東京ドームは2011年10月11日、東京ドームシティ アトラクションズのタワーランド内アトラクションの一つ「タワーハッカー」について、営業を終了すると発表した。発表時点においてすでに運転休止中だったが、一部報道によれば老朽化が認められたため、営業を終了するとのこと。東京ドーム側では代替アトラクションとして2012年春頃に、新しいアトラクションをオープンする予定(【発表リリース、PDF】)。 ↑ 稼働中の「タワーハッカー」のようすを撮影したもの。【直接リンクはこちら】 『タワーハッカー』は1968年に導入した展望アトラクション『後楽園タワー』の塔体部分を流用して1996年4月26日に営業を開始した、垂直落下型のアトラクション。地上から80メートルの高さにまで上がってから、時速98キロの速さで落下する。 元々機械の老朽化で運行を取りやめていたこともあったが、今年に入ってからは別施設の事故