日本通信が本日行なった決算説明会で、SIMロックフリーのダイヤルアップルーターを披露しました。これって、iPadの最強のパートナーとなり得る気がしてなりません。 披露されたモバイルWi-Fiルーターはハード単体で提供されるもので、SIMロックがかかっておらず、同社の通信電池や各社のSIMカードを挿して利用できるようです。 すでに日本通信はSIMロックフリーのUSBスティック型ダイヤルアップモジュールを数種提供していますが(SIMカード込みでのみ購入可)、これらはiPadでは利用できません。まぁUSB入力に対応したサードパーティー製ダイヤルアップルーターに突っ込むというワザもあるにはありますが、やはりPocket WiFiのような機器がiPadとは相性がいいと思うのです。 安い! 日本通信のWi-FiルーターがiPadに最適と思う理由のひとつとして、同社の通信電池と組み合わせた場合のランニン
通信システム構築を手がけるコミューチュアは2008年8月1日、持ち歩き可能な無線LANルーター「PHS-300 Personal Wifi Hotspot」(写真)を8月末にも発売すると明らかにした。この製品は電池で駆動し、携帯電話の電波が届く場所であれば、どこでも無線LANアクセスを可能にする。通常は無線LAN環境がない場所で、無線LANしか通信機能を内蔵しない機器でインターネット接続する用途に向く。 PHS-300はUSBポートを搭載し、イー・モバイルやNTTドコモが提供する第3世代携帯電話の通信モデムを接続できる。さらに1800mAhの大容量電池を内蔵。通信し続ける場合で1時間30分、ほとんど通信しない場合で3時間の連続使用が可能だ。携帯電話の電波と無線LANの電波を変換し、いつでもどこでも無線LANスポットを作り出すような装置となる。 現在、コミューチュアが技術基準適合証明の取得を
出先で携帯電話の電池が切れる。仕事中、こんな困ることはない。電池切れはモバイル機器の宿命とはいえ、この現象、だれもが恐れているのだろう。携帯電話が普及した今、どのコンビニに行っても見かけるのが、電池を電源とした緊急用電源だ。 緊急用電源というとこれまで、携帯電話専用のものが多かったのだが、iPodやニンテンドーDSのヒットという要因もあるのだろう、2007年になって給電先を選ばない、USBタイプの製品がトレンドとなっている。ソニーの「EnergyLINK」」や松下の「ポケパワー」など、大手メーカーの製品が続々と出ているのだ。 そんな中、現在、乾電池型の二次電池で圧倒的なシェアを持つ三洋のeneloopシリーズから、このジャンルの製品が発売された。この「eneloop mobile booster」シリーズには、リチウムイオン電池を内蔵した2製品と、eneloopの単三型充電池2本を電源とす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く