オープニングSEの中、大槻ケンヂ(Vo)、NARASAKI(G)、三柴理(Key)、ARIMATSU(Dr)、そして昨年末発売のアルバム「パナギアの恩恵」に参加し、本ツアーにサポートメンバーとして帯同しているOBLIVION DUSTのRIKIJI(B)がステージに登場。SEがフェードアウトするや、ARIMATSUのカウントとともに「オム・ライズ」でライブの幕が切って落とされた。 2曲目「バーバレラ」後、大槻はなぜかウソ泣きをしつつ、森進一「冬のリヴィエラ」のモノマネを披露。1月20日の名古屋公演後、風邪をひき4日間寝込み、その間に交わした会話はミスタードーナツの店員とのポイントカードを巡るものだけだっただけに、大勢の観客を前にできた喜びを演出したかったという。そして「言うなればみんなは今日はミスドの店員だ!」とMCを締めくくると「くちびるはUFO」「GO GO! マリア」など「パナギアの