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ブックマーク / www.sankei.com (16)

  • ガソリン価格なぜ県で違う? 高い長野・山形、宮城は全国最安

    消費者物価の上昇率が40年ぶりの歴史的水準となるなど物価高が続く中、無視できないのが地方の「車社会」に欠かせないガソリン代。政府はガソリン価格を抑えるための補助金を継続しているものの、高負担感はぬぐえない。ガソリン価格をめぐっては、長野や山形両県が全国でも高水準の一方、宮城県は全国一安いなど、地域によって異なるという特徴がある。 生活防衛へ「越県」レギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格が11月28日現在、全国で5番目に高い長野県。長野市中心部のガソリンスタンド「カワネン長野綱島店」では、併設のコンビニを利用するとガソリンが値引きされるとあって、多くの車が「生活防衛」に訪れていた。 静岡県から越してきたという看護師、山田万依さん(42)は「ガソリンのあまりの高さに驚いて、引っ越し当初、静岡と行き来していたころは向こうで給油していた」と話す。買い物などもできるだけ歩くなどして節約して

    ガソリン価格なぜ県で違う? 高い長野・山形、宮城は全国最安
  • WIN5初の5億円超え JRA、的中は1票

    中央競馬会(JRA)の5重勝単勝式馬券「WIN5」の14日の払戻金は、史上初めて5億円を上回る5億5444万6060円だった。的中は1票。 WIN5はJRAが指定する5レース全ての1着馬を当てる馬券。この日は対象レース中で1、2番人気の1着はなく、3レース目の中京第11レース、金鯱賞(GII)では10頭中、最低人気の馬が勝つなどしたため、高額配当につながった。 払い戻し限度額は6億円。これまでの最高はことし1月11日の4億8178万3190円だった。

    WIN5初の5億円超え JRA、的中は1票
  • 老舗醤油店に起きたツイッターの「奇跡」(1/2ページ)

    山陰地方の老舗しょうゆメーカーの社員が短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやいた内容が「ほんわかした」と共感を呼んでいる。同社の公式ツイッターのフォロワー(登録者)数が5人だったのが40人に増えたことについて「上司と同僚が『メッチャバズってる』と言ってくれた」と喜んだのだ。インフルエンサーなどインターネットでの影響力の大きさが重要視されている昨今、公式ツイッター担当としての苦労もしのばれる投稿で、瞬く間に拡散されてフォロワー数が9万人に。同社商品への注文も殺到し、商品が完売する奇跡が起きた。 18万「いいね」 話題となったのは、「やすもと醤油(しょうゆ)」を製造・販売する松江市の老舗しょうゆメーカー「安産業」の公式ツイッター。8月26日、入社6年目の30代男性社員がつぶやいた。 「(一応)企業アカウントなので成果がないとツイッターを辞めさせられてしまう厳しい世界です」としたうえで、こうつ

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  • 未知の素粒子「アクシオン」の兆候か 東大など国際チームが観測

    未知の素粒子「アクシオン」の兆候を捉えた可能性がある観測装置「ゼノン1T」の液体キセノンタンク(中央)=イタリア中部(国際研究チーム提供) 未知の素粒子「アクシオン」が存在する兆候を観測した可能性があると、東京大などが参加する国際研究チームが17日、発表した。アクシオンは発見すればノーベル賞級ともいわれるが、現時点では観測精度が不十分という。年内にも稼働する新たな装置で存在を証明できるか注目される。 アクシオンは1977年にイタリアなどの研究者が存在を予言。原子核を結びつける「強い力」の理解に不可欠で、発見は素粒子物理学の基法則である標準理論の修正につながる。 研究チームは、イタリアで2018年まで稼働していた観測装置「ゼノン1T」のデータを解析。タンク内の液体キセノンから発生した光や電子の信号のうち53回分が、未知の原因による信号で、そのエネルギーや質量などから太陽で生まれたアクシオン

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  • 新型コロナ感染者の「バイト隠し」 虚偽申告対策に特捜班発足 山梨県 (1/2ページ)

