NTTドコモは12日、携帯電話のデータ通信時間が少ない人を対象にした割安料金プラン新設の検討に入ることを明らかにした。ソフトバンクとKDDI(au)も低料金のデータ通信導入を検討する。データ通信をあまり使わない人の負担が実質的に重くなっているとの声に対応する。ドコモの加藤薫社長が同日、日本経済新聞の取材に応じた。スマートフォン(スマホ)料金について、データ通信容量が小さい代わりに低料金のプラン
都市部の鉄道で普及が進むホームドア。現在は、高さが電車の窓下あたりまでの「可動式ホーム柵」が主流だ。これまで吹きっさらしだったホームの風景を大きく変えるホームドアだが、電車のデザインにもちょっとした影響を与えつつある。 新幹線や新交通システムではなく、通勤電車などが走る一般の鉄道として国内で初めてホームドアを設置したのは営団地下鉄(現東京メトロ)南北線で、1991年のことだった。以来20年あまり、ホームドア(可動式ホーム柵)の設置駅数は徐々に増加。国土交通省の発表によると、今年3月末の時点で全国の615駅に設置されている。 その多くは都市部の鉄道だ。たとえば東京では、都営地下鉄が全106駅中65駅、東京メトロが全179駅中84駅に設置済み。東京メトロと都営を合わせて13路線ある地下鉄のうち、東京メトロ南北線・丸ノ内線・副都心線・有楽町線と都営地下鉄三田線・大江戸線の計6路線は全駅に設置され
11月のメディア各社の世論調査が出揃った。 結果を見ると、内閣支持率については、どこの社が調べた数字を見ても、一様に上昇していることがわかる。 設問に使われている文言に微妙な違いがあるからなのか、あるいは、回答者が調査元の名前を意識してその都度態度を変えるからなのか、毎回、この種の世論調査の結果は、会社ごとに異同がある。 とはいえ、はじめからある程度のバイアスがあることを差し引いて数字を見比べてみると、変化の傾向そのものは、どこの社のものを見ても、ほぼ一致している。つまり、内閣支持率は8月を底に回復に転じており、特に11月上旬に実施した調査を見ると、どこのものを見ても前月分に比べて1%から4%程度上昇している。 各社の調査結果間に見られる食い違いは、当稿の主題とは別の話になる。興味深い話題ではあるが、ここでは掘り下げない。 今回、各社の調査の中で共通している傾向、すなわち「安倍政権の支持率
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