7月のオープンに向け着々と工事が進む「仙台うみの杜水族館」。傍らを仙台東部道路が走る=8日午前10時ごろ、仙台市宮城野区中野 仙台市宮城野区の仙台港背後地で「仙台うみの杜水族館」の建設が、ことし7月のオープンに向け着々と進んでいる。 小型無線ヘリのカメラで高度約50メートルから捉えた建設現場では、近くを走る仙台東部道路より高いクレーン車がそびえ、外観工事や三陸の海をテーマにした大水槽などの設置作業が行われている。 水族館は鉄筋2階で、延べ床面積が約9900平方メートル。目玉の一つ、イルカやアシカのショーが繰り広げられる半円形の「ショープール」は、東北最大級の屋外プールと1000人分の観客席を備えるという。 水族館関係者は「子どもたちの笑顔に包まれた夢のような空間を目指したい」と話している。 2015年01月09日金曜日
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