    新型コロナウイルス感染者がアルバイトし、休業したセブン-イレブン山梨上石森店=山梨県山梨市上石森(渡辺浩撮影) 新型コロナウイルスに感染した山梨県内の60代会社員男性がコンビニエンスストアでのアルバイトを保健所に隠していた問題を受け、県は感染者の行動把握と濃厚接触者特定を強化するため、長崎幸太郎知事直轄の「感染症対策特別チーム」を発足させた。感染者のプライバシー保護との兼ね合いに難しさを指摘する声もあるが、虚偽申告や隠蔽、矛盾を見破るため、ヒアリングに万全を期すよう、県警からの出向者7人も加わった特捜班だ。(渡辺浩) 虚偽申告で混乱 バイトを隠していた男性は品関係の会社の社員。6日にPCR検査で陽性が確認され、入院した。2月21日、複数の感染者が確認されている大阪市内のライブハウスでのコンサートに参加し、23日に帰宅した。 当初の保健所への説明では、28日夜に37度台の発熱が出た後、自宅

    新型コロナ感染者の「バイト隠し」 虚偽申告対策に特捜班発足 山梨県 (1/2ページ)
  • 山梨大救急医が的確な判断 国内初の新型コロナ髄膜炎

    新型コロナウイルスによる国内初の髄膜炎の確認を発表する山梨大の島田真路学長(中央)=7日深夜、山梨県中央市の同大医学部(渡辺浩撮影) 国内で初めて新型コロナウイルスによる髄膜炎を確認した山梨大付属病院(山梨県中央市)。重症となっている20代男性会社員に脳脊髄液のPCR検査を行ったのは、最初に診察した救急医の的確な判断だった。 7日深夜に緊急記者会見した山梨大の島田真路学長や木内博之脳神経外科長らによると、男性は6日午後に救急搬送されてきた。出勤しないのを不審に思った職場が家族に連絡。警察官とともに部屋に入ったところ倒れていたという。 男性は意識障害や首の後ろの硬直があったため、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところ、7日に陽性が確認された。山梨大病院では山梨県衛生環境研究所への依頼だけでなく、病院に検査態勢を整えていた。 島田学長は「医師のセ

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  • 感染者、セブンでのバイト隠す 「副業ばれるの怖かった」 山梨

    新型コロナウイルス感染者がアルバイトしていたことが分かり、休業しているセブン-イレブン山梨上石森店=8日午前、山梨県山梨市上石森(渡辺浩撮影) 新型コロナウイルス感染が確認された山梨県内の60代男性会社員が「セブン-イレブン山梨上石森店」(同県山梨市上石森)でアルバイトしていた問題で、山梨県の長崎幸太郎知事は8日の記者会見で、男性が保健所に対してアルバイトを隠していたことを明らかにした。男性は「副業がばれるの怖かった」という趣旨の説明をしたという。 関係者によると、男性は品メーカーの農場を担当する社員で、セブン-イレブンは副業だった。県によると、6日にPCR検査の陽性が確認された。当初の保健所への説明では、大阪府と和歌山県を訪れた後、2月28日夜に37度台の発熱があり、自宅療養していたとしていたが、実際には3月1、2、4、5日の夜にセブン-イレブンで勤務していた。 7日朝に店のオーナーに

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  • 富士山で性別不明の遺体、インターネット配信中に滑落の男性か

    インターネットで動画をライブ配信中の男性が富士山から滑落した恐れがあるとして、静岡県警御殿場署が捜索していたが、同署は30日、山岳救助隊が須走口の7合目付近(標高約3千メートル)で性別不明の遺体を発見したと発表した。同署は遺体が捜索していた男性の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。 同署によると、男性は動画配信サービス「ニコニコ生放送」で動画をライブ配信しており、動画には男性が滑落する様子が写っていた。視聴した人から28日午後3時35分ごろに110番通報があり、県警は同日から捜索を続けていた。同サービスは有料会員になれば誰でもライブ配信することができる。富士山は閉山期間中だった。

