導入以前は、紙の出欠簿にスタッフが登降園時間を記入し、生徒のデジタルデータと照合してからメーラーを起動してメールアドレスをコピー&ペーストし、メールを送信していた。この際、「メールの宛先違いによる送信ミス」「生徒名の記載ミス」などが課題となっていた。 システム開発には、カスタムデータベース作成ソフト「FileMaker Pro」とiOSアプリ「FileMaker Go」を活用している。 関連記事 先生もびっくり? 中学1年の意外なiPadの使い方 横浜市の桐蔭学園では4月に導入したiPadを中学校と中等教育学校1年生の授業で利用している。リテラシー教育のヒントになる生徒の意外な使い方が見えてきたという。 テレビ会議で国際交流、佐賀の小学校にスゴイ設備 グローバル化が進む現代、英語や他国の文化を理解する教育は重要になってきている。初等教育の英語学習には、教員不足や地域格差といった懸念も聞かれ