2014年4月9日のブックマーク (1件)

  • 旧石巻ハリストス正教会教会堂、解体 市、移転場所を検討 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した宮城県石巻市中瀬の市指定文化財「旧石巻ハリストス正教会教会堂」の解体作業が進められている。教会堂は1978年の宮城県沖地震で被害を受け、現在地に移築された。市は解体した上で、再度移転・復元する方針。  教会堂は1880年の建造で、木造教会として国内最古とされる。震災では約5メートルの津波に襲われ、外壁が損壊するなどした。  解体は3月に始まり、構造と使用資材の調査が同時に行われている。現在は基礎部分と柱だけになった状態で、8日は十字架が外された。  木製の骨組みを銅板で覆った十字架は、屋根の上に設置した土台にはめ込まれていた。作業員たちはクレーンを使い、慎重に取り外した。  作業は5月半ばに完了する予定。瓦と柱などは復元する際に再利用できるかどうか調べ、天井や壁の一部は津波の痕跡を示す史料として保管される。  解体作業を担う文化財保存計画協会(東京)の津村泰範主任研究

    旧石巻ハリストス正教会教会堂、解体 市、移転場所を検討 | 河北新報オンラインニュース
    siiko
    siiko 2014/04/09
    どこへ移築されるのかなぁ。