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  • 山田太郎氏の票を山本太郎氏に計上、静岡・富士宮市選管がミス - 産経ニュース

    静岡県富士宮市選挙管理委員会は23日、21日投開票の参院選比例代表で、自民党の山田太郎氏の票を、れいわ新選組代表の山太郎氏の票に誤って計上していたと発表した。山氏が1453票、山田氏は0票と結果を出していたが、山氏938票、山田氏515票と訂正した。県選管は、候補者の当落に影響はないとしている。 開票結果を不審に思った市民らから、間違いではないかとの指摘が電話やメールで相次ぎ、市選管が調査した結果、計上ミスが分かった。 開票作業で候補者ごとに分けた票を束ねる際、山氏の点検表を誤って山田氏の束に付けていた。その後の確認でも気付かなかった。担当者は「名前が類似しており思い込みで間違えた。確認が不十分だった」と話しているという。

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  • 「富士山登山鉄道」構想がいよいよ発車 霊峰の麓から5合目(1/2ページ)

    「富士山に一番近い鉄道」とPRする富士急の電車。山梨県は登山構想の検討を始めた=山梨県富士吉田市上暮地(渡辺浩撮影) 富士山の山梨県側の麓と5合目を結ぶ「富士山登山鉄道」構想が再び動き出した。1月の知事選で初当選した長崎幸太郎知事の「検討する」という公約を受けて、県は有識者による勉強会を開き、6月補正予算案に基構想策定費として約4175万円を盛り込んだ。2年後をめどに基構想をまとめる方針だ。 戦前から構想 富士山を鉄道で登るという構想は戦前からあり、山腹に穴を開けてケーブルカーを通す「モグラ鉄道」などが考えられた。戦後の昭和38年には富士急行が5合目から山頂までの地下ケーブルカー建設を国に申請し、取り下げている。 また、平成27年には富士急などの企業や観光協会、自治体でつくる富士五湖観光連盟の検討会が、富士河口湖町と5合目をつなぐ有料道路「富士スバルライン」に線路を敷くという案を提言し

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  • 元農水次官、自宅で長男刺す 東京・練馬、容疑で逮捕 搬送先で死亡 - 産経ニュース

    1日午後3時40分ごろ、東京都練馬区早宮の民家から「息子を刺し殺した」と110番通報があった。駆け付けた警察官が血を流している男性を発見。警視庁練馬署は殺人未遂容疑で、この家に住む元農林水産省事務次官で無職、熊沢英昭容疑者(76)を現行犯逮捕した。調べに「長男を刺したことは間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、男性は熊沢容疑者の長男で無職、英一郎さん(44)。搬送先の病院で死亡が確認された。同署は容疑を殺人に切り替え、トラブルの有無などを調べている。 逮捕容疑は1日午後3時半ごろ、自宅で英一郎さんの胸など複数箇所を包丁で刺すなどし、殺害しようとしたとしている。 熊沢容疑者は岐阜県出身で東大卒。昭和42年に農林省(現農水省)に入り、経済局長などを経て平成13年に事務次官に就任したが、牛海綿状脳症(BSE)問題の責任を問われる形で14年に退官した。その後、駐チェコ大使を務めた。 現場

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  • ロックシンガー、内田裕也さん死去 希林さんの死から半年

    ロックシンガーや俳優として知られる内田裕也(うちだ・ゆうや、名・雄也=ゆうや)さんが17日午前5時33分、肺炎のため死去した。79歳だった。葬儀・告別式は近親者のみで執り行う。後日、お別れ会を開く予定。 昭和14年、兵庫県西宮市出身。高校時代にエルヴィス・プレスリーに憧れ、音楽を志した。34年に音楽フェスティバル「日劇ウエスタンカーニバル」でデビュー。その後、ビートルズなどの影響を受けてロックバンド「内田裕也とザ・フラワーズ」「フラワー・トラベリン・バンド(FTB)」などを結成、48年に初のソロアルバム「ロックンロール放送局」を発表した。またロックフェスティバルの開催に取り組むなど、日のロックの普及に尽力した。 映画俳優としても活躍し、「水のないプール」(57年公開)、「十階のモスキート」(58年公開)、「コミック雑誌なんかいらない!」(61年公開)などで主演。時代の空気を反映し、独特

