった、クリエイティブ界の重鎮を中心に計1.3億円の資金調達を

    デザインツール『STUDIO』が“プロダクト作りのプロ”にこそ、高い評価を得る理由|designing
    sig
    sig 2019/11/22
  • 言葉とタイミングで導き、つなぐ「MOV」——DeNA 久田歩 / 向井毅男 #UICrunch|designing

    2019年4月18日、『UI Crunch14「スマートフォンを超えた体験を創る。導くUI」』が開催された。 現在はオンライン上で主に扱われるUIも、オフラインと行き来する現代においては、画面の中だけを考えデザインをしていてはユーザーにとって適切なアウトプットは生み出せない場面も増えている。 今回のUI Crunchは、オンラインとオフラインを横断し、人々の行動へと繋げるUIデザインにフォーカス。オフラインとオンラインを横断するサービスに取り組む、4組のデザイナーが登壇し、「スマートフォンを越えた体験」をいかに生み出してきたかが語られた。 記事では、次世代タクシー配車サービス『MOV』を手掛ける、DeNAのデザイナー久田歩氏と向井毅男氏が登壇したセッションを紹介する。 言葉をデザインし、適切に導く 講演の冒頭では、MOVによってどのようにタクシーの配車が行われるのか、ユーザーアプリと乗務

    言葉とタイミングで導き、つなぐ「MOV」——DeNA 久田歩 / 向井毅男 #UICrunch|designing
  • designingのロゴができるまで【寄稿:吉竹 遼】|designing

    2018年designingはメディアリニューアルと合わせ、ロゴを発表しました。ロゴは、よりデザイン / THE GUILDの吉竹遼さんにデザインいただいたものです。今回、その経緯を吉竹さんに寄稿いただきました。これから書くのは、1つのロゴが生まれるまでのお話です。 ですがデザインプロセスのお話ではありません。 なんの話かと言われると、ちょっと悩みます。たぶん、日記や記録のようなものとして読んで頂くのがしっくりくるような気がしています。 というわけでこんにちは、THE GUILDの @ryo_pan です。 この記事は、僕が『デザインビジネスマガジン designing』のロゴデザインをお手伝いさせて頂いた時の記憶をふりかえったものです。 先ほども書いたように、プロセスっぽく書いたり、造形について熱く語る、といったことはしない予定です。できるだけ淡々と、あったことを、当時の思考を織り交ぜ

    designingのロゴができるまで【寄稿:吉竹 遼】|designing
  • CDOとしてリスクを取る。デザインを通した価値創造をするために——ビズリーチ CDO 田中裕一

    経営にデザインを取り入れる必要性が、この数年で強く語られるようになった。 「ビジネスにデザインが貢献する」「デザイナーのプレゼンスを向上する」言葉はさまざまだが、いずれもデザインをビジュアルを作る仕事として狭義にとらえず、より多様な価値を生み出すものとして捉えなおす必要性を訴える。 その価値認知が最高意思決定レベルまで上り詰めた状態が、経営へデザインを取り入れた状態だ。「『デザイン経営』宣言」では、“イノベーション”と“ブランド構築”の2つの観点から、その価値が述べられている。 ただ経営層で活躍するデザイナーはスタートアップを除くといまだ一握り。まだ変化の兆しが見え始めた段階にすぎない。 その中、今年8月ある企業がCDO(Chief Design Officer)を設置し、経営からデザインへ取り組む姿勢を明確にした。HR Tech領域でサービスを展開する、ビズリーチだ。 これまでも同社はデ

    CDOとしてリスクを取る。デザインを通した価値創造をするために——ビズリーチ CDO 田中裕一
  • 『デザイナーが課題と出会うための場所』としてのギルド型組織へ。STANDARDが考えるデザインファームの役割|designing

    『デザイナーが課題と出会うための場所』としてのギルド型組織へ。STANDARDが考えるデザインファームの役割 目的から逆算し、自らの環境を変えられる人は多くない。環境の変化は時に痛みを生み、苦労を強いる。それでも環境を変える決断をするには、意志が必要だ。特に「会社」という組織を変えるには。 2018年1月、UXデザインファーム『Standard Inc.(以下・STANDARD)』は、組織変革を行った。「会社」の形は取りながらも、社員はフリーランスとして独立しSTANDARDから案件を受託する形となる。専門性を持つプロフェッショナルが集う「ギルド型組織」へ転向したのだ。 THE GUILDをはじめ、デザインファームにおいても近しい組織形態はいくつか存在する。しかし、これまで少数精鋭でさまざまな事業やサービスをデザイン面から支援してきた同社はなぜ組織を変えたのだろうか。同社代表 鈴木健一氏に

    『デザイナーが課題と出会うための場所』としてのギルド型組織へ。STANDARDが考えるデザインファームの役割|designing
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