「IS03」は、KDDIが満を持して投入するシャープ製のAndroidスマートフォンだ。この機種を約1週間弱、試用する機会を得た。試用期間中は常時持ち歩き、特にGMailとTwitterに関しては主力の端末として利用した。カメラとしても使った。限られた試用体験ではあるが、そこから見えてきたものを、今回のコラム記事で記してみたい。 最初に「お断り」を。スマートフォンは、今のところ最も人に密着した情報デバイスだ。その使い方は利用者の個性を強く反映したものとなる。以下の評価、感想は、筆者の使い方に限定してのものだ。また筆者が常用しているスマートフォンはNexus OneとiPhone 3GSである。これら手持ち端末との比較が、記事中に何カ所か出てくる。 使って分かった画面の美しさ 結論から言うと、筆者はIS03を気に入り「まず手を伸ばす端末」として使った。最も大きな理由は、液晶パネル、UI(ユー
松井龍哉(まつい たつや) 1969年東京生まれ。フラワー・ロボティクス株式会社代表。日本大学芸術学部卒業。丹下健三・都市・建築設計研究所、科学技術振興事業団・ERATO北野共生システムプロジェクト研究員等を経て、2001年フラワー・ロボティクス株式会社を設立。ヒューマノイドロボット「SIG」「PINO」などのデザインを行う。また、マネキン型ロボット「Palette」では自社開発、量産から販売までこなした新たな活動で2009年グッドデザイン賞とドイツのIfデザイン賞を受賞、他にロボット「Posy」「P-noir」「Platina」などの研究開発に注力。ベネチアビエンナーレ芸術祭、ニューヨーク近代美術館、ルーヴル美術館内装飾美術館など出展多数。早稲田大学理工学部、日本大学芸術学部非常勤講師。2007年より日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審査員。 -ポラリスのプロジェクトはいつ頃からスタ
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