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  • 【知ってる?!】甘草ポリフェノール(4)筋肉量の増加も期待(1/2ページ)

    健康寿命の延伸の阻害要因として、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や認知症と並んで注目されているのがロコモティブシンドローム(運動器症候群)だ。 筋肉や骨、関節といった人間の体を支える運動器官が加齢とともに衰え、歩行や立ち座りなどの日常生活に支障をきたす状態を指す。その代表的な疾患が変形性膝関節症で潜在的な有病者を含めると患者数は約3千万人にも上るという。進行すると要介護状態となるリスクが高まるので、若いうちから運動習慣を身につけることが重要だ。 甘草ポリフェノールは体脂肪の代謝機能を高めるとともに、筋肉量を増やす効果も期待できることがカネカの研究で分かってきた。大学のアメリカンフットボール部の男子選手31人を対象に、トレーニングと併用して甘草ポリフェノールを製品化したグラボノイドを2カ月間摂取してもらい、筋肉厚などの変化を調べる臨床試験を実施。摂取しなかったグループに比べ、大腿や

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  • スマホ「ながら運転」厳罰化へ 事故なくても懲役6月以下 道交法改正案(1/2ページ)

    携帯電話などを注視・操作しながら車を運転する危険行為に対し、政府が道路交通法改正で罰則を強化する方針であることが13日、分かった。改正法案は高齢運転者による事故割合が増加している現状を踏まえ、都道府県公安委員会が人や家族らからの相談に対し情報提供や助言、指導を行う「安全運転相談」に関する規定も新設する。早ければ22日召集の通常国会に改正法案を提出する。 ◇ 取り締まり年100万件 改正法案は、携帯電話などを操作して交通の危険を生じさせた場合の罰則について、現状の「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」から「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」に引き上げる。また、軽微な交通違反を犯した際に、反則金を納付すれば刑事訴追されない交通反則通告制度の対象から除外する。 さらに、直接交通の危険を生じない場合でも、現状の「5万円以下の罰金」から「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」に厳罰化する

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  • 日本カビが世界的流行 海外で強毒化し死者も、上陸警戒(1/2ページ)

    平成21年に日人研究者が「新種」として世界で初めて報告した真菌(カビ)「カンジダ・アウリス」(通称・日カビ)が、欧米やアジアで真菌感染症として初めてのパンデミック(世界的流行)を引き起こしていることが分かった。抵抗力の弱い入院患者が死亡する事例も報告され、警戒が必要だ。 日カビは、帝京大大学院医学研究科の槇村浩一教授が17年に70歳の女性患者の耳漏(耳だれ)から発見した。このとき見つかったカビは病原性が低く、抗菌薬に対する耐性も示さなかった。ところがその後、韓国やインド、パキスタン、英国、米国、南アフリカなど海外でも同じカビが発見され、23(2011)年には韓国で患者が敗血症で死亡する事例が報告された。 米国でも今年122例(昨年7例)の感染が報告され死者も多く出ており、英国でも8月までに200例以上の感染が確認された。日から広がったのではなく、もともと各国に同種のカビがあったとみ

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  • ファミマ、ドンキと提携へ 半年内に内容具体化 - 産経ニュース

    流通大手のユニー・ファミリーマートホールディングスは13日、ディスカウント店大手のドンキホーテホールディングスと業務提携に向けた検討を始めると発表した。店舗の共同運営や商品の共同開発、物流機能の合理化といった幅広い分野を対象に、半年以内をめどに具体的な提携内容を詰める。 長引く消費低迷で、流通業界を取り巻く環境は厳しさを増している。両グループは主力の業態が異なるため競合関係が少なく、互いに強みやノウハウを持ち寄ることで競争力の強化につながると考えている。 検討対象には、新業態の共同開発や海外市場での連携も盛り込んだ